*いっちばん最後に追記ありんす*

 

というか、所々更に追記してます*

 

 

 

 

オカピについて。

 

 

あの女の子2人の会話だいすちww

 

だがしかし、

コリコは、アパートでの深夜なので音量を抑え気味にし観ていたので、

 

「オカピ」じゃなく「オオカミ」って聞こえまして。

 

 

いや、オオカミもちゃうやろwとツッコんだぐらいにして。

金髪おねいちゃんもたまにボケるんだなーなんて思ったぐらいにして。

 

 

で、当然その後も引き続き、

「オオカミ知らない」って聞こえてたもんだから。

 

その何気ないセリフに、

あぁそっか、壁内の家畜や一般的なペットぐらいしか動物を知らないってことかな~と、

感慨深いシーンなんだな~とか思ったぐらいにして。

 

 

ちなったようだww(´・ω・`)

 

他のブロガーさんのコメント欄で、

「オカピ」と言ってたんだと知ることができました。

 

めでたしめでたし(人´∀`)

 

 

 

(追記:最終回放送間もない時期だったので伏せ書きしたけど、

女の子2人とは、ミカサとアニのことです。2人ともだーい好ち♡)

 

 

 

 

──・・──・・──・・──・・──・・──

──・・──・・──・・──・・──・・──

 

 

 

では、水彩紙比較遊びの続きです(ゝωбpq)

 

まだ4枚しかできてないけどw今シリーズはこれで一旦完結です。

 

 

 

※お間違えなきよう※

この比較量産一連で描いてる煉獄さんの絵柄は、

ペン入れと水彩の練習のため、

公式映像の絵柄を転写(トレース)したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

使ってる紙のサイズは、

水墨画に使う紙は、半紙サイズのものを半分に切ってます。

それ以外の水彩紙は全部、はがきサイズや、それに近い大きさに切ったもの。

 

 

それぞれの紙に、

1.水張り

2.下描き(トレース)

3.面相筆でペン入れ(筆入れ)

4.透明水彩で着彩

 

をして、1以外の工程ごとのお写真と、

それぞれのレビューも載せていこうかしらと。

 

(紙のレビューが必要ない人はもちろんスキップでOK)

 

ぺこり~┏(ю:】

 

 

 

 

※使い心地レビューは、

 あくまでコリコ個人の感じ方と技量によるもので、

 人によって用途や技法も違うので、

 正解とかの話ではないことと、

 製品への良い悪いの評価ではないことを、

 ご理解の上お読みくらさい

 ┏(ю:】ペコリ

 

 

 

 

 

.。.:*・゚.。.:*・゚.。.:*・゚≡≡⊂⌒~⊃бωб)⊃

 

☆透明水彩で着彩☆

 

 

 

 

と、着彩本番前に、

 

鉛筆などで、ザックリザックリのミニラフ描いて、

ザックリザックリと色塗って予定を立てる、

 

"エスキース

 

っていうのをやったらいいんだと知り、

やったよぉー(*'∀')۶

 

 

本番進めて行く過程で一部、微妙にレシピ変えた色もあるけども。

 

これをやっとくと、ほんと本番が楽になって便利ね!

 

色迷わないし、大体の行程イメージ把握できて、

着彩に取り掛かる腰を上げやすいでやんす!

 

特に今回、

比較実験で、同じ色でひたすら複数塗りたいから、

混色レシピ覚えておけて量産できるのも楽~!

 

 

 

ああそうだ、

アルコールマーカーで塗ってた時も、エスキースのようなことは時々やってた。

 

失敗したら困るから線画の原画に直接塗ることはほとんどなくて、

必ず原画を毎回コピー2枚以上出して塗ってたんだけども。

その時にまず1枚目に、色計画立てることを何度かやってたことがある。

それも要するにエスキースでーす。

 

 

 

 

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・・*・・着彩完成品・・*・・

じょーずにカワユくでけたかな?

 

 

 

 

比較って楽しいなぁー♪

 

水彩紙色々持ってるけど、各紙の性質とかまだ全部は把握し切れてなくて。

何気なく、パルプ群だからとこの2種を選んで並べたんだが、

 

この2種を同時に塗り比べたのが正解だったさ✧

結構わかり易い違いのある結果を得られた。

 

 

 

 

●1枚目

紙:W&N コットマン中目

線画の筆:名村 紫毛極細(大)と、名村 佳良イタチ面相筆(特小)、半分ずつ

線画のインク:最初は墨、その上からアクリル絵具でなぞり、ザツ線になったやつ

赤毛の境目の所、

ドライタッチじゃなく、濡らして暈かしにすれば良かった~と、

手直ししようとして失敗した。

 

 

 

 

●2枚目

紙:ホルベイン アルビレオ

線画の筆:名村 紫毛極細(大)

線画のインク:最初は墨、その上からアクリル絵具でなぞり、ザツ線になったやつ

 

 

 

 

●3枚目

紙:ミューズ ホワイトワトソン

線画の筆:名村 紫毛極細(大)

線画のインク:最初は墨、その上からアクリル絵具でなぞり、ザツ線になったやつ

耳軟骨の凹凸の明暗塗り分けを割りと上手くでけたのが嬉しいな。

 

しかし、背景色チョイス間違えたよね(ノ∀`)

不気味な場面みたいになってもうた。

 

 

