インドにいながらいかにインドっぽくないことをするか
インドにいながらいかにインドっぽくないことをするか。
たまには忘れたいのよ現実を。
外出たらだいたいこんな感じなのはわかっているのだけれども。

先日なんて、オフィスのフロアを移動すると言われて、
予定から2週間遅れていきなり「今日移動しまーす」号令から1階上へ荷物を持って行くと、
まだこんなんで、

もういやな予感しかしなくて、自分の席に着いたら椅子がなかった。

立ち仕事だったのか、そうか。
たまには私だって複雑に入り組んだ現代社会のいち構成員であると思いたい。
こんな昭和一桁か!みたいなことばっかり起こるなんて不公平だ。
日本のみんなみたいに、平成っぽいことをしたいし平成っぽいものを食べたい。
そう思って一生懸命インドっぽくないことを探したりする。
とある休日の過ごし方。
まず日本でもちょっと流行ってるらしいじゃん、エッグベネディクト。
あれの超おいしいやつを出すIndigo Delhiへ。
家から汗だくで歩いて20分ほどの所にこんなおしゃれなカフェがある。
しかしその途中に水よりゴミが多い川があったり、
カツアゲ軍団がいたり、
信号の無い大きな道路を渡らなきゃだったりで徒歩は結構大変。
日本でエッグベネディクトなんて食べたことないけどさ。
そもそもエッグベネディクトって何さ。
ベネディクトって科学っぽくない?
ベネジクト液って何かあったよね?

そこからタイマッサージのお店、Aura Thai Body Spaで
90分踏まれたり伸ばされたりどつかれたり色々やられた。

信じられへんぐらい痛かったけど信じられへんぐらい気持ちよかった。
私は多分Mです。
敢えてアーユルヴェーダではなくてタイマッサージなところが、
ものすごくインドに抗っている感じしませんか。
触るものをみんな傷付ける女な感じがしませんか。
私の住むエリアから、オートで30分ほど南下すると、
みんな大好きBandraに着く。
東京で言ったらしつこい様やけどみんなの憧れ下北沢です。
かわいいカフェや雑貨屋、クラブなんかがたくさんある。
このBandraは今後もしばしば登場することでしょう。
とにかくそう言うカフェでちゃんとしたコーヒーとか、
甘すぎないまともなケーキとか、週末は食べに行ってちょっと自分を立て直す。
だけどやっぱり一番好きなのはスタバ。
安心感がもう。

スタバは結構たくさんあって、
店員がやたらと飲み終わった食器を片付けたがる以外はだいたい日本と同じ。
これはどこのレストランでもそうで、
それがサービスだと思っているのか?
とにかく食べさしでもすぐ下げようとする。
そこじゃないよ。
そこじゃない。
見直そう。
サービスって、そこじゃない。

それからBandraにはかわいい教会もいくつかある。

アーメン。

晩ご飯は和食もたくさんあるNOM NOMで、
敢えてカリフォルニアロールを注文してみたりする。

普通のお寿司を頼んでも、やっぱり素材が素材なので、
その辺のかっぱ寿司の足下にも及ばないものがかっぱ寿司の10倍ぐらいの値段するので、
ムンバイでお寿司は諦めている。
それに引き換えカリフォルニアロールの安定感ったらない。
カリフォルニアの人、ごめんなさい。
今まで誤解していました。

最近多い地図屋さん。

絶対”出る”病院。

Bandraのバザールの靴部門。
みんなの新しい一週間が楽しいものになります様に。
たまには忘れたいのよ現実を。
外出たらだいたいこんな感じなのはわかっているのだけれども。

先日なんて、オフィスのフロアを移動すると言われて、
予定から2週間遅れていきなり「今日移動しまーす」号令から1階上へ荷物を持って行くと、
まだこんなんで、

もういやな予感しかしなくて、自分の席に着いたら椅子がなかった。

立ち仕事だったのか、そうか。
たまには私だって複雑に入り組んだ現代社会のいち構成員であると思いたい。
こんな昭和一桁か!みたいなことばっかり起こるなんて不公平だ。
日本のみんなみたいに、平成っぽいことをしたいし平成っぽいものを食べたい。
そう思って一生懸命インドっぽくないことを探したりする。
とある休日の過ごし方。
まず日本でもちょっと流行ってるらしいじゃん、エッグベネディクト。
あれの超おいしいやつを出すIndigo Delhiへ。
家から汗だくで歩いて20分ほどの所にこんなおしゃれなカフェがある。
しかしその途中に水よりゴミが多い川があったり、
カツアゲ軍団がいたり、
信号の無い大きな道路を渡らなきゃだったりで徒歩は結構大変。
日本でエッグベネディクトなんて食べたことないけどさ。
そもそもエッグベネディクトって何さ。
ベネディクトって科学っぽくない?
ベネジクト液って何かあったよね?

