こんな時こそ鉄道模型!!
という事で…5年ぶりの壁際鉄道運転再開を目指して…
布にレールクリーニング液をつけてレール磨きを始めたが、5年間のブランクを払拭するには、全長31m(実距離換算4.6km)のレイアウトでなかなか作業が進まない。
随分以前の記事で紹介した保線用編成のカヤ64は不調で、全線総延長距離も長く、どうしたものかと検討していたところ…
系列の鷲羽鐵道 からレールクリーニングカー回送の連絡があり、壁際鉄道主力機関車DD54の重連に牽引され一の橋駅に到着(笑)
DD54の次位には鷲羽鐡道側の配慮でマヤ34形軌道検測用客車も
後ろの2両はTOMIX 国鉄193系 レールクリーニングカー編成(廃版)
廃版なのはレールにはあまり良くないからだと思うが…
最後尾のクモヤ193-1は動力車で、次位のクモヤ192-1は車輪がヤスリ状になっていてモーターで回転させてレール面を研磨する。基本こちらが後方となり研磨車両を押して進む
前後の連結器の構造上からも、力仕事のクモヤ193系編成は他車両と連結はせず、カメラカーの登場も想定していない。
この編成を数回往復させたからと言って即OKではなく、クリーニング液での清掃も当然必要である。
実はこの編成1980年頃にスタートした壁際鉄道の前身の御座敷路線が、2008年頃にはNゲージを走らす事もなかったので、鷲羽鐵道の前身に転籍したもろもろの資材の中の一つだった。
ではなぜ壁際鉄道が今有るのか?は ⇒ こちら
マヤ34形客車 実車は走行しながら軌道の検測を行う車両 ⇒ Wiki
Nゲージ的には何も動作しないが、ヘッドライトとテールライトが点灯するので線路の導通確認には向いている
中央にも台車がある6軸車両なので脱線しやすく!?レールの安定性?のチェックにも向いている(笑)