(肉)並商、★2訪目。

今日は、月に一度の 【管理栄養士 御取調べ】 の日にござる。
経過は良好にて、御奉行様も和やかに、恙無く終了。
さてッ! 解き放つぞォーッ♪

 

11:15到着、ポール・ポジション。
世間の大注目もひと段落かァ? と思いきヤ、なんのなんの、

続々と湧いてキて、みるみるうちに行列が形成。
11:30開店、第一組9人がin。以降は店外に溢れる始末。

ロックな店主は、今日もさわやかに健在。
店内を静かに満たすBGM♪は、J-POP&ROCKの王道だ。

 

心に決めてたメニュー・ボタンをポチッとな~^^
話題の↓を攻めるのだッ。この店の ≪第3の柱≫ である。

 

店内にうず高く積み上げられたダンボール。
置く場所がないのだろーし、アピールにもなるし一石二鳥。

 

■ 『(煮干し)味玉ラーメン』 + のり増し、を麺固めで。

前回同様、キリッ!と精緻な、好感度No.1!! のカオがキた。
この高所での安定感、
とても新人とは思えン^^;

所謂ニボラースープは、よく 「セメントスープ」 と言われる。
食の表現としては?だけど、言い得て妙にござる。

 

自らの言葉で 「下品にエグニガ」 とあるのは、
決して自虐にあらず。これが目標とするところなのだろう。

 

ただ、上質に過ぎて、コピーのインパクトに比し、
"エグ"さも"ニガ"さも、ちょいと肩透かしのよーではあるが、

中高域帯を異様なばかりに発達させた
凄まじいウマミで、寧ろこの路線で極めるべきかもしれン。

真っ白な刻みタマネギが、ひときわ冴える。
さわやかな甘みと手応えをadd、なんとゆーベスト・マッチ。

ビシィッ!と一本スジが徹った細麺ストレート。
小麦感明快、全粒粉使用、加水は低め。嗚呼、誠に心地良し。

歯触りを残しつつ、口中でホロホロと溶崩れるバラ・チャー。
炙りの具合が、マッコト奏功してをり。

火入れをやや抑えて、今流れ出さんとする寸前の黄金の黄身。
これは確実に意図するところであろう。

海 vs. 海 で合わんワケなかろー(笑)大判の海苔。
異種相乗コラボとは別趣、同一ベクトル上の倖せなブースト。

本丼に添えられた、カエシ調整用の醤油ダレの小瓶だ。

今のバランスに手ェ入れンのが、いかにも惜しかったンで、
レンゲで試すゼ。
2滴ホド垂らして口中へ。

うおぉーーッ!!
キたぞッ!天地をひっくり返す化学のマジック。

醤油過ぎる豊かなボディが、瞬時にして様相を一変させた。
調整って言ってたケド、これって 「革命」 レベルだゼ。

≪第3の柱≫ も、期待通りのクオリティであった。
さて、残るは、店名に冠する ≪第2の柱≫ 「ドロ肉ラー」 だぁッ^^
無意識に笑み崩れている自分がコワい。

ロックな店主に非凡な才能があるのは、最早間違いないが、
もう一人のスタッフの事も非常に気になる。
本店から派遣されている専属コーチ、と見たが如何デ・ス・カ?

まーいずれにしても、
この二人のコンビネーションが、凄くイイ空気感を出している。
手狭!な店内は、今日も、澄みきった明るい活力に溢れている。

赤坂 友、初訪。

週末ごとに寒波が来て、今日も氷ン中のよーな空気の土曜日、
プチ遠征だ。超・都心 「赤坂」 で下車にござる。

 

ラーを攻めに来たとはとても思えン、超・都心ぶりにござる。
ピカピカと光ってるし、巨大テレビ局も天に聳えてる。

 

それなのに、赤坂ってェ街は面白くって、
威圧的エリアのすぐ隣が、↓ンな繁華街になっていて、

気の置けない、わりと同じ目線の店々が並ぶのである。
10:45現地到着。ポール・ポジションだ。

 

