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明日6月21日は夏至ですね。春分からの3か月はいかがでしたか?はやかったですか?長かったですか?
夏至は太陽が蟹座入りするタイミングです。
星のことは、後に少し触れようと思います。
まずは、「2023年『夏至』メッセージ」を引きました。
課題:
あなたには分からない内的影響:
あなたが気づいている外的影響:
冒険 : Adventure <虹のペイジ/Mastery Of Physical>
解決するために必要なこと:
解決(理解):
アウトサイダー : The Outsider <小アルカナ:虹:物質界>
カードひとつひとつのリンク先読み解きを見ていただいて、ご自身で是非感じてみてください。
読み方のざっくり指針になるところだけ書いてみます。今回の出方ですと、縦軸を読めばだいたいのものは掴めます。
「勇気」のカードが常に背景に持っているメッセージは「目覚めていきましょう」というものです。「目覚め」とは何かミラクルなものになるというようなものではなく、現実と乖離することなく日常で実感していくものです。
この「あなたの目覚めを進める」ということが「課題」に出ているということは、「もう一歩自分を超えていくこと」が示唆されているということになります。
ここで、最後のカード「解決(理解)」を見てみます。ここは「結果/洞察」と表現されることもあります。「解決(理解)」には、「アウトサイダー」が出ています。
「解決(理解)」「結果」「洞察」は、「今自分のエネルギーが然るべき真の方向性として目指している状態」として捉えましょう。OSHOカード自体「目覚め」をサポートしているカードですので、着地点として出てくれている「解決(理解)」「結果」「洞察」というのは、目指す方向性として読みます。
このカードの場合、「アウトサイダー(部外者)」の状態でとどまるのではもちろんなく、このカードが伝えようとしていること「この扉を押して虹の世界の方へ進む」という方向性なのだと伝えてくれています。
「いくらカードを読んでも変わらない、成長しない人」は、自分で意識的に動かず「カードが出たからそうなるんだ」とカードに対して「良い結果」「悪い結果」としか見ない人です。「結果/洞察」までに出ているカードの「こうしていきましょう」ということを意識的に行動しないのであれば、どんなカードが出ていても、結局は自分の慣れ親しんだ習慣の延長線上の選択をし続けるために、カードがもたらす変容のエネルギーは現実を開拓していくほどには活きてきません。
まさに、そういった人間の癖を伝えてくれているのが「解決のために必要なこと」の「過去生」です。
「あなたの慣れ親しんだパターンを超えましょう」というのが基本のメッセージです。この時、「慣れ親しんでいるパターンは本当は何か」というところを自分で気付けるかどうかです。
ここを自分で気づいて、自分で選択を変えていくということが私たちがぶつかる難しさです。
次のはその一例です。
これはよくあるパターンですが、「自分は受け取り下手」「我慢する癖がある」だと多くの人が思い込んでいます。この2つは皆思っているんじゃないかというくらい「自分はそうだ」と思いがちなものです。
そこが間違いというわけではないですが、「自分はそうだ」と思い込んでいるために「それが自分の悪しき習慣(パターン)だ」と思い、「豊かになりたい」という気持ちがマインドと絡んで、「今の自分に見合う金額ではないものに投資するを繰り返す」というパターンがあります。
「私は我慢する癖がある」という思考からの「そうではなく、好きなことしよう」「好きなことした方が良いはずよね」と言い聞かせて、お金がないのにしたいと思ったものにブレーキが利かず投資してしまいます。
この場合、「繰り返しているパターン」は「自分に見合うお金がないのに投資する」です。「私は我慢する癖がある」がパターンなのではありません。現代人はどちらかというと、「欲求に対して我慢ができない(ブレーキが利かない)」ということがマインドの本当の癖です。そうでなければ、今地球や社会で起きているような状態にならなかったはずです。
お金を使ってはダメだということではもちろんないです。あるなら好きなものに使えばよいですが、それ以上に大切なのは「等身大の自分で生きること」です。それこそが自己受容であり、あらゆる方面で豊かになる秘訣だからです。
「あなたの慣れ親しんだパターンを超える」とは、他者から見たら「それがパターンです」と分かりやすいのですが、自分で見極めるのは地味に難しいです。痛いところをついているので、自分では認めるのが難しいから少しずらした理解になることがあります。
「自分にとって地味で痛い」そうでなければ、パターンになんてなってはいません。繰り返してしまうほどに自分の何かしら「弱さ」と結びつきやすいところだと思っているとよいです。
「課題」に戻りますが、「勇気」。
「目覚めていく」というのは、こういう日常的で最も地味なところに現実的に取り組めたら、最もはやくスムーズに展開していきます。
舞台はすでに、今の日常に完璧に調っています。それを信じることが、自分を信じることだと思っていましょう。
何が繰り返してる癖(古いパターン)で、何が今の自分を超える選択なのか、そこを見極めていくこと。
それを夏至から秋分まで意識し必要な選択をしていくと、あなたは日常から「黄金の扉」に入ります。
さて、『夏至』の星の配置について。
太陽が蟹座0度から、1度になっていく今。蟹座1度のサビアンシンボルを見ました。
「船に掲示される巻かれ広げられる旗」
蟹座というのは、「自分にとっての大切な集団」というものを見せてくれます。蟹座で「家族」などがキーワードであげられるのはそのためです。血のつながりの家族だけでなく、「ホーム」というニュアンスのものです。
同じ船に乗っている=自分がそこにいることを選んだ大切な集団
かなり広げて見れば、私たちは全員地球というホームに乗っています。それは、自ら選んだからです。そんな風に、自分が真実に属すところを意味しています。それは今あなたにとって、実際の家族かもしれませんし、会社であるかもしれませんし、何か一緒に取り組んでいる仲間やサークルかもしれません。ピンとくるところがありますか?
