旦那の不倫発覚から始まった
波乱万丈人生くちびる

頭の中がお花畑な旦那と不倫女を相手に
証拠探し、探偵依頼、慰謝料請求
ドロドロの戦いの末に離婚

辛かったシンママ時代を乗り越えながら
自分磨き婚活にチャレンジして
ベストパートナーのアキくんと出会い
紆余曲折の末、
ステップファミリーになりました
飛び出すハート

私の経験が
なにかのお役に立てれば幸いですニコニコ



登場人物紹介は
こちらから

離婚体験談編の最初のお話は
こちらから

 

ココナラで電話相談始めましたハート



↑ずっとシンママ状態のまま放置になっていた

いつもの決まり文句、

やっとリニューアルしましたちゅームフン





さてさて、

GWは最悪な状態から始まり、

楽しい予定はなくなった訳ですが......




歩けなくなったアキくんを引きずってでも

実施必須!と位置づけていたのが

「両家顔合わせ」



※イメージです



本来は入籍前に行うはずの

「両家顔合わせ」を

これ以上延期させる訳にもいかず滝汗



本当はもっと早く出来たのに

両家の親が形式にこだわらないのを良いことに

私達夫婦の嫌だ嫌だで

こんな時期になってしまいました滝汗滝汗

(嫌だけど、流石にこれは避けられないと思っている)




その

「両家顔合わせ」が嫌な原因というのは.....







私の母。








その理由は


アキくんからすれば

入籍を長期間渋る一因になってしまうほど

私の母が嫌いだから。



アキくんは何も悪いことをやってないのに

(強いて言えば、「男性だから」。母は不倫騒動をキッカケに男嫌いになった。)

母が勝手に不倫元旦那の姿と重ねて

嫌味を言ったり悪態をついたり.....




流石のアキくんも「なんだこいつ?!」と

会うことさえ嫌に.....滝汗



そんな人と面と向かって、

「家族の将来とか多少深い話をしながら

3時間以上食事を楽しむ会」なのだから

そりゃ〜やりたくないだろうネガティブ






私からすれば、

母によって、アキくんやアキくんのご両親が傷つけられるのではないかという心配がある。

(私自身も、以前よりマシになったとはいえ、「母=世界一モヤモヤさせる人」なので極力会いたくはない)



それと、

もっと根本的なことを言えば

アキくんとの入籍に至る過程から

「母によって、アキくんとの関係が壊される」という潜在意識が出来てしまったので、


この大事な舞台でアキくんや義両親との関係が

壊されてしまったらどうしよう.....

という恐怖があった。





顔合わせという場面において、

多くの場合は、

妻は義両親との関係を気にするかもしれないが、

私の場合は幸いなことに

その心配は一切なかったニコニコ



連れ子アリの再婚なので、

風当たりが強いことも覚悟していたが、

お会いする度に

「アキと一緒になってくれてありがとうね!ゆきさんみたいな人と結婚出来て、私達も本当に安心しているの。子供達も本当に良い子!」

などと、繰り返し伝えてくれるお願い



前回の結婚で

「義両親アレルギー」になってしまった私。



最初こそ「お世辞なのでは?!」と

警戒していたものの、

義両親の人柄に触れて、

その言葉が本物だと信じられるようになった。


義両親のことは大好きだし信頼を寄せているにっこり


だから、

両家顔合わせの場でも義両親側は「心配ゼロ」





なので、とにかく!

私の母が悪態をつくような隙を与えないよう

準備を進めてきた真顔



両家のドレスコードや手土産の予算、お祝いの有無などを合わせたり、当日の流れの確認を双方の両親にしっかり伝えるのはもちろんOK


母の気分を害しそうな話題や

母のトラウマから産まれる心理状態

などなど、

アキくんと綿密に話し合って情報共有して

危機を回避出来るように準備したのだキメてる




以前、夫婦でカウンセリングを受けた際に

母との付き合い方について


「どんなに万全に対策しても、お母さんみたいな人は完璧にしてたとしてもなにか探して突っついてくるから頑張って対策しても無駄おいで


とアドバイスされていた。



確かにその通りだと思っていたが、

大一番の時くらいは出来る限り

リスクを減らしたいものだ無気力



そして、当日.......(; 'ω')ゴクリ




会って初っ端に、

足を引きずるように歩くアキくんを見て

怪訝な表情をしている母真顔



今までの母なら

「これから赤ちゃんが産まれると言うのに、お父さんがそんな様だなんて.....良いご身分ですね」

なんて、嫌味ったらしく言いかねない滝汗



おい、普段ならまだしも、

義両親の前でそれは頼むから言わんでくれ......


