もうすぐ
木曜日 ビーグルライン第二案の新たなルーティングを試乗。私が当選する前からもう第二案は決まっていたから仕方無いが、私が入ったからには第三案の時には多いに意見を言わせていただく。昨日は、小石川植物園を守る会の陳情。あんなに重要な原始時代の状態の森を、外壁工事の際に大幅にセットアップさせて森を削る事を最小限に食い止めてとの思いを頂き、胸が痛む。夜は、隣の町会で先日はマンション建設に対し地域コミュニティを守る会が発足し、そのリーダー格の御夫婦と会食。白山のイタリアン。名は、コムギコ。非常に美味しい名店。終日超満員。楽しい、いい夜でした。本日は終日デパートにて内祝い手配。縁起物だから、長く壊れずの意味を込めて、誰もが大抵は陶器を贈るのだが、ついつい季節的な事からお酒になってしまいました。みなさん、ごめんなさい。さて、まもなくクリスマス。子供の時はワクワクしたが、今年は数えきれない位の忘年会。新年会はさらに多い。しかもみんな万クラスばかりの高額パーティーばかり。政治やるものの辛さだね。
一昨日、雑感
一昨日から。大塚駅周辺のお店で坂下南町会のリサイクル活動をしているグループの懇親会に参加。生まれも育ちも南町会なのだが、今現在私が住んでいるのは南から200メートル離れた北町会。それもずうずうしいことに北町会の理事をさせていただき、お祭り等の行事は北がメインとなる。南に重点を置き、活動は北。そして一気に豊島をはじめとした多方面に行動範囲拡大。まさしく城を攻め立てるがごとく。都議になると区全体。国政となると文京、中央、台東全部となるからとてつもなく広がるし、そこまで広く地盤、支持者、後援部隊を配置しなくてはならない。議員に休息はなし。もたもたすればその分がすべてむだになる。とはいえ、議員も人間。その点、私にとってプロレスリング出場はいい意味、双方にメリハリがつきコンディションにじのおかげで精神にきつく力が入るし、何よりでかいのはマスコミを使った広報力だ。議員だけでの力では、ここまでマスコミに取り上げられることはできない。本当にそこは地元の後援者に試合出場に関して理解していただいている。というか、むしろ葉っぱをかけられるくらい。私の後援部隊の幹部は、選対本部長が元日本プロボクシングボクサーと幹事長で京北高校時代のマサ斎藤さんのアマレスのライバルがいる。昨日は急きょ、内藤選手がけがで出れないとのことで、天山がメインに引きあがり、第6試合が穴があき私が抜擢され代打出場。新日本プロレス超満員の後楽園。後楽園は文京区だから試合出場にも、都合の良い点もある。試合後は、今回のメインテーマである小島選手の20周年パーティー。六本木の店を借り切り祝賀会。スタンハンセン氏ともゆっくり談笑。タンパにも随分といたらしくマツダさん、ジョーマレンコの話から始まり、ドリーの最後の弟子ということで、ファンクスとの熱い戦いの話もいただけた。新しいものばかりにとらわれることなく、時には歴史と文化を後世に継承しなければならないという政治と同じな本格保守の思想の私からしたら、どれだけ貴重なわずか10分程度のギグでしたが、感無量でした。井上にヘッドロックをとられ、ロープにプッシュし、その対角線をはしり威嚇させる戦法があるのだが、新日本のロープの硬さと細さとマットの表面の鉄板とべニアのバランスから来る、一種独特な乾き具合を体感。先日の元日航機DC10の機長の言葉をかりるなら、新日本がボーイングのようなしなり感、全日本がマグダネルダグラス社のような重さといった感じ。ドリーさんいわく本当は、木のリングが一番いいらしい。私の体験では昔のマレンコ道場にはチャンピオンシップ・フロム・フロリダから長年使っていたリングがあったからそれが木であった。台湾で試合するときも、大昔に馬場さんが台湾サイドにプレゼントしたリングが木製。体を打ち付けるところはべニアにうすいマットだから、痛みは一緒だが、体が受ける振動が微妙にずれが違う。痛みをどれだけ感じるかは、その人の受け身の技術がすべてだが、膝や腰への負担が違うらしい。ランニングもアスファルトと、大鋸屑の違い? さて本日また公務に。文京区のコミュニティーバスの第2路線が開通前に議員のみんなで実際に乗ってルートをとおり、いかに利便性がいいか悪いかを議論。ではまた。
本年最後の試合
地元に戻り、すぐさま挨拶と活動報告兼ねて町内会廻り。議会で、地元改革のための発言をするのも区議の仕事。しかし会議や委員会ばかりでなく、いかに足で地元をまわり陳情聞きをし、何をどうしたいかを把握する。それには、いかに街を知り抜くかが最重要となる。そこは私の出番。四十年この町と歩んできた。生まれも育ちもこの町。地元からの区議の選出は、多分三十年ぶりくらいだろうか。私の祖母の兄が二十年区議。その引き継ぎを地元の幼稚園経営をしていた実力後継者にし、そのあとの過去三十年は、深谷系や鳩山系の落下傘候補者を地元は支持してきた。そこに亀井系の私が投入されたのだが、強みは地元生まれ地元育ち。区議は、国政と違い党派はそれほどに問題なくいかに地元を守るかに視点が置かれる。日に日に熱が入ってきた。私が地元を守る西村修でございます。さて、本日急遽新日電撃参戦。本年最後の試合なり。