後続も続々と集結し始めて、見る見るうちに行列に。
11時開店、15人以上が一気にドヤドヤとin。

 

熟考の結果、左上のボタン(定石)を、ポチッとな~^^
右は、例の 【味変小鉢】 の一件にござる。

 

■ 『芳醇あごだし醤油』 + 半熟玉子を、麺固めで。

着丼。 おぉ~^^ 思わず声が出た。
なんとゆー、気高くも高度に "正しい" カオであることか。

予想以上だったのがコレ。見てくださいよぅココ!
コレってハンパない証明、鳥肌モンだ。


ラムスデン現象ってゆーらしい

焼きアゴ(トビウオ)ならではの、上品な輪郭とコク。
中・低域は、濃厚にして軽やか、最上質の豚骨ボディ。

一線を劃するのは、矢張りアゴの成せる技なのか。
期待と想定を大きく超えた、信じられぬホド深遠な融合。

さぁ、目を閉じよう。
気を失わんばかりの至福の時。この宇宙に身を委ねよう。

麺は、中太・ほぼストレート。
加水は中程度。表層の弾力と内層のコシが素晴らしい。

イーんですかぁ?ってホドにトロけッちまう、バラ・チャー。
失神してしまっていた自分に気付いた。

メニュー写真では 「二つ割」 にされてた 「味玉」 だったが、
サンキュー!ワカってンねェ、嬉しいねェ♪

本件にマストの要件、シャキッと爽やかな、水菜の清涼。
ペロンと後ろに反り返った、愛嬌の海苔君1名。

 

食感ブっとく、コキュッと歯触り、濃い味メンマ。
半ば隠れてても、意外な実力マッチング、ワカメ殿。

 

半分ほど箸を進めた所で、いざ第2ステージを執り行わん。
件の 【味変小鉢】 の登場である。

写真を見て欲しい。この小鉢って、こんなに小さい。

中身の 「ラー油」 は、底にコビリ付いてる程度。
この少なさが、却ってこれから始まるショーを期待させる。

「自家製ラー油」 を "8滴" 垂らして、口中へ。

す、スゲーぞコレ!凄まじい劇的変化ッ。
自家製ラー油の、ムせるよなエッジの斬れ味と攻撃理論が、
瞬時に、完膚無きまでに、全世界を覆したぁ!

まるで、化学のマジック、としか言いよーがない。
どンだけのノウハウを持ってるのか、恐ろしい限りにござる

☆☆☆

ラーが、世界人類の共有テーマになってきた昨今、
冗談ではなく、このクオリティって、
実は世界的水準であるゆーことを、もっと認識するべきだろう。

我を忘れていた。気付いた時には、スープが飲み干されていた。
例の ご法度 に触れることは明らかだが、
まいっか、コイツも内緒にしとこーっと \(^o^)/

※「私は味玉は"丸ゴロリ"派。2つに割るなどもってのほか。ありがとう割らないでくれて」 という意味になります

中本 亀戸店2訪目。

この冬一番の寒波到来、まるで氷ン中のよーな空気の土曜日。
プチ遠征である。総武線の亀戸で下車。
目指すは、あの爆裂一族 【蒙古タンメン中本】 だぁ!

 

直近で 「御徒町店」 を訪問したのが 去年の2月 だったから、
1年もの間 "注入" しなかったことになる。
その間、幸いなことに、あの禁断症状が出なかった。

 

ところがだーーーッ!
こないだ(1/9)放送の 『マツコの知らない世界』 ゆー番組で、
狂おしーばかりのファンの姿にアテられて、
潜伏していた禁断症状が発症してしもたのだぁ!


