以前、「若い感性は素晴らしい」のタイトルで、学生の感想文を4本載(02、03、04、05)せました。授業の前3分の1終了段階での感想文でした。
その授業は次のような内容で構成されていました。
01回目・・・相模原事件について
02回目・・・神聖な義務
03回目・・・染色体出生前診断
04回目・・・幼児と母親の裁判事例
05回目・・・障害児と母親の裁判事例
06回目・・・「障害と命」についてのまとめ
07回目・・・障害者と笑い(末尾)
08回目・・・障害者のプロレス(末尾)
09回目・・・障害者と犯罪
10回目・・・障害者が地域で暮らすために
11回目・・・利用者本位の支援(実習を振り返って)
12回目・・・利用者本位の支援(実習を振り返って)
13回目・・・少数者の生きにくさ(色覚障害)
14回目・・・少数者の生きにくさ(日本における人権問題)
15回目・・・15回の授業を振り返りとまとめ。感想文「私の心のバリアフリー」を書く。
01~08までの授業では基本的に「答え」はありません。自分の意見を述べ、友達の意見を聞き、自分の意見を深めるという内容です。09~は福祉の現状と課題みたいなものです。
学生は大変よく考えてくれたと思います。若い瑞々しい気持ちがあるから、このような問題を一生懸命考えてくれるのだと思います。
40人の受講者全員の感想文を載せたいところですが、次回から5人の文章「私の心のバリアフリー」を載せたいと思います。
障害者と笑い(このようなビデオを3本観てもらいました)
障害者とプロレス(このビデオを観てもらいました)