孤独と対話(孤独を感じていますか?) ここまでをまとめ読み その4 | 会話が伝わるようになるアプリ「想いやりトーク」 オトデザイナーズ 坂本真一

孤独と対話(孤独を感じていますか?) ここまでをまとめ読み その4

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*本シリーズの内容には、「宮台真司,野田智義: 経営リーダーのための社会システム論 (光文社, 東京都, 2022)」

 からの引用が含まれます。

 

孤独と対話(孤独を感じていますか?) ここまでをまとめ読み

孤独と対話(孤独を感じていますか?) ここまでをまとめ読み その2

孤独と対話(孤独を感じていますか?) ここまでをまとめ読み その3

 

のつづきです。

 

議論やディベートって、本来はああいうことではありません。
 

ありませんが、ここでは「正しい議論の様式とは?」なんて

 

話は抜きにして、単純に対話をしましょうと言いたいんです。
 

対話では、議論、ディベートのように、何かについて自分の意見を

 

明確に持って、それを流暢に話さなければいけないなんてことも

 

ないし、言い勝つ、言い負かされるなんて、そんな評価尺度も

 

ありません。



あるのは、

 

相手の話しを聞くこと

自分の考えが

相手に伝わるように話すこと

それだけです

 

自分が、それについての知識を持っていなかったら、意見なんて

 

いう必要はありません。
 

質問して教えてもらえばいいんです。
 

それも対話です。
 

あくまで穏やかに、伝わるように話し、相手の話しを聞く。
 

若い人も年寄りも、男性も女性も、知識のある人も無い人も、

 

対話ならできるんです。

 

しかし今は

 

「大人は子どもに

 声をかけてはいけない」

 

という条例がある自治体があるそうですね?


おそらくは、万が一の犯罪防止のためなのでしょう。

 


 

また、タワーマンションなどでは、エレベーターなどで

 

「知らない人同士が

 挨拶してはダメ」

 

というルールがあるケースもあるそうです。
 

こちらは、知らない同士が話をして、万が一にも不快な思いを

 

することが無いようにということなのでしょうか・・・???

対話どころか

会話さえも

ルールで制限されつつある
 

これが私たち暮らしている日本の現状なのです。

 

ここで、ルールと対話という切り口で考えてみたいと思います。
 

今の日本って

どこもかしこも

ルールだらけ

だと思いませんか?
 

年配の人なら分かると思うんですが、自分たちが子供だった頃って、

 

こんなにルール無かったですよね?

 


 

例えば、公園に行っても、ルールが列記された看板が、

 

必ずアチコチにありますよね?
 

タバコを吸ってはいけない

 

は、まぁ、まだ良いとして。
 

ボール投げをしてはいけない
自転車を乗り入れてはいけない
大きい声を出してはいけない

 

歩く人は左側、走る人は右側

なんていう立て看板があったりもします。

公園って、誰もが自由に時間を過ごせる場所じゃなかったでしたっけ?

 

つづく-> 孤独と対話(孤独を感じていますか?) ここまでをまとめ読み その5

 

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