※動画もあります
 

現地到着は10時40分。
まだ誰もおらんナーと思っていたら、続々と急速に接続されて、
11時開店時には、10人以上が一気にドヤドヤとin。

 

2週間前から決まっていたメニュー・ボタンを、ポチっとなー^^
あと少しで "注入" 出来るでござる。

 

■ 『北極ラー』 +半熟味玉 を、麺固め、辛さは 【4倍】 で。

こーゆーの、管理栄養士 的にはどーなンだろねぇ?
まいっか、内緒にしとこ \(^o^)/

 

これまで、北極の 「3倍」 までは食したことがあった。
御徒町店であったナ。


これが3倍

今回はそれ以上をイきたくってwebを見たら、
「5倍」 までイくともはや汁麺ではなく
唐辛子の和え麺^^;と化すのがわかり 【4倍】 に抑えた次第。


これが4倍

キリッと端正なカオ。悪魔的に美しい発色。
ドシッと太っとい安定感と、高域を斬り裂かん
鋭さとの共存!

ツヤツヤとした魅惑のアイボリー、もやしと味玉。
なんとゆー、シンプルそして鉄壁のコントラスト・デ・アルカ。
見ただけで一流。さて!

麺を手繰る.. お、お、重いゼ baby(ベイベー)
4倍でも既に汁麺にあらず。ご覧の通りの "唐辛子和え麺"
辛さの方は、3倍も4倍も変わらん。(笑)

ドッシーンと、中・低域へのボディ・ブロー。
こんなにダイレクトに "ぶん殴られてる" にもかかわらず、
我ながら、なんとあっぱれなる耐性。(麻痺)

↑ナポリタンみたいじゃありません?
食感的にも、かなりナポリタン。地獄のナポリタン。

 

濃い目の味付け、半熟の味玉。
中本の玉子に半熟が登場して、私は心底より嬉しいのです。
ったく、半熟とナポリタンとの相乗といったら!

私の中本歴を振り返ってみると、

板橋本店 1回
新宿店  3回(以上)
目黒店  2回
御徒町店 7回
亀戸店  2回

合計15回。
ケッコー来てるよーな気がしてたンだけど、そんなモンなのねー。
あの方々 には遠く及ばんけど、
私も、いっぱしのファンのつもりでおるのです。

P.S.
ナポリタンゆーより、「アラビアータ」 かなー^^

杉田家 12訪目。

日の出前、早朝午前5時。
真冬の身を切るよーな凍てついた空気の中、クルマ走らせる。
今日はちとタイミングがあって、こーなった次第。

 

この店が、超・早朝 から営業していることは知っていたが、
まさか、ンな時間に訪問するこたーなかった。
今日は絶好のチャンスだ。

何年か前 "朝ラー" なんてゆームーヴメントがあったけど、
さすがに5時は早すぎるだろう。
ガラガラなんだろーなー、
なんて思ってたら..

 

な、な、なんじゃこの盛況ぶりはーーーーッ!(驚愕)

客席にずらり並ぶ、ギッと煮染めたよーなどす黒い顔の面々。
皆、明らかに同志だ。すがすがしい風が吹いてるゼ。

■ 『ラーメン(普通)』 +味玉+海苔増し を、バリカタで。
濃さと油量はデフォにて候。管理栄養士 六箇条

総本山の吉村家から、最も早期に分派したとゆーこの系統。
直系の中でも、家系四天王 と呼ばれる名門だ。

調整を、今までの ALL + ⇒ デフォ に変更して
平坦になった差分を考慮したとしても、既に
杉田家の時点で
家系は重層化を始めていたことがわかる。

これだこれ!慣れ親しんだアタックが五臓六腑に沁み渡る。
なんのかんのイってもやっぱコレなんだなー。
今更、何もゆーことはありまッせん。

 

今朝の 「海苔」 は見事な立ちっぷりだった。
余程に熟練していなければ、これホドの立ては難しかろう。
自分は "ファサッと派" だが、見惚れてしもた。

ドサッとレンソウの見事さである。このキップの良さが良し。
今更、何もゆーことはありまッせん。

そうです!今更、何もゆーことはありまッせん。

そうなンですぅ!今更、何もゆーことはありまッせん!!
ガッツリと 【生命の注入】 をさせていただくことが出来ました。

これで、今日からもまた生きていけるでござる。

吉村家 初訪。

全国にその名が轟き渡る 【家系総本山】 に、ついに突入だ。
いざ横浜へ、GoッGoッGoーッ!!

