一昨日、雑感 | 西村 修 オフィシャルブログ Powered by Ameba

一昨日、雑感

一昨日から。大塚駅周辺のお店で坂下南町会のリサイクル活動をしているグループの懇親会に参加。生まれも育ちも南町会なのだが、今現在私が住んでいるのは南から200メートル離れた北町会。それもずうずうしいことに北町会の理事をさせていただき、お祭り等の行事は北がメインとなる。南に重点を置き、活動は北。そして一気に豊島をはじめとした多方面に行動範囲拡大。まさしく城を攻め立てるがごとく。都議になると区全体。国政となると文京、中央、台東全部となるからとてつもなく広がるし、そこまで広く地盤、支持者、後援部隊を配置しなくてはならない。議員に休息はなし。もたもたすればその分がすべてむだになる。とはいえ、議員も人間。その点、私にとってプロレスリング出場はいい意味、双方にメリハリがつきコンディションにじのおかげで精神にきつく力が入るし、何よりでかいのはマスコミを使った広報力だ。議員だけでの力では、ここまでマスコミに取り上げられることはできない。本当にそこは地元の後援者に試合出場に関して理解していただいている。というか、むしろ葉っぱをかけられるくらい。私の後援部隊の幹部は、選対本部長が元日本プロボクシングボクサーと幹事長で京北高校時代のマサ斎藤さんのアマレスのライバルがいる。昨日は急きょ、内藤選手がけがで出れないとのことで、天山がメインに引きあがり、第6試合が穴があき私が抜擢され代打出場。新日本プロレス超満員の後楽園。後楽園は文京区だから試合出場にも、都合の良い点もある。試合後は、今回のメインテーマである小島選手の20周年パーティー。六本木の店を借り切り祝賀会。スタンハンセン氏ともゆっくり談笑。タンパにも随分といたらしくマツダさん、ジョーマレンコの話から始まり、ドリーの最後の弟子ということで、ファンクスとの熱い戦いの話もいただけた。新しいものばかりにとらわれることなく、時には歴史と文化を後世に継承しなければならないという政治と同じな本格保守の思想の私からしたら、どれだけ貴重なわずか10分程度のギグでしたが、感無量でした。井上にヘッドロックをとられ、ロープにプッシュし、その対角線をはしり威嚇させる戦法があるのだが、新日本のロープの硬さと細さとマットの表面の鉄板とべニアのバランスから来る、一種独特な乾き具合を体感。先日の元日航機DC10の機長の言葉をかりるなら、新日本がボーイングのようなしなり感、全日本がマグダネルダグラス社のような重さといった感じ。ドリーさんいわく本当は、木のリングが一番いいらしい。私の体験では昔のマレンコ道場にはチャンピオンシップ・フロム・フロリダから長年使っていたリングがあったからそれが木であった。台湾で試合するときも、大昔に馬場さんが台湾サイドにプレゼントしたリングが木製。体を打ち付けるところはべニアにうすいマットだから、痛みは一緒だが、体が受ける振動が微妙にずれが違う。痛みをどれだけ感じるかは、その人の受け身の技術がすべてだが、膝や腰への負担が違うらしい。ランニングもアスファルトと、大鋸屑の違い? さて本日また公務に。文京区のコミュニティーバスの第2路線が開通前に議員のみんなで実際に乗ってルートをとおり、いかに利便性がいいか悪いかを議論。ではまた。