ドキドキしながら見守る私滝汗



.......が、

無事にスルーされたε-(´∀`;)ホッ

(心配の声掛けとかしないんだな.....)






最初のピリピリムードを乗り切ったあと、

ついに両家顔合わせ開始!



アキくんが司会進行し、

お互いの自己紹介等も済んだあとは

父同士、母同士で和やかムードで会話が進む花



母は、義母の持つ高い共感力によって、

自分の「子を思う母の気持ち」を

理解してもらったのがとても嬉しかったようで、

嫌味を出すこともなく楽しそうに話していたにっこり

(母の嫌味も私や子供達を思ってなのよね.....)



私とアキくんは一安心して、

子供達と一緒に食事を楽しんでいたニコニコ


※お店のHPからお借りしました(写真撮り忘れた)



途中、母同士の会話の中で

アキくんがお酒好きという話になり

こっちに話が飛んで来て、



母が

「ゆきの家に行くと、もういーっぱいビールの缶が捨ててあって.......何度私が家に持って帰って捨てたことか.......はぁ〜DASH!

と暗いため息をついた真顔

(2人分で1日2缶程度の量だし、捨てるのを頼んでないし、ゴミの日まで待ってただけだし、、、)





・・・・・真顔真顔←アキくんと私




一瞬、場が固まったが、

義母の明るいファインプレーで

変な方向に行くことを回避!



そんな感じで、

ピリッとした場面も多少はあったけれど

大体穏やかに両家顔合わせは進んだニコニコ




途中からは私もリラックスし過ぎてよだれ


料理が多くて食べ切れないという

母と義母とのすき焼きを

「いいんですか〜よだれ??」と遠慮なくもらい

計3人前のすき焼きを食べた上、


お酒でお腹いっぱいだという

男性陣からのパスで来たお寿司とデザート

計4人前まで平らげたデレデレ



最後には父同士が握手をして

両家顔合わせは盛会のうちに終了した照れ飛び出すハート






その日の夜、

母からLINEが届いた。


何言われるんだろ.......と恐る恐る開封すると、






おぉ!

なんだか、いつもの母っぽくない素直な感謝の気持ちがニコニコ

(「お世辞も入っているだろうけど」が余計な気もするがちょっと不満






今まではアキくんのことを「さん」付けだったのに

「くん」付けに変わってる!

(アキくん喜んでいたニコニコ


足のことも心配していたんだね!


今までの経過から、つい私も

↑の文章も多少トゲを感じてしまうのだけれど、

これは....今後は、良い方に受け取らせてもらおうという心境になったニコニコ



会の最中に感じたし、アキくんも後で言っていたが、

うちの母は「嫌味、悪態」が

通常運転になったのだろうにっこり



私もアキくんも、

それが良いこととは思っていないが、

とりあえず今後は「そういうもんだ」と思えるようになったので振り回されずに済みそうだ。





それから、

この顔合わせ以降、

母の態度が軟化しているように感じている拍手


それは私たちの感じ方の変化もあると思うけれど


母自身の義両親という存在に対する

トラウマが癒されたのもありそうだ。

(母も元旦那の両親に嫌な思いをさせられたので


真心のあるアキくんの両親に触れたことで

義両親に対する心の鎧が脱げて

そんなに気を張らなくても良いと

感じたのではないだろうかにっこり




私はサレ妻→離婚を経る中で

たくさんのトラウマを抱える羽目になったが、

母も相当なトラウマを抱えたようだ。


私はたくさんの変化があったから

トラウマの解消も進んだけれど、

母はその場に立ち止まったままで

トラウマの解消が進んでいないように見えていた。




私がアキくんに出会って、

少しづつ心の傷を癒してきたように


母もアキくんの両親に出会ったのをキッカケに

少しづつ心の傷が癒えていくかもしれない。



そしていつか

「嫌味や悪態」で武装したり

相手を疑ってかかるようなことも

しなくて済むようになって

心の底から物事を楽しむことが出来る母に

戻れたら良いなと願います。









ココナラで電話相談始めました飛び出すハート

「不倫」をテーマにしていますが、ココナラ内でメッセージor最初にお伝えいただければ「夫婦関係」や「ステップファミリー」のお話もお受けしますニコニコ





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