そこからタイマッサージのお店、Aura Thai Body Spaで
90分踏まれたり伸ばされたりどつかれたり色々やられた。

信じられへんぐらい痛かったけど信じられへんぐらい気持ちよかった。
私は多分Mです。
敢えてアーユルヴェーダではなくてタイマッサージなところが、
ものすごくインドに抗っている感じしませんか。
触るものをみんな傷付ける女な感じがしませんか。
私の住むエリアから、オートで30分ほど南下すると、
みんな大好きBandraに着く。
東京で言ったらしつこい様やけどみんなの憧れ下北沢です。
かわいいカフェや雑貨屋、クラブなんかがたくさんある。
このBandraは今後もしばしば登場することでしょう。
とにかくそう言うカフェでちゃんとしたコーヒーとか、
甘すぎないまともなケーキとか、週末は食べに行ってちょっと自分を立て直す。
だけどやっぱり一番好きなのはスタバ。
安心感がもう。

スタバは結構たくさんあって、
店員がやたらと飲み終わった食器を片付けたがる以外はだいたい日本と同じ。
これはどこのレストランでもそうで、
それがサービスだと思っているのか?
とにかく食べさしでもすぐ下げようとする。
そこじゃないよ。
そこじゃない。
見直そう。
サービスって、そこじゃない。

それからBandraにはかわいい教会もいくつかある。

アーメン。

晩ご飯は和食もたくさんあるNOM NOMで、
敢えてカリフォルニアロールを注文してみたりする。

普通のお寿司を頼んでも、やっぱり素材が素材なので、
その辺のかっぱ寿司の足下にも及ばないものがかっぱ寿司の10倍ぐらいの値段するので、
ムンバイでお寿司は諦めている。
それに引き換えカリフォルニアロールの安定感ったらない。
カリフォルニアの人、ごめんなさい。
今まで誤解していました。

最近多い地図屋さん。

絶対”出る”病院。

Bandraのバザールの靴部門。
みんなの新しい一週間が楽しいものになります様に。
春分は、昼と夜が同じ長さになる日です。
最近必ず早朝5時ぐらいに、激しい掻痒感で目が覚める。
蚊がいる。
今だいたいムンバイは日中30度ぐらいで、夜も結構暑い。
ただし天井に備え付けの扇風機をかけたまま寝ると、シブヤサリの一夜干しができる。
だけど私は決して枯れ果ててなんかいない。
女は、30代からとどこかに書いてあったではないか。
むしろ潤っています。カムサハムニダ。
だから扇風機無しで着衣も無しで(叶姉妹を見習って)寝るのだけれども、
ってゆうかこれ日本では怖くてあんまできなかった。
と言うのも、地震があった時さすがに三十路過ぎてもまだ生物学的に女だし、
まだって工事前ってことじゃないわよ!
とにかく逃げるのに手間取ると思ったからお洋服を着て寝ていた。
もしくは瓦礫の下で発見された時、Gカップを人様に晒すわけにいかない。
しかしインドに来てもう9ヶ月近く経って一度も地震に遭っていない。
揺れ動かない。
心はいつだってざわめいているけれども。
ってゆうか地震なんて来たらただでさえよく崩れ落ちるビルが全滅するでしょうよ。
うちの家だって致命的だわ。
隣のビル、廃墟やと思ってたら建設途中でした。

で、とにかく裸体をさらして寝ていると、本当ありえないところを蚊にかまれる。
今朝もう許せなくなって、戦いを挑んだのだけれどもあいつらは意外とかしこくて、
電気を付けたら目の前に現れない。
夏がやってくるのが怖い。
そもそもエアコンの効いた室内と外気温の温度差が異常。
それでもインド人はいつも暑がっているし、
今日も首に保冷シートを巻いていた。
その横で私はみんなの憧れ下北沢で買った冬用のマフラー(大阪らしくヒョウ柄)を巻いている。