 

 

 

●4枚目

紙:ハーネミューレ セザンヌ中目

線画の筆:名村 佳良イタチ面相筆(特小)

線画のインク:固形墨(呉竹 興雲と、あかしや 墨林を混ぜてしまった)

 

先日もチラ見せした塗り過程

ほっぺ血色のこのキレイ~な暈かし滲み✧

他の紙はほっぺ血色塗ってないんじゃなくて、

置いた色が薄く散ってしまったであります。

 

 

 

背景色は、鬼殺隊のブラックに、炎柱オーラって感じで。

(花とマッチしてるのか問題浮上…)

睫毛と眉毛、

薄くなってると思って塗り起こしたんだけど、

クドくなっちゃったw

 

 

 

完成品

コスモスの茎が、ちと太くなっちゃたけど。

 

こうやって、コスモスの葉茎は輪郭線なしで彩色のみで描きたかったので、

線画の段階では花の部分しか描いておかなかったのす。

 

もっこり…じゃない、まちなえた。

没骨(もっこつ)法だぜ(*'∀')۶

 

 

 

 

毎回、彼の瞳の真ん中に、

極細の白いチョコ~ンっと光を付けるのが、気持ちいいのだ!

けっこう難しい~んだぜ?

 

 

 

 

 

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☆透明水彩レビュー☆

 

 

●コットマン

 滲み暈かしの広がりが、アルビレオに比べてよく広がる。流れて行き過ぎでもあるので水分調節を侮っちゃいかん。

絵具が紙の繊維に入らず表面に乗ってる感じで、延々とリフティング出来そうなぐらい、容易に溶け動く。

その染み込み難くく漂い広がりやすい特徴からか、色味が濃く出やすい気がする。

染み込まず乗ってることと、肌目がシボじゃなく網目状っぽい形状だからか(肌目に溜まりやすい?)、アルビレオと比べて絵具の粒子感がよく表れてくれる気がする。

 

 

●アルビレオ

 初濡らしは結構撥じく感じするけど、割と早く水も絵具も染み込む感じがする。

滲み暈かしはあまり広がり過ぎない。発色は結構沈んで淡い色合いになる。リフティングはそこまで剥げやすくはない。境目がクッキリなわけではないけど筆跡が割とハッキリめに残る。

なので、細やかな描き込みなどに向いてるのかも。これらの特徴も全て、染み込みが早いからかな?と思う。

紙面が割りと痛み毛羽立ちやすくて、そこは意図せぬハミ出しや漏れ広がりが起こりやすい。

 

 

●白ワトソン

 絵具の発色は、もちろん紙が白い分鮮やかな方だけど、少し赤系と青系は特に沈み色になりやすいかも。

(追記/いやいや!何を勘違いしてたか?水彩紙の中で特にも発色が鮮やかな方だと思います)

滲み暈かしはムダに広がり過ぎずに綺麗~にふわっと暈かせるけど、淡色具合によってはぼやけ散って消えやすい(ニットの様な肌目の形状の特徴かな?)。

その反面、お水は割りと早く乾きやすく、ちょっと作業が遅いと暈かせず筆跡が残りやすい。

コットマンと同じくらいリフティングが無限に出来そうな剥げやすさ。

絵具の粒状感もよく出てくれる。

 

 

●セザンヌ中目

 やっぱコットン紙だけあって滲み暈かしが美しくグラデになってくれる。

コットン製なのと肌目の形状もあってか、お水の保持&馴染みのバランスが良いので、滲み暈かし作業などで水多すぎても、広がりすぎ惨事にはなりにくい。

紙への馴染みや定着がいい分、発色はそこそこ沈みやすく落ち着き色になる。なので、濃い目に色塗っちゃっても慌てるこたーない。

リフティングはそこそこ出来る。完全に乾くと剥がせないけど、乾くまで結構余裕があって色もそこそこ動かせるので、失敗時などの暈かし処理が可能。

 

 

 

 

 

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で、で、

やってる内に、

 

果たして、この配色や塗り方は、

紙の特徴の比較に適してるんだろうか・・・?

なんかあまり意味なさげな気がしてきたwww

 

特に赤色と青色の発色を確かめたいのに、

黄色の上に赤を重ねたり、青みの皆無なキャラクターじゃ意味なくないか?w

 

 

ので、今後はもうちっと、配色変えるかも。

 

実験なんだから、なにも公式の色設定に忠実じゃなくたって、

ピンクや青い煉獄さんにしたっていいじゃんね。

 

 

 

 

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*追記*

 

そうそう、これ書くの忘れてた。

 

こうやって特徴を確かめてて分かったこと。

 

ホワイトワトソンはさ、

水彩の魔術師、柴崎先生がよく使ってらっしゃるんだけども、

 

色の沈み具合や溶け具合も味方につけて、大胆にどんどん重ねていくことで、

みるみる内に透明感を持ちながら奥深い立体感を生む、

つまり重ねて変化してくのをむしろ楽しむ、柴崎先生の使い方・画法に、めちゃくちゃ合ってるんだ!っていうことが分かった。

 

 

 

 

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いちおう、過去の水彩紙比較遊びの記事

 ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あぃ、おちかれっしたーーー!

 

長いの読んでもろて、あざっしたーーー!

 

あぃ、ぺこぺこぺこり~っと┏(ю:】〃