雨季オワタ(・∀・)
毎日またうだる様な暑さと、
クラクションの音と、
何かの腐ったみたいなにおいで、
雨季が終わったのだと思い知る。

今日なんて、general shopで、
レッドブル買いに行ってから、
110ルピーだはずが、
110ドルだよって言われて震えた。
大阪で、
大好きな大阪で粉もんみたいなもん買ってから、
おっちゃんが400万円って言うぐらい自然にインド人が言うもんだから、
ああこんな地獄みたいな国で私がまだ生きているのって、
私が小学校高学年から大学卒業までを大阪で生きてきたからなのかって、
今更納得したりして、
いやでも私生まれは東京ですし大学出てからは東京ですし23区ですし
くぁwせdrftgyふじこ
ぐらいにはわあああああってなってまたヒンドゥーのお寺とかでぼーってする。
で、山崎豊子とか朝井まかて読み漁ってから、
ああまたレッドブル切れたってお外に出た瞬間ここインドやわって、
またちーん
なんまんだ
ってなって、
狭い狭い日本人コミュニティの中で崎陽軒やらうなぎやら食ってから、
また週があけて、
オフィスなのに鳩が踊り場でばっさばっさしてから、
いつか殺鼠剤置くんだから私!
って言いながらそのいつかは来ないってわかっていて、
とても理不尽な場所でやっぱりまだ元気に生きています。
もうそろそろ腸内フローラが本気出してきたかや。
再来月には最愛の友人たちが来てくれるので、
それまではインドで鳩絶対いつかやったるからなー!
って言いながら生きている。
恋歌/朝井まかて
和歌の美しいこと。

もう結構前に天国へ行ってしまったおばあの、
満州から命だけ持ってきて、
それをつないでくれて、
幸か不幸か自分を生かしてくれるおばあの、
激動の先代を知りもしないくせに馳せる。
日本が、世界で一番神様に近い国が、
このまま何もありません様にって祈りながら古典をひたすら読み漁る。
風邪ひいた。
こんなに暑いのに。
クラクションの音と、
何かの腐ったみたいなにおいで、
雨季が終わったのだと思い知る。

今日なんて、general shopで、
レッドブル買いに行ってから、
110ルピーだはずが、
110ドルだよって言われて震えた。
大阪で、
大好きな大阪で粉もんみたいなもん買ってから、
おっちゃんが400万円って言うぐらい自然にインド人が言うもんだから、
ああこんな地獄みたいな国で私がまだ生きているのって、
私が小学校高学年から大学卒業までを大阪で生きてきたからなのかって、
今更納得したりして、
いやでも私生まれは東京ですし大学出てからは東京ですし23区ですし
くぁwせdrftgyふじこ
ぐらいにはわあああああってなってまたヒンドゥーのお寺とかでぼーってする。
で、山崎豊子とか朝井まかて読み漁ってから、
ああまたレッドブル切れたってお外に出た瞬間ここインドやわって、
またちーん
なんまんだ
ってなって、
狭い狭い日本人コミュニティの中で崎陽軒やらうなぎやら食ってから、
また週があけて、
オフィスなのに鳩が踊り場でばっさばっさしてから、
いつか殺鼠剤置くんだから私!
って言いながらそのいつかは来ないってわかっていて、
とても理不尽な場所でやっぱりまだ元気に生きています。
もうそろそろ腸内フローラが本気出してきたかや。
再来月には最愛の友人たちが来てくれるので、
それまではインドで鳩絶対いつかやったるからなー!
って言いながら生きている。
恋歌/朝井まかて
和歌の美しいこと。

もう結構前に天国へ行ってしまったおばあの、
満州から命だけ持ってきて、
それをつないでくれて、
幸か不幸か自分を生かしてくれるおばあの、
激動の先代を知りもしないくせに馳せる。
日本が、世界で一番神様に近い国が、
このまま何もありません様にって祈りながら古典をひたすら読み漁る。
風邪ひいた。
こんなに暑いのに。
エローラアジャンタに行こうなんて言うたのは誰や
週末が思いがけず4連休になった。
まあ本当はわざとそうした。
引きこもりの私もさすがに動画サイトと高橋一生のプロフィールだけではもたないと悟って、
雨季であることを承知の上で仕方なく、
厳かに、あくまでも厳かに電車のチケットとホテルを予約した。
エローラとアジャンタ。
世界遺産。
もう遺跡は十分だったはずなのに。
飽きるほどインドの遺跡を巡って、
それでも飽きたらずロナワラ、ボリワリ、それにナシーク(無し無し)まで行って、
遺跡にはいい加減愛想をつかしていたはずなのに、
ブッダやシヴァ、色んなものに呼ばれてまた行ってきた。
Aurangabad。
エローラとアジャンタ。
私の住むムンバイからあまりにも近くて、だけれども土日では少し足りない、
大阪市民からすると岡山ほどのあの中途半端な感じです。
で、重い足を引きずり、
おうちで動画見とけば平和に週末を終われるのに、
なのに、
また行ってしまった。
行きたくない行きたくないってゴネながらまた行ってきた。
チケットが全然なくってダダール駅から初めてのスリーパークラス。

これが6番か!これか!って叫びながらさらっと2段ベッドに登って、
列車で7時間。
すんなり到着。
深夜のため駅前のホテルを予約してあって、
清潔なお部屋で泥みたく眠ってもうすぐに朝でした。
セントラルバススタンドまでオートで向かって、
そこで日本人の旅行客やドイツ人留学生と一緒にエローラへ。

