壁際鉄道 渡り線着工 | レールは、こころをつなぐ道。

昨年に続き今年も参加する3月20・21日のイベント展示 に向けて壁際鉄道と友人の路線との渡り線の工事に着工した。

昨年は壁際鉄道は未完成で、イベントへの間に合わせ渡り線 でヤードがなく留置しておく場所もなかったので、実際に渡り線から乗り入れることはほとんどなかった。

その後壁際鉄道も全線完成しヤードができたので、今年は活用できる位置に渡り線を接続することにした。


レールは、こころをつなぐ道-渡り線の配線図
赤線部分が工事区間


以前「拡張性を残し」の記事 に記載したようにヤード終端のエンドブロックが取り外せるようにしてあるので、その先を渡り線にすることでどちらの路線からもヤードへは本線に関係なく簡単に相互乗り入れ出来るのである。


レールは、こころをつなぐ道-渡り線へ接続


まずはヤード終端部のエンドブロックを取り外し243Rのカーブをつなぎ、そのベースとなる部分を現物合わせで5ミリ厚の発泡ボード3枚重ねで製作した。


この先は資材が未調達のため後日となるが、上記配線図のように勾配を登りながら右カーブして右水平方向へ進み90度カーブで真下へ向きを変え本線を越えて接続先へ進むのだが、15ミリのベース部の上に橋脚を設置する必要がありベースをどのような形状にするのかなど構想中である。