京都は北山にあります、京都学・歴彩館
へ、行ってきました(^_^)/
京都学・歴彩館 では、東寺百合文書の展示が頻繁に行われています。
なんせ、国宝 東寺百合文書は京都学・歴彩館 の地下に収蔵されているのですから……
過去の訪問履歴は、こんな感じ。
コロナ期間中は、開催されていなかったんですけど、今年からは復活しましたね。
ただ、今回の展示テーマは「古文書を解読する」でして、文書のフォーマットやセンテンスの区切りなど、実物を見ながら解説していくスタイルでした。現地の解説パネルを見ながらだと理解できますが、家に帰ってから見直しても、分かりづらいよなぁ~(^_^;)
英語で云うと、文法(グラマー)の授業みたいな感じ。←古い?
しかしですよ。
文書のレイアウトとかなんとか
以前に、私たち(少なくとも私は)は文字が読めないンですよ💦
まずは文字の種類。
漢文、仮名交じり文、仮名と、同じ時代であっても、様々。
また、人によって文字の書き方も違ったりします。
例えば「あ」という文字を、
"安"と書く人もいれば、
"阿"と書く人もいます。
"あ"と仮名で書く人もいれば、
"ア"とカタカナで書く人もいるといった具合です。
とは言っても、新しい知見も得られます(^_^)戦国時代では、
「言語道断」が「とんでもない様子」
「馳走」は「奔走する」
「退屈」が「手を抜く、義務を怠る」
といった意味だったりします。
書かれている文字を、現代の私たちが私たちの解釈で読むと、間違った意味になるンですよ~
100"合"の箱に収められていたから百合文書なんですね~
でも、後期展示も行きますケドね❤