そういえばフラットメイトの南米の女の部屋からは、
毎晩ぐおおおおおおおおおおおおおおおお
ってMAXの時の扇風機の音が聞こえる。
お湯が継続して10分しか出ないはずのシャワーで、
(私はチョロチョロと少しずつ使って何とか持たせる)
ざーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
って30分ぐらい聞こえる。(=どうやら水シャワー)
人種の違いは厳密に言うと、体感温度の違いでもある。
それでも世界は一つだろ。
ウクライナだのなんだの、穏やかでない。
そんなニュースよりさむらごーちとかのゆるいニュースばっか聞こえてくればいい。
大好きな日本からはゆるいニュースばかり聞こえてくればいいのに。
蚊のことも許そうではないか。
アメトーークですぐ怒る芸人の方に入っちゃうじゃんこのままじゃ。
そんなのやだやだやだやだ!
親友にブログ更新祭りって言われた。
祭りって言うか普通に戻っただけです。
音楽も何か栓が外れたみたいに。
これは去年結婚した妹のために作った曲。
しつこいようですが、日本企業はムンバイの片隅で今日もがんばっている。

蚊がいる。
今だいたいムンバイは日中30度ぐらいで、夜も結構暑い。
ただし天井に備え付けの扇風機をかけたまま寝ると、シブヤサリの一夜干しができる。
だけど私は決して枯れ果ててなんかいない。
女は、30代からとどこかに書いてあったではないか。
むしろ潤っています。カムサハムニダ。
だから扇風機無しで着衣も無しで(叶姉妹を見習って)寝るのだけれども、
ってゆうかこれ日本では怖くてあんまできなかった。
と言うのも、地震があった時さすがに三十路過ぎてもまだ生物学的に女だし、
まだって工事前ってことじゃないわよ!
とにかく逃げるのに手間取ると思ったからお洋服を着て寝ていた。
もしくは瓦礫の下で発見された時、Gカップを人様に晒すわけにいかない。
しかしインドに来てもう9ヶ月近く経って一度も地震に遭っていない。
揺れ動かない。
心はいつだってざわめいているけれども。
ってゆうか地震なんて来たらただでさえよく崩れ落ちるビルが全滅するでしょうよ。
うちの家だって致命的だわ。
隣のビル、廃墟やと思ってたら建設途中でした。

で、とにかく裸体をさらして寝ていると、本当ありえないところを蚊にかまれる。
今朝もう許せなくなって、戦いを挑んだのだけれどもあいつらは意外とかしこくて、
電気を付けたら目の前に現れない。
夏がやってくるのが怖い。
そもそもエアコンの効いた室内と外気温の温度差が異常。
それでもインド人はいつも暑がっているし、
今日も首に保冷シートを巻いていた。
その横で私はみんなの憧れ下北沢で買った冬用のマフラー(大阪らしくヒョウ柄)を巻いている。

そういえばフラットメイトの南米の女の部屋からは、
毎晩ぐおおおおおおおおおおおおおおおお
ってMAXの時の扇風機の音が聞こえる。
お湯が継続して10分しか出ないはずのシャワーで、
(私はチョロチョロと少しずつ使って何とか持たせる)
ざーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
って30分ぐらい聞こえる。(=どうやら水シャワー)
人種の違いは厳密に言うと、体感温度の違いでもある。
それでも世界は一つだろ。
ウクライナだのなんだの、穏やかでない。
そんなニュースよりさむらごーちとかのゆるいニュースばっか聞こえてくればいい。
大好きな日本からはゆるいニュースばかり聞こえてくればいいのに。
蚊のことも許そうではないか。
アメトーークですぐ怒る芸人の方に入っちゃうじゃんこのままじゃ。
そんなのやだやだやだやだ!
親友にブログ更新祭りって言われた。
祭りって言うか普通に戻っただけです。
音楽も何か栓が外れたみたいに。
これは去年結婚した妹のために作った曲。
しつこいようですが、日本企業はムンバイの片隅で今日もがんばっている。