そこで「掲示される巻かれ広げられる旗」
自分の自我(小さな自分のこだわり)を超えて、そこに属す皆にとって大切な目的、真実に豊かになる目的に焦点を当て、それに沿って行動していくこと。
夏至は私たちにそういったところを教えてくれています。
そして、アセンダントの牡羊座7度のサビアンシンボル。アセンダントというのは、社会の中で自分がどう振る舞いどう見られているかといった「対外的な自分の印象」というものです。
それが、牡羊座6.2に位置しています。6を過ぎて7に向かうので、牡羊座7度で見ました。
そのサビアンシンボルが、「2つの領域で同時に自己表現することに成功する男」
この2つの領域というのは、相反する2つのものです。「陰陽」「光闇」「善悪」…。
「これが良いと思ってしていたら、その裏側に影が見えた」
「これが正義と思って言ったら、反感をかった」みたいな「光と思って選択したら影もついてきた」といったそんな体験から何かを学んでいる今。
光に映っている自分を見ている瞬間も、影に映っている自分を見ている瞬間も、どちらも自分が見た自分自身として”それもまたひとつ”と、そこに対して以上も以下もなくあれる時、ただイキイキとした自分(健全に呼吸をしている自分)だけが常に現実にいるということになるのかもしれませんね。
「自己表現する」ということを、「自分が意識して特別に何か表現する」というイメージを持っていませんか?もし持っているならば、その脳内の辞書を書き換えてあげると腑に落ちる日が来ます。
「ただ素直な自分でいる」「いつも今という結果を素直に受け取って、素直にそれに対して表現する」というのが、「自己表現して生きる」ということです。
もうひとつ、私がこの夏至で印象的に感じたのは、月、金星、火星が5ハウスで獅子座に入っていることです。
特に金星です。
金星は、獅子座15度です。そのサビアンシンボルは「山車(だし)」です。
山車とは、お祭りなどで使われる車で、神様に降りてきてもらい「もてなす」ための目印だそうです。
こういったものです。お神輿との違いなど知ると面白いので、気になった方は調べてみてください。
獅子座15度は、祭り感がすごいです華やかなんですね。自分という器に、最高に華やかな自分が降り立つ。
2023年の夏至は、金星が獅子座15度です。金星と言えば、「金」「性」「美」この辺りがキーワードですよね。
これで浮かんだのが加藤登紀子さんの「百万本のバラ」でした。
金星と地球の軌道をトレースしていくと、薔薇の幾何学模様になるんですって。薔薇は、この地球で、金星に導かれてその形を作っている、呼応した宇宙がそこにあるわけですよね。
「百万本のバラ」という歌はラトビアの歌謡曲で、少し悲しい曲のように一見響くのですが、、、聴いていると浮かぶ景色は、百万本のバラをもらった人の美しさとその人が見ているであろうバラの景色です。
「自分が直接何もしていなくても、無条件に愛され、無条件に美しさを見出される」
私は、そういうものを受け取る歌なのだと感じています。
他の星との配置から、私は夏至の金星には、
自分が直接何もしていなくても、無条件に愛され、無条件に美しさを見出されることを受け取る
自分の中に、私たちがそうあれることを思い出させる響きがあります。
百万本のバラの花を
あなたに あなたに あなたにあげる
窓から 窓から 見える広場を
真っ赤なバラでうめつくして
「百万本のバラ」には、アセンダントの牡羊座7度の「2つの相反する領域で自己表現することに成功している」というものも感じます。
夏至から秋分までのメッセージとして、響くところを自分の毎日に活かしてみてください。
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