自己リーディングの問い立て

こんにちは。Tomokoです。

ご訪問いただきありがとうございます。

わたしのことについては　このブログとわたしのこと

記事を項目別にまとめたものは　＜記事項目別一覧＞

ランキングに参加しています。
役に立ったと感じていただいたら、ぜひポチっと押してください♡
OSHOカードの「癒し・ヒーリング」のオリジナルバナー
そちらもお願いします

「問い立て」（何についてリーディングするかのお題を決めること）についてです。

「問いの立て方」というのは、自分が自分の宇宙（世界）とどのように関わっているのか自分の「あり方」が既に反映されていると以前「問い立て」に関する記事で書きました。

「自分の宇宙（意識）にどのように問いを投げかけるか」「どんな声をかけているか」が自分の世界の創造に大きく関わっています。

もしも、あなたが自身の生活において、「快」や「不快」が全く分からない、感じない、というのであれば、「問い」を立てるのは非常に難しくなりますが、おそらく本当の意味ではそのような人はいません。

日常生活において、自身のことを観察していると、「快」を感じているとき、「不快」を感じているとき、その針の振れやこころの反応を見つけてあげることができます。

そして、あらゆることに「意識的になる」ということが「瞑想的である」ということで、そうあればあるほどに、何からでも「問い」を立てることができるようになります。

「あぁ、うれしいなぁ。」「あぁ、心地よいなぁ。」「あぁ、ありがたいなぁ。」と思えば、その自分自身の「快」について、「このことから、さらにわたしが何に気づき、意識するとよいのか？」と問うことができます。

「問い立て」については、何か「不快」や「問題」がないと、問いが浮かばないと感じる人は沢山おられます。

けれど、その立ち位置は、いつまでも自分の宇宙で「問題探し」をしてしまいます。

問題がなくなると自分の日常や人生に対して「無意識的」になり、問題が起こるとそれを解決するために意識的に向き合おうとする、というあり方は、その人の潜在意識が魂の成長を強く望んでいたら、「意識的」になるために自分に問題を起こしてあげるという働きをします。

日常が穏やかで平和であっても意識的に生きることで、わたしたちは魂からの歓びで生きるという、本当の意味で「目を覚まして生きる」という創造性のステージに入ります。

そこで自己リーディングのときに便利な問い立てをご紹介します。

わたしは、アプリでカードを引いたりと日常的にします。それは楽しみのひとつです。

その時に、

リーディングしたいこと、観たいことの状況を先に述べて（頭の中で意図する）、

それについてわたしが気づきたいことは何ですか？

もしくは、

それについてわたしが意識したらよいことは何ですか？

と問います。

例えば、

「○○についてザワっとした。そのことについてわたしが気づきたいことは何ですか？」

「こういうことがあって、とてもしあわせだと感じた。そのことについたわたしがより意識したらよいことは何ですか？」

そんな感じです。

「快」に対しても、「不快」に対しても問い立てをすることはできます。

同時期に「快」のことと、「不快」のこととで問い立てをしてカードを引いてみたら、結局同じことを言われたりもして、そのタイミングで起こっていることならば出来事が「快」であろうと「不快」であろうと、「つまりわたしは今この学びをしているんだな。」と解ったりして面白いことがあります。

何かを「快」や「不快」と判断しているのは、わたしたちの人間の感覚と経験によるもの。頭では、まさか「この嬉しい事」と「この嫌な事」はどちらも今の自分自身に同じメッセージを放っていて、同じ学びを与えているのだとは思わなかったりします。　

ですが「快」「不快」どちらの感覚であっても、結局今わたしの潜在意識が望んでいる成長ポイントはここなんだなーと気づかされたりするものです。

問い立てに関してのリンク一覧です。