糸井重里×羽生結弦「いつ世界が終わっても。MOTHER2ならネス」対談第4回目もどんどん引き込まれていく内容でした。MOTHER2のキャラクター、名刀と妖刀とフィギュアスケート、自分に重ね合わせるゲームの世界…。おふたりの言葉のチョイスにいつも感心してばかりです❣️✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。



・今日舞台裏放送ラブ


・東日本大震災から13年となる3月11日(月)には、ショーの様子とともに羽生さんと被災した方々との交流の様子も放送予定!every.


・宮城交通より追加のお知らせ!


(❁ᴗ͈ˬᴗ͈))

 
定期の路線バスはあるそうです!

 




羽生結弦「RE_PRAY」天才を駆り立てるもの Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR~太田龍子さんのコラムより



・別世界の人


・notte stellataへお出かけの皆さんへニコニコ




糸井重里×羽生結弦 対談「いつ世界が終わっても  ほぼ日刊イトイ新聞」第3回。被災地からの声を背負って。世界選手権ニース、ロミオとジュリエットでの転倒に隠された怪我(後日長久保ぶちょーから知ることになりますが)、とお母様の言葉。羽生選手がこんなにも赤裸々に語ったのは初めてだと思います(՞˶ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ ˶՞)


東日本大震災で背負ったもの。

糸井さんが、鉛筆に例えているのが過去最高に分かりやすくて、言語化する特別な技を充備してる人だなと改めてひたすらに尊敬!ラブ


・崩壊しています、その設定その筋書き



羽生結弦「世界選手権ニース・ロミオとジュリエット」。糸井重里さんとの対談でも羽生選手が震災の重荷を背負う迷いを払拭した分岐点のプログラムで、感謝の気持ちを感じながら滑ることで成功したという、先の未来を予言したかのような演技。

2020年3月31日・マッシさんのFacebookより。

「最後には、観客との強力なコネクションに到達し神格化の瞬間であるコレオシーケンスを迎えます。もう失敗することはありません。 

それは彼の卓越した芸術性と、物語の主人公になりきる生来の能力との完璧な融合でした。」


激ラブ💞投稿には激アツなメッセージもラブ







MOTHER2なら  糸井重里×羽生結弦
第4回  名刀と妖刀

こ、これは!(˶ᐢᗜᐢ˶)

前の回で、MOTHER2の登場キャラを少しでも説明しておいた甲斐がありました!チュー

糸井さんの妙なダジャレ命名や、キャラクターの個性、バトルの緊張感が全くない奴(*≧∀≦*)


でもどんどんその世界にはまりこんでいくのは、自分がそこにいて、仲間とともに成長していく過程を体験することでもあって、



 

 

 

 




「MOTHER2」で言うと


糸井🟩
「羽生結弦物語」っていうのが仮にあったとしたら、少年のころはミラーニューロンの強さで憧れているものに近づいていって技術がどんどん磨かれていきますよね。そのなかで人格はどうなっていくんですか。
物語の主人公って、成長したりして、技術とともに人格も変わっていくじゃないですか。羽生さんの場合はどうでしたか。


🟡たとえばなんですけど、『MOTHER2』で言ったら‥‥。

🟩『MOTHER2』で言ってくれて、ありがとうございます。


🟡(笑)。『MOTHER2』で言ったら、ネスって、ホームシックになりますよね。
でも、どんどん強くなって、ある程度以上のレベルになると、ホームシックにならなくなるじゃないですか。
あれって人間の成長をすごく丁寧に描写してるなってぼくは思っていて。

\=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)/

がむしゃらに前を向いて進んでいくところから、仲間が増えて、まわりの人と関わりができて、自分がそのなかにいるからこそ戦える、っていうのがわかってくると、きっと主人公の人格は変わっていくんだろうなって思いますね。


🟩
ああ、そうですね。つまり、どんなにその人に力があっても、ひとりだけの力で進んでいるとどこかで目標を失ってしまうというか。


🟡はい。その時期が、ネスでいえばホームシックになりやすい時期。


🟩うん、うん、そうですね。それを聞いて思ったんですけど、羽生結弦という人は、ひょっとしたら、たったひとりでも戦える人なのかもしれない。
でも強いだけだとどこかで違う道へ行ってしまう。
よく刀のたとえで、「名刀と妖刀」みたいな言い方をしますけれど。

すごく強いんだけれども、邪の剣、妖刀、みたいなほうに行ってしまうと、やっぱりどこかで負けちゃうじゃないですか。だから、強さや技術だけじゃなく、人としても変化していかなきゃいけない。


🟡たしかに、強くなることだけを最優先にしていくと、疎かになることが増えていくだろうなっていうのは感じます。

『MOTHER2』でも、レベルが上がって、最初は倒せなかった敵がふつうに倒せるようになって、それでもさらにレベルを上げていくと、戦闘シーンすらなくなって、敵と出会った瞬間にバトルが終わったりするじゃないですか。