だって女の子だもん
日々めまぐるしく変わっていく環境の中で、
変わらないものも大切だろうと思うのだけれども、
固執しすぎて頑固な感じなのはそれはそれでちょっとイタいじゃんって思ったりする。
私ほどの柔軟性のある、かつ変化を受け入れるだけの器である人間ともなれば、
いつだって周囲の変化に伴って自分を修正してきたのです。
高校受験に差し掛かる中3の時、
当時流行っていた丸文字を修正すべく、机にあいうえお表をはりつけて、
日ペンの美子ちゃんにもユーキャンにも頼らず自力で字を直した。
20代に入った際私が自分を矯正したのは、一人称が名前、というあの最もだめなやつから、
「わたし」と呼ぶことにした。
そして今30代となって、自分を女子、と形容することは固辞。
女子会、とかももうばばあ会って呼ぶことに。
だって私なんてフェロモンとかホルモンとかもう出まくりの熟した大人の女って言うか、
杉本彩かシブヤサリかって言うのを目指しているから。
あと立派な大阪のおばちゃんを目指してアメちゃんも持ち歩かないと。
そろそろエスケーツーかしら。
いや、何だって早くから対応した方がいい。
まさか
ドモホルンリンクルかいな。
みたいなことは無い。
ばばあになってもチャラチャラする、が当面の予定です。
で、どっちにしても今インドは乾燥しまくっていて、
洗濯物なんて部屋干しで2時間もあればからっからになる。
インドにいると20年老ける、とかなんとか言われている。
実際周囲のインド人はほぼ例外なく実年齢+20年に見える。
私だってもちろんお肌の曲がり角を4回ぐらいは往復しているだろうから
ここにいたら特に色々気をつけなあかんのやろうけど、
いかんせんドラッグストアなんか無いし、
みんな多分化粧水とかしないんだよね、こっちの一般の人って。
で、ボディショップとか行くと日本で買うより余裕で値が張る。
そんな中、ムンバイ在住の日本人がこぞって使っているKAMAはじめました。

日本でも売ってるみたいやけど、信じられへんぐらい高い。
http://www.quady.jp/items/
ちなみにこっちで買ったら5分の1ぐらいです。
あとForest Essentials
こっくり、っていう表現がぴったりな使い心地のハンドクリーム。
とてもいいにおいで、これもリキシャ初乗り15ルピー(25円ぐらい)の世界で、
たった200mlのクリームが2000円ぐらいする。
これだけ乾燥していてさらにインドに逃げるっていう親不孝者なのに、
指にさか向けがないのはこのおかげです。
帰国時のお土産で試したい私のお友達は直接言ってください。

いつもずっこけるマンホール

日本企業は今日もここでもがんばっている。
変わらないものも大切だろうと思うのだけれども、
固執しすぎて頑固な感じなのはそれはそれでちょっとイタいじゃんって思ったりする。
私ほどの柔軟性のある、かつ変化を受け入れるだけの器である人間ともなれば、
いつだって周囲の変化に伴って自分を修正してきたのです。
高校受験に差し掛かる中3の時、
当時流行っていた丸文字を修正すべく、机にあいうえお表をはりつけて、
日ペンの美子ちゃんにもユーキャンにも頼らず自力で字を直した。
20代に入った際私が自分を矯正したのは、一人称が名前、というあの最もだめなやつから、
「わたし」と呼ぶことにした。
そして今30代となって、自分を女子、と形容することは固辞。
女子会、とかももうばばあ会って呼ぶことに。
だって私なんてフェロモンとかホルモンとかもう出まくりの熟した大人の女って言うか、
杉本彩かシブヤサリかって言うのを目指しているから。
あと立派な大阪のおばちゃんを目指してアメちゃんも持ち歩かないと。
そろそろエスケーツーかしら。
いや、何だって早くから対応した方がいい。
まさか
ドモホルンリンクルかいな。
みたいなことは無い。
ばばあになってもチャラチャラする、が当面の予定です。
で、どっちにしても今インドは乾燥しまくっていて、
洗濯物なんて部屋干しで2時間もあればからっからになる。
インドにいると20年老ける、とかなんとか言われている。
実際周囲のインド人はほぼ例外なく実年齢+20年に見える。
私だってもちろんお肌の曲がり角を4回ぐらいは往復しているだろうから
ここにいたら特に色々気をつけなあかんのやろうけど、
いかんせんドラッグストアなんか無いし、
みんな多分化粧水とかしないんだよね、こっちの一般の人って。
で、ボディショップとか行くと日本で買うより余裕で値が張る。
そんな中、ムンバイ在住の日本人がこぞって使っているKAMAはじめました。

日本でも売ってるみたいやけど、信じられへんぐらい高い。
http://www.quady.jp/items/
ちなみにこっちで買ったら5分の1ぐらいです。
あとForest Essentials
こっくり、っていう表現がぴったりな使い心地のハンドクリーム。
とてもいいにおいで、これもリキシャ初乗り15ルピー(25円ぐらい)の世界で、
たった200mlのクリームが2000円ぐらいする。
これだけ乾燥していてさらにインドに逃げるっていう親不孝者なのに、
指にさか向けがないのはこのおかげです。
帰国時のお土産で試したい私のお友達は直接言ってください。

いつもずっこけるマンホール

日本企業は今日もここでもがんばっている。