叡山電車「きらら」は減便中で80分間隔での運転なので「きらら減便中」 の運行情報を参考に「きらら」乗車で鞍馬寺 へ参拝した。正月明けの平日のため電車も寺もすいていた。
車内は片側は1人掛け、もう一方は2人掛けクロスシートでその中央の4つ(8人分)は窓側を向いている。反対側の車両も同配置なので景色は逆側が見える。
車内の配電盤の扉が開いて、上部窓ブラインドの昇降スイッチが見えた。
天狗の面が出迎える鞍馬駅は近畿の駅百選にも選ばれた歴史ある駅だ 。
駅の横にはデナ21形電車の先頭部と動輪が置いてある。
仁王門の横には石の狛犬(こまいぬ)ならぬ狛虎が鎮座している。
鉄道事業法による許可を受けた鉄道としては唯一の、宗教法人が運営しているケーブルカー「鞍馬山鋼索鉄道」で、日本一短い鉄道で単線で行き違い設備はない。
小さな車体で乗車時間は2分、鞍馬山内の施設維持協力費100円で乗車できる。
徒歩で20分程度なので繁忙期には乗車待ちの間に登れるので乗車したことがないので久しぶり?に乗車。
上に登った本殿金堂の両脇には青銅製の狛虎が鎮座している。
本殿金堂を参拝した後、帰りはケーブルカーに乗らずに徒歩約15分で下山。
予定していた「きらら」で終点出町柳の一つ手前の元田中駅まで乗車して帰宅。