歌のない詩 出張版(仮) -10ページ目

身長とは魔の数字である

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子供の頃、久しぶりに会う親族たちは大抵こう言ってきた。

「大きくなったわねぇ」

十人中九人は言われたことのある台詞だと思う。

私はこの台詞がものっそい嫌いだった。

「それは横にか? 横になのか!?」

と捻くれた思いからの嫌悪ではなく、純粋なる嫌悪だ。

なぜならば――身長がコンプレックスだからだ。


165cm


女子にしては高めかもしれないが、私よりも長身な女子は数多くいる。

実際、小学校でも中学校でも私より大きな子はいた。

それにも関わらず、私は身長順で整列すると一番後ろになることが多かった。

「前にならえ」と言う号令で、手を腰に当てる一番前の女の子が心底羨ましかった。

私なんて…

私なんて……



って言われてたんだぞ!!!!!



私より大きい子はそんなこと言われないのに、私だけ「でいたらぼっち」だの「ぬりかべ」だの言われれば、コンプレックスにもなるっつーの!

生まれた時から大きかったなんて母は言うけれど、出産予定日より約一ヶ月も余分に腹ん中にいたんだから、他の子より大きいのは仕方ないでしょ!?

ってか、何で母は小さく父は大きくはない方なのに、私だけ成長してるんだよ!!

遺伝子の革命か? 反乱か? 気紛れか!?

どんな理由にしろ、親の情報はしっかりと読み取ってくれよDNA!

怠け者な所とか、虫に過剰反応する所とか、似なくていい要素は受け継いじゃってんのに(´Д⊂ヽ


上手くいかないことだらけ。

それが人生ってことなのか。

あぁ、むなしい…… orz


へそくりで飯を食う

二週間ほど前、「久々にDSでもやるかね」と思い立ちDSのケースを開いたら、一万円札が現れた!!


そういや数ヶ月前、無駄遣いしないようにとここにしまった気がする。


数日前、その出来事を友人のA氏に笑い話として話した。


そして今日、A氏から電話がかかってきた。


「どっか行こうよ」


A氏は頻繁に私を誘う。


他に友達いねぇのかと言いたいところだが、人のことは言えないので口を閉ざす。


「無一文の人間をどこに連れて行く気じゃい」


と答えると、


「チャリンチャリン(=件の一万円)があるくせに!!」


と怒られた。


チッ。言うんじゃなかったぜコンチキショー。


それは使いたくねぇ金だと言っても聞く耳なんて持ち合わせていないA氏は、結局家にひょこひょこ来た。


「で、どこ行く?」


「お前が誘ったんだからお前が考えろ」


最もな意見はシカトされ、私が行く先を決めることになった。


「赤からに行くか」


赤からとは、辛い鍋と焼肉を楽しめる居酒屋だ。


辛い物好きにはたまらなく、癖になる味なので月に五度は行きたくなり、一度は行く。


おすすめセットを頼み、大根サラダ・枝豆・肉4種類を巨大な胃袋(二人分)にモリモリと入れていき、くだらない話をペチャクチャと繰り返す。


その時、なにやら怪しげな影が見えた。


「見えた?」


「見えた。虫か?」


「あ、カナブンだ」


すかさず辺りを見回す私。


私は虫が大嫌いなのだ。


虫がいると分かっていながら食べる鍋なんて、ちっともおいしくない。


しかし奴(=カナブン)は姿を見せず、恐々としながら箸を進めた。


「カナブンって臭いんだっけ?」


「……それってカメムシでしょ?」


素でボケをかましてしまった。


いいじゃないかどっちだって。虫に変わりはないんだから。


はははと笑いながら肉を味わっていると、A氏の隣にボトリと何かが落ちた。



――カナブン落下。



「ぐはっ!!」



口内の肉が喉にストンと入ってむせたが、必死に虫から逃げる私。


こういう時A氏はやたらと冷静で、おしぼりでカナブンを捕まえて外に向かった。


逞しいぜA氏!


男らしいぜA氏!


やっぱり男はそうじゃなくちゃね!!


(注:A氏は女性である)


安心のあまりグッタリしていると、A氏は外に行って来たとは思えないスピードで戻ってきた。


まさか……


「店員さんに渡したの?」


「うん。『どうしました?』って聞かれたから、『カナブンがいたんで』っておしぼりごと渡した」


……渡された店員はさぞかしビックリしただろう。


普通年頃の女はおしぼりで包んだ虫なんて持てねぇよ汗


しかし、そんなA氏でも夏に出てくるイニシャルGは苦手らしく、我が家にGが出たと言うと、


「じゃあしばらくはいけないね。ガンバドキドキ


とかぬかしやがる。


ちくしょう。


殺虫剤を枕元に置いておかないと安心して寝れない私の苦しみを味わわせてやりたい。


ちょっとカサッって音がしただけで飛び起きて、電気をつけてGがいるかいないか確認するんだぞ。


今年なんて、5~7月中旬までにもう8匹くらい出てるんだぞ。


しかもその五割弱が私の部屋。


最っ低な現実だ。


言っておくけど、私の部屋はそんなに汚くない。


ジャングル化した庭が近くにあるから、Gはそこからやってくるんだと思われる。


あぁ、誰か。


Gが部屋に現れない方法を教えてください。

あんなに美味いのに、全国区じゃないなんて。

お祭りで必ず食べるものは? ブログネタ:お祭りで必ず食べるものは? 参加中
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祭りといったら、地元で行われる某陶器祭りくらいしか行かない。

陶器がズラリと並んでいる道は素通りし、駅から離れた所にある子供向け(射的とかある場所)に行くのだ。

そこで買うものと言ったらもちろん――


たません


――なのだ。

「は?」と思った人と「あぁ、アレね」と思った人の割り合いってどんな感じなんだろうか。

予想では、半分以上の人が前者だと思う。

たません。

簡単に説明すると、半分に割ったえびせんべい二枚で、目玉焼きやチーズなんかを挟んでソースを塗った食べ物です。

この説明で分かってもらえるだろうか……。

要するに、ハンバーガーみたいなもんです。

……アカン。なんか、余計ややこしくしてしまった気がする。

ハンバーガー発言は、ナシの方向でよろしくグッド!

値段は大体200~500円かな(店やトッピングによって値段がガラッと変わる)。

自宅でも簡単にできるおやつなんで、食べたことない人は是非作ってみてください。