プレイヤーとしてもあれは快感なんですけど、ある意味、人格的には、歪んでる状態かもしれないですよね

それまでは、気楽なお兄さんが出てきたり、おばさんとか、ギャングとか、宇宙人とか、キャラクターと戦ってるのに、ある時点から、それらを経験値としてしか感じなくなる。

そういう歪みみたいなものって、たぶん、現実の世界でも起こり得ることなんだろうなって思います。

たとえば、練習して、ある大会で1位になれた。最初はうれしいけど、どんどんうまくなって、結果が出ることが当たり前になってくると、まわりとの距離ができてしまうんですよね。
なんかその瞬間が、妖刀への道じゃないですけど、そういう感じになっていくんじゃないかと。


🟩
ただただ強いものを見たい、っていう欲望は人間のなかにあると思うんですけど、ひたすら強いだけっていうのは、やっぱりどっかでつまんないんですよね。

🟡
そうですね
だから、『MOTHER』シリーズはいつも、最後の最後に戦うときって、それまでの強さとは違う戦いになるじゃないですか。
ふつうの攻撃のコマンドではなくなって‥‥。

ダメージを与えるっていうことではない、心からの訴えみたいなものがあって、しかもそれがキャラクターというよりはプレイヤー自身のなかに生まれるから、あのゲームがひとりひとりのなかにいまも刺さっているのかなってすごく思います。

なんか、きっと強さだけじゃ、人は感動できないんだなって。


それは、震災のころの応援が、ひとりひとりのストーリーとともにあって、数字で数えられるようなものじゃないっていうことと重なるような気がするんですよね。

そういうふうに自分が感じられるのも、『MOTHER2』のラストバトルで、真っ暗なテレビの画面と自分が向き合って、そこに自分自身が映るような経験を小さいころにさせてもらったからかなって。


🟩
あの、なんていうか、そんなふうに、どこかで子どもたちが感じてくれたらいいなと思ってつくったんですけど、ちゃんと伝わってるのは、すごくうれしいですね。
もちろんそれだけを伝えたいわけではないし、遊びのなかに入れてるからこそ、伝わったのかなという気もしますけど。

🟡
はい、それは思います。『MOTHER2』をやっていると、感動だけじゃなく、ていうか、むしろしょっちゅう、くだらねぇなー、って思いますし。


セリフまわしとか、ことばあそびとか、くだらねぇー、って思いながらやってます(笑)。洞窟の中で出てくる敵が「あれ」とか、やだなーって思いながら。

🟩
「あのあれ」とかね(笑)。

🟡
進化してきたな、こいつみたいな(笑)。

🟩
「オレが3番目に強い」っていう敵がつぎつぎに現れたりとかね。

🟡
いましたね、もぐら(笑)!

ꉂ🤣w‪𐤔ꉂ🤣w‪𐤔ꉂ🤣w‪

🟩
ああいうのは、だから、ぼくらがゲームをつくってるうえでは、きっと技術点じゃなくて、芸術点なんでしょうね。

その芸術点というのは、なんだろうなぁ、骨組みや技術がどれだけうまくできてても、表現できるとは限らないもので、ぼくはゲームに限らずなにをつくるにしても、骨組みのまわりにどんなおもしろい肉付けができるか、っていうことにたのしみを感じるんだけど、
羽生さんがやってらっしゃるのもどれだけ速いかでもどれだけ高いかでもなく、「人がいいなと思うこと」じゃないですか。
それはやっぱり、ただ強くなることとはぜんぜん違いますよね。


全文下矢印下矢印ラブ


MOTHER2のネスから、名刀と妖刀、フィギュアスケートの技術点と芸術点、ゲームを通して自分と向き合うこと…数字では表せない感動。

糸井さんと羽生選手の語彙力の豊富さ、機知に富んだ会話にあっという間の時間でしたニコニコ


MOTHER2は、空想の世界でもありますが
現実の世界により近い印象があります。

たまご1個いくらだとか
糸井さんのダジャレなネーミングセンスとかチュー

マル・デ・タコとかオレナンカドーセ

これ、キャラクターの名前なんです🤣

3番目に強いモグラ😅😅😅‪💦‬
実に回りくどい言い方で自分は3番目に強いことを猛アピールされます(笑)

ただ強くなることとはぜんぜん違う羽生選手の魅力と、プレイヤーの実生活に入り込むようなMOTHER2の揺さぶり方。

どちらも妖刀の危うさがあるからこその名刀だから、余計にロックオンされるのかなと感じました(  ᐡᴗ  ̫ ᴗᐡ)💭

そんなスレスレに危なっかしいところが、自然に人を惹きつけるんじゃないのかな(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)



こちらに主なキャラクターの説明を載せてあります。ニコニコ
下矢印

 


 乙女のトキメキ舞台裏&3月11日もevery.乙女のトキメキ

 

 

なんと(@_@;)11日も期待通りのevery.!


えーと、地方の壁???…えーん


またYouTube配信があるといいなあ

˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )‧º·˚






クローバー最後までお読みいただき

                ありがとうございましたニコニコクローバー


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