虎の穴 男塾 2訪目。

1年3ヶ月ぶりの訪問になる。前客1後客1の静かな店内に、人柄の良い店主。

名前の通り、稲毛の人気店「虎の穴」の分店である。
中野武蔵家 ⇒ 虎の穴 ⇒ 男塾 と、過激度エスカレート!の最前線で、
ついには荒波砕け散る断崖に達し、前人未踏の彼方に眦を決する風雲児なり。

『ラーメン(中)+煮玉子』 を、太麺固め、味濃いめ、油は普通で。

豚を一切使わずに、鶏をメイン(+牛+魚介)に構成するコンセプトだ。
キョーレツなボディを、ムせるよな当たりのブシ系エッジがギュッと締め上げる。

太麺の選択肢が加わったので、今回はそれを。
しっかり着地したマッチングになる一方で、驚き(感動)の量は少なくなった。
やっぱ、ちょっとびっくりさせる位の方が良いかもね~。

チャーが鶏、そぼろが鶏、表面に鶏油の層。他に類を見ぬ「鶏の家系」である。

 

勢いが良すぎて、「暴れ」や「荒れ」とゆーワードも脳裏をかすめるが、
やがて真のパンチに昇華するであろう
、この一直線ぶりは誠に小気味良い。

☆☆☆

この店、まさに現在進行形。試行錯誤の真っ只中といった感じである。
前人未踏の領域だもの。当然だろう。

黄金比の発見までには、まだまだ多難な道が続きそうだが、
看板に踊るあの文字の如き気魄で、是非とも本意を貫いて欲しいものでござる。

皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞおつきあいのほどよろしくお願い奉りまする。

松野屋 初訪。

さて、2015年の初ラーは、勝浦方面に小遠征。
私の 「勝タン攻め」 ミッションを、次のステップに進めるのだぁッ!

 

大多喜街道を一直線。マコトにわかりやすいロケーション。
ライダー達にも人気のようだ。早速店にin。

勝タンとは別に関係なさそうな、各種メニューの花ざかりである。
そう、この店は昔からあるフツーの中華屋なのである。

 

それらの中に、勝タンは普段着のカオでフツーに居る。
しかし実は、この光景こそが、外部の目から見れば異様も異様!
ガラパゴス極まる奇現象なのだ。

嗚呼!これぞ勝タンの真髄なり。あふれる涙を如何ともし難く。

 

『タンタンチャーシュー(大辛)』 を、麺固めで。
ねぇねぇ、どうですぅ コレ!?(^O^)

昨今のご当地ラーブームへの便乗商法だの標準化だのゆー、
胸が悪くなるよな第三要素を一切感じない。

清々しい青空の如き、ピュアなネイティヴのオーラである

キリリッと締まった、中細&多加水な麺を一気に手繰ると、
想定以上の辛さにムッと一瞬ムせ返って、ちょいとビックリ。
ニンニクのまわし具合も、相当なものである。

大辛というカスタマイズで、一層辛いのだろうーが、
聞くところでは、辛さ標準の場合でも、結構な手応えゆーことだ。

海仕事で冷えた身体を暖めるとゆー、あの伝説に想いを馳せる。
本当だぁ これほどに適したラーはあるまい、と心から頷く。

ったく、これ以上ないネイティヴのたたずまいに、改めて涙・涙..

ココ勝浦の地の 「勝タン」 文化。
きっと、今のご当地ラー狂騒の嵐がウソのよーに過ぎ去ったあとも、
何食わぬ日常のカオをして、この地に在り
続けるのであろう。

なんだか、鳥肌がたってきたゾ。

本年最終のラーは、家系のこの店と相成った。

ぼうそう家 5訪目。

   

『半熟味玉チャーシューメン(中)』 を、
バリカタ、濃いめ、油多めのスーパー・カスタマイスで。

   

この店は 武蔵家の出身である。

ヨコハマの本家筋からみれば、
傍流の更に数代下ということになるのだろうが、いや立派なものだ。
武蔵家式家系の「良い部分」を更に加速させて市原の幹線道路沿いに看板を張る。


※たかさご家⇒中野武蔵家⇒武蔵家千葉⇒ぼうそう家

そのスピリットは、最近ますますギンギラにその輝きを増してキてるよーで、
今宵など深夜でも来客続々。店内行列の大盛況ぶりである。

   