どんなけ観たって遺跡は足りない。

ヒンドゥーと仏教の混ざった美しい彫りものにため息。
なんやかんやでみんなで晩御飯も食べて、とても楽しい気分のまま、また眠る。
もはや蚊がどうとか、
オートのクラクションとか、
ムスリムのお祈りとかが耳に入らない。
ほどには強くなった、自分。
次の日はさすがに足が(ご年齢に勝てず)限界で、
車をチャーターしてアジャンタへ。

自然と遺跡と雨にやられる。

こんなにしんどいのに。
それでもまた来て良かったって思う。
日曜日も久しぶりにコラバでたくさん遊んで、
酔っ払ったりなんかして、
もう日本に帰りたいってずっと言っているのに、
インドの神様がまだ離してくれない。
東京に、
みんなのいる東京に思いを馳せたまま、
もうちょっとだけがんばります。
まあ本当はわざとそうした。
引きこもりの私もさすがに動画サイトと高橋一生のプロフィールだけではもたないと悟って、
雨季であることを承知の上で仕方なく、
厳かに、あくまでも厳かに電車のチケットとホテルを予約した。
エローラとアジャンタ。
世界遺産。
もう遺跡は十分だったはずなのに。
飽きるほどインドの遺跡を巡って、
それでも飽きたらずロナワラ、ボリワリ、それにナシーク(無し無し)まで行って、
遺跡にはいい加減愛想をつかしていたはずなのに、
ブッダやシヴァ、色んなものに呼ばれてまた行ってきた。
Aurangabad。
エローラとアジャンタ。
私の住むムンバイからあまりにも近くて、だけれども土日では少し足りない、
大阪市民からすると岡山ほどのあの中途半端な感じです。
で、重い足を引きずり、
おうちで動画見とけば平和に週末を終われるのに、
なのに、
また行ってしまった。
行きたくない行きたくないってゴネながらまた行ってきた。
チケットが全然なくってダダール駅から初めてのスリーパークラス。

これが6番か!これか!って叫びながらさらっと2段ベッドに登って、
列車で7時間。
すんなり到着。
深夜のため駅前のホテルを予約してあって、
清潔なお部屋で泥みたく眠ってもうすぐに朝でした。
セントラルバススタンドまでオートで向かって、
そこで日本人の旅行客やドイツ人留学生と一緒にエローラへ。

どんなけ観たって遺跡は足りない。

ヒンドゥーと仏教の混ざった美しい彫りものにため息。
なんやかんやでみんなで晩御飯も食べて、とても楽しい気分のまま、また眠る。
もはや蚊がどうとか、
オートのクラクションとか、
ムスリムのお祈りとかが耳に入らない。
ほどには強くなった、自分。
次の日はさすがに足が(
車をチャーターしてアジャンタへ。

自然と遺跡と雨にやられる。

こんなにしんどいのに。
それでもまた来て良かったって思う。
日曜日も久しぶりにコラバでたくさん遊んで、
酔っ払ったりなんかして、
もう日本に帰りたいってずっと言っているのに、
インドの神様がまだ離してくれない。
東京に、
みんなのいる東京に思いを馳せたまま、
もうちょっとだけがんばります。
もふもふしたい

ムンバイに住む数少ない日本人の一人が猫を飼っている。
実家には猫がいて、
私は岡田将生と小出恵介の次に猫が好きなので、
実家では猫でもふもふしまくるんだが、
何せ猫アレルギーなので、
私が寝るお部屋は私が帰省する3日前から猫を締め出し、
お部屋中にアレルクリンを撒いておいてもらい、
お布団は布団乾燥機で温めまくって、
で、マスクを常にしていれば何とかなる。
さもなくば顔面が腫れ上がってくしゃみがとまらない。
そのぐらい猫が好き。
なのでその猫を飼っているお宅にみんなでお邪魔した。

やたらと出てくる和食にいちいち驚嘆を発し、
まあまあ酔っ払って、
あー楽しいわー
あー日本人ええわー
日本語だけで話せるってええわー
え、っていうかここ日本だっけ?
どこ?
印度ってなに?
え?
どこ?
みたいになって帰り道でカツアゲされてゴミだらけのぼこぼこの道を、
クラクションで耳鳴りに苛まれながら進むことは、
結構しんどい。
国境ってなにさ。
終戦って。
69回目って。
みんな仲良くしたらいいじゃんか。
って思うけど、ナショナリズムを1秒たりとも私は忘れていない。
むしろのごとくずっと覆いかぶさったままだ。
右とか左とかじゃないけど、
私はどうあがいたって日本人だ。
もう誰が何と言おうとそれはそうなんだから仕方ないじゃんか。
とかっていちいち悪態をつく。
違いを認めるってものすごく難しい。
受け入れるって難しい。
日本人どうしでも難しいのに言葉や文化の壁を隔てるともう幾何学的に難しい。
そうゆうのにまだ淘汰され続けておる。
どっちにしても、
どっちにしたって、
罪もないのに全てを奪われなければならなかった69年前の尊い命と、
その後、こんなにも素晴らしい国をつくりあげてくれた、
大好きな日本の、
世界で一番大好きな国の、
今は遠い日本の方角へ、
北東へ手を合わせて、
思いを馳せて、
週末はお寿司でも食ってきます。