 

現代ラーに於いて、二郎系と並び世界勢力を2分する、
巨大カテゴリー 【家系】 の総本山である。

事前の情報収集。どのソレも口を揃えて、
その行列の凄さと、意外なホドの進みの速さを指摘する。

このあたり、ちょいと詳しく解説したい。

 
※クリックで拡大出来ます

↑日によって変わるかもだが、まーこんな感じだ。
ポイントは、行列に接続する前に店内入り口の券売機で
あらかじめ食券を買っておくこと。

   

行列中央の突破に、気が引けるかもしれンが、
その為の通路が開いているから、堂々とでオッケー^^

店内は、小上がり含めて 「30席」。
これのほぼ半数単位で、入れ替えが行われる方式である。

 

感心したのは、直後に案内すべき一団(単位)に対し、
担当者が、チケットの一斉提示を求め、

瞬時にオーダー外枠全体を把握し、厨房に伝える仕組み。

例の 「固さ・濃さ・油の量」 は席についてからのコール。
トッピングやサイドの提示もこの時に行う。

 

ちなみに、今回の私の場合は下記の通りであった。

① 行列に接続(40名ほど)  11:51:38
② 店内着席&コール  12:27:58
③ 着丼  12:29:46

約40名の行列接続から着席まで 36分20秒。
着席&コールから、わずか 1分48秒 での着丼であった。

ううむ..やるなぁ!

■ 『ラーメン+味玉+のり増し』 を、バリカタで。
濃さと油量はデフォにて候。管理栄養士 六箇条

写真はwebで散々見てきたが、これが実物かぁと感無量。
肌にヒリヒリとクる、硬派なオーラ。
70年代新杉田の産業道路の匂いがタマラん。

さぁ、攻めるぞォ。
トルク全開。一気に手繰るッ。ズバババーッっと初口!

..ん? どンだけのボディ・アタックかと身構えてたら、
意外や意外。所謂、シャバ系なのだ。
更に、印象的には家系ゆーより 「醤油ラー」 なのである。

レンゲでスープのみを口中へ、再確認。
このミクスチャー、紛れもない。これは家系だ。
ただ、現在巷に溢れている、重層的家系ではないのである。

麺は、やや中細。あたり前田の酒井麺!

バリカタだが、表層はツルリとしてゴワとした粉感はない。
一説によれば、一門のみに許された酒井麺の中でも、
特に 「王家」 が使用する特注麺らしい。

ナナメに削いだ、厚切りのチャー。
脂の少ない赤身系で、この口当たりや快感至極。
繊維を裁断する方向で、嗚呼これホドに変わるものなのね。

あたり前田のカンペキな味玉。

青菜は、My家系経験で初めての小松菜だ。
レンソウの日が多いらしいが、今日は小松菜の日であった。
シャキッとフレッシュな歯応えがマコトに新鮮。

そして、パリッと香ばしい大判の海苔。
嗚呼!この機能を提唱したのがこの店であることを思うと、
ノーベル賞が授与されるべきと真剣に思料する。

あと、そうそう、薬味にもトピックが^^
ノーマルの唐辛子味噌(or豆板醤)に加え、
青唐辛子のペースト。これが俺様の嗜好にジャストミート!

☆☆☆

感激!意外!新発見!あらゆる想いが身体中に渦巻いている。
千葉への長い帰り道、この余韻が楽しい。
興奮が沈静するに従って 【確信】 が湧き上がってきた。

東京の醤油に博多の豚骨を合わせたらウマイんぢゃないか?
偉大なる創始者の、アイデアの端緒。
醤油ラーの匂いを強く感じるのは、至極当然なのだ!

  !?

そして、現在巷を席巻する各派家系は、原点のエッセンスが、
各々の志で解釈を加えられ、デフォルメされ、
より劇的にシンボリックにエスカレートしたものだったこと、だ!

いやはや、実に実に、目からウロコなのでござった。

 
トッピングも元々こんなに豊富だったのだ