☆☆☆

さてさて... 今年もいろいろとありました。
なんでこんなに、いつもいつもせわしないんだろうと思いつつも、
一方では、ありがたいことだナと思っておる次第であります。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ~♪^^

 

めん虎 13訪目。

浜松出張。ホントに久しぶりに浜松ラーを攻めるチャンスを得た。
アタマの中に次々浮かぶ、あの店 この店...^^

と思ってニヤニヤ運転してるうちにこの辺りまで来てしもた。
ならば、今宵のターゲットはこの店に決定である。

 

浜松に上陸した、最初の本格的九州ラーの店である。
本店は袋井らしいがまーともかくこの店がお気に入りである。

 

『こく丸チャーシューめん』 をハリガネで。

おお、これだこれ!以前と寸分違わぬ姿で着丼、満面の笑み。
首都圏ラーによくある、トゲトゲしい表層じゃないんだ。
あくまで、表面はまぁるく、ふわりとマイルド。

その代り、中域に異常な分厚さでズシリとクるボディ・ブロー。
このチカラ配分であったなぁ、懐かしさに浸る。

こんなにミゴトな麺だったんだ、あらためて驚き。
あの名誉ある「剛鉄」の名で呼びたくなる、極めて強靭な麺。
箸にズシリとクるこの重み。嗚呼、嬉しいゼ。

チャーが少々 「板ボソッてた」のが、今宵唯一の残念。
まー、今回はたまたまであった、ということで。まーまー^^;

☆☆☆

同じテーマでも、微妙な地域チューニングって楽しい。
だんだん、浜松の他店もリアルに思い出して来た。
浜松チューニングゆーのには、表層をふゎりと、ボディで当てる!
とゆー共通特性が見られないだろうか。

かじろう3訪目。

今日は 「悪」 をしにきたのである。フフフ...

前回の訪問から、1年と5箇月。そろそろほとぼりが冷めた頃だろう。
再び 「悪の虫」 がアタマをもたげてきた。

 

悪っちゅーのは大抵の場合、それと同量のリスクを伴うもンだ。
この店の過去数回の訪問は、
命の危険と隣り合わせの 「極悪」 極まるものであった。

『小豚』 +味玉+生卵を、麺かため、
野菜増し増し/
ニンニク無し/アブラ増し/からめ増し増し で。

 

熟考し、今宵は 「小悪(こあく)」 にしといてやることにした。
怖気づいたのではない。学習したと言って欲しい。

さて、着丼。

 

..ンじゃこりゃーッ!... これが 「小(こ)」 だっつーのかッ^^;

これが、歌舞伎町二郎の「飢えたスピリット」なのだろう。
これでもまだ大人しい方だ、などと吠えてるヤカラもいるようだが、
気がヘンになっとる、としかいいようがない。

さて、高々と聳えるもやしタワーから箸入れの儀式を始めまする。
今宵は天地返しの秘技は使わず真ッ正面から攻めまする。

イケどもイケども際限がない、もやし地獄。
でもこれって、とっても健康的な行為じゃないの?ってふと思う。
このラーにおいては健康もまた地獄の様相である。

名物 「すきやき二郎」^^ コイツが立派に成立してしまうあたり、
この丼の本質が、実はラーではなく、
なにか別のカテゴリーといわざるを得んかもしれん。

 

今回の大きな楽しみ、もやしタワーをぐるり包囲するチャー。
"非人道的" をチャーのカタチにしたらこうなります、ってな、
思わず目ェそむけたくなるシロモンだ。
でも、コイツがしっかり見事な出来映えなのが悩ましいでござる。

これほどの強大な敵だ。ただひたすらに、無心で突進する!
でも、うぅ.. だんだん気持ち悪くなってきたゾ..
今回は学習して 「小悪(こあく)」 にしといたはずなのにぃ...

☆☆☆

そういやー、さっきまで前方のテーブル席に、
小さな子供2人を連れた若い夫婦がおった。地獄家族。
あんな幼いころから、ンな 「悪行」 の片棒担がされてたら、
将来どれほど立派なひとになっていくのか、とっても楽しみである。