そうだ京都、出よう。 2023年 秋 2日目 | レールは、こころをつなぐ道。

9月に乗り鉄旅をした旅行記2日目

 

前回:1日目後半の記事

 

2日目は朝から小雨模様

ホテルの無料朝食バイキングを食べ出発

会津若松駅コインロッカーに荷物を預け

 

駅前からまちなか周遊バスに乗車

時計回りの「あかべえ」と逆回りの「ハイカラさん」が有る

今から「鶴ヶ城入口」バス停に先に到着するのは、距離的には遠回りだが「あかべえ」なので、市内見物も兼ねて乗車

 

ほとんどの乗客は「飯盛山下」で下車

その先で折り返す「東山温泉駅」からは多くの乗客が乗車

約30分車窓観光で「鶴ヶ城入口」に到着

 

鶴ヶ城=会津若松城=若松城 (Wikipedia)

 

 

会津若松城

この週末の金曜日からの3連休会津若松では「会津まつり」が開催されるので準備が行われていた。

 

会津 鶴ヶ城公式サイト

 

鶴ヶ城会館ディスプレイ

 

鶴ヶ城をゆっくり観光したので飯盛山へは行かずに、再び「あかべえ」の車窓から昨日歩いた野口英世青春通りや七日町駅を見ながら会津若松駅へ

 

駅前の横断地下道出入口

 

駅近くでランチ 

 

 

あちこちに会津地方の郷土玩具「赤べこ」

 

「起き上がり小法師」と「赤べこ」を模したこんな物も!

 

 

会津若松駅はJR磐越西線とJR只見線と会津鉄道の駅

只見線と会津鉄道は七日町方面へ、磐越西線は広田経由で郡山、堂島経由で新津方面へと折り返す

 

駅構内に入ると手前に磐越西線の行き止まりのホーム

 

跨線橋を渡り乗車したのは只見線の小出行各駅停車

シルバーウイークの谷間の平日だからか乗客はまばらだった

2011年に豪雨災害で長期運休していた只見線は沿線の希望に沿い2021年10月に復旧した

 

この時刻表↓で良く分かるが日中に通り抜ける列車はこの1本

乗り継いで通り抜ける接続列車もないし

 

 

 

会津坂下で対向列車と離合 

ここは歌手春日八郎さんの出身地

2005年10月3日 列島縦断乗りつくしの旅秋編で関口知宏さんが春日さんの扮装で登場した駅

もう18年も前か…(覚えている人はどの程度?)

 

 

約2時間で会津川口駅到着 ここで31分停車

この列車が長時間停車するのはこの駅とこの先の只見駅

 

時間が有ったので駅舎を撮影

 

「列車で行こうどこまでも。」ポスターの2009年6月の第6弾は

この駅で撮影されている。 もう14年も前か…

撮影位置はこのあたりか…

 

到着時にツアー客が改札付近にいたが、こちらの列車には乗らず後から到着した対向の会津若松行に乗車して行った

 

約50分で只見駅 ここでは10分停車

時間が有ったので飲み物購入と駅前を撮影

 

会津若松から約5時間で小出到着 只見線完乗!

接続時間が有ったので駅前を撮影

 

日も暮れて上越線 長岡行普通に乗車

 

長岡駅で夕食は海老ぶっかけへぎそば

 

駅近くのホテルで宿泊

 

本日の交通費

ジパング倶楽部 JR只見線~上越線 会津若松~長岡 2,380円

※この区間だけでは200km未満で割引適用できないので

翌日の信越線の行程も含めて購入した内の本日分運賃

 

 

この只見線135.2km完乗でJR東日本の完乗率は4月の旅行後↓の91.1%から92.9%となった

残る7.1%は…… 釜石線 花巻~釜石  90.2km
 山田線 盛岡~釜石 102.1km
 花輪線 好摩~大館 106.9km
 八戸線 八戸~久慈  64.9km
 常磐線 いわき~岩沼 134.3km
 東海道支線 羽沢横浜国大~鶴見  8.8km

 

3日目につづく