レールは、こころをつなぐ道。

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日本の旅は、列車です。(JR-G 2004)

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6月10日は「路面電車の日」

6月11日は「京都市電開業日」

この2つには何の関係もないのである

 

6月10日の「路面電車の日」は単に「ろ(6)でん(10)」という語呂合わせから、京都市電全廃から17年後の1995年に全国の路面電車を運行する自治体などによって制定されたもので特に何が有った日でもない

 

一方6月11日はと言うと…

2月にWeb上で「2月1日は京都市電開業記念日」の表記も見受けられ 中には「日本最初の市電」の表現もあったが…

これは前身の日本最初の電鉄会社の京都電気鉄道(私鉄)が開業した日の事で

「日本最初の市電」表現は後述する様に大阪市から異論が出そうと言うか…?!

京都市電同様に東京市電に前身の私鉄の開業日を基準としてみると大阪より僅かに東京が先になり大阪が3番目になりますけど…

 

市営電車の開業日で言うと

日本最初の市電は大阪市電で1903(明治36)年9月12日開業

  これが日本最初の市電という事になります
日本2番目の市電は東京市電で

  1903年(明治36)年8月22日に馬車鉄道から電気鉄道を開業

  した私鉄の東京電車鉄道の路線を買収する形で

  1911(明治44)年8月1日に開業

 

1912(明治45)年6月11日京都市電開業

 なので京都市電は日本3番目の市電となる

京都市電最初の車両「広軌1形」 梅小路公園市電展示室

※窓ガラスに反射しているのは京都電気鉄道後期型(狭軌1形)

ともあれその日に京都市電として最初の開業区間は

壬生車庫前〜千本丸太町〜烏丸丸太町〜烏丸塩小路、四条西洞院〜四条小橋で下図のオレンジ色の路線だけ! 

その後順次路線を拡大していくのではあるが、

紫色の路線は私鉄の京都電気鉄道で既に17年前に伏見~京都駅から路線拡大をしていたのでした!

 

京電が順調に路線を伸ばす中、京都市が路面電車のメリットに気づき、市内電車事業参入希望業者が何社も現れる中

費用負担は少ないが競わせてバラバラに展開させるより、

市として道路整備などとの一元管理をする方向を決定

京都電気鉄道の買収交渉を進め結局1918(大正7)年7月1日に京都電気鉄道は、「30年経って不要なら全撤去する」と開業許可を得ていたが、僅か23年で電気鉄道のパイオニアとして名前を残すのみとなったのでした

 

京都電気鉄道開業から京都市電廃止までの83年の変遷

 

 

↓ 2月の記事