ずーーっとね、

アメブロをPCで見るとコリコの記事一覧では、

どうして記事のカバーサムネ表示されないんだろう?と。

カバーサムネの設定を、スマホでは出来たけどPC版ではどこで出来るんだろう?と。

そうずっと思ってたんだけど、

 

昨日やっとわかった(´・ω・`)

 

 

PC版では、記事デザイン自体が、一覧でのカバーサムネの表示形態が決まってるんっすねーー(´ノω・`)

 

タイトルのみサムネなし表示、

サムネあり表示、

サムネがおっきく四角く並んだタイル状表示、

などの表示の形態。

 

 

記事デザインも、サムネの表示形態も好きに設定できるんじゃなく、

そのデザインにはそのサムネ表示形態って決まってるんだとわかった。

 

 

うーーーーん。

自分のしたいサムネ表示形態の類いに、好きなデザインのがあまりない・・・。

好きっちゃ好きな絵柄はあるけども。

 

 

記事のカバーサムネはいつも、記事内容と同じくらいこだわってて、

自分というキャラの見せ方の"顔"なので、とても重要。

 

うーーーん、しょうがない。

5~6年くらいだったか?ずっと掲げてた、

あのカッコいくて美しい色合いに鳥と森のブラックシルエットの記事デザイン。

一番好きだし、落ち着くし、

それに、尊敬する絵描きの五月雨さんのスマホ版のデザインと一緒!だったのも嬉しかったんだけど…。

 

ちょっと、サムネ表示ありのデザインにちょこちょこ変えて行きますわ...(´-ω-`)

 

 

PC版でも、好きな記事デザインに好きな一覧表示形態に設定できるシステムに、

改良してもらえたらいいな....(´・_・`)

 

 

 

 

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では、水彩紙比較遊びの続き行きます(ゝωбpq)

 

 

 

※お間違えなきよう※

この比較量産一連で描いてる煉獄さんの絵柄は、

ペン入れと水彩の練習のため、

公式映像の絵柄を転写(トレース)したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

使ってる紙のサイズは、

水墨画に使う紙は、半紙サイズのものを半分に切ってます。

それ以外の水彩紙は全部、はがきサイズや、それに近い大きさに切ったもの。

 

 

それぞれの紙に、

1.水張り

2.下描き(トレース)

3.面相筆でペン入れ(筆入れ)

4.透明水彩で着彩

 

をして、1以外の工程ごとのお写真と、

それぞれのレビューも載せていこうかしらと。

 

(紙のレビューが必要ない人はもちろんスキップでOK)

 

ぺこり~┏(ю:】

 

 

 

 

※使い心地レビューは、

 あくまでコリコ個人の感じ方と技量によるもので、

 人によって用途や技法も違うので、

 正解とかの話ではないことと、

 製品への良い悪いの評価ではないことを、

 ご理解の上お読みくらさい

 ┏(ю:】ペコリ 

 

 

 

 

 

.。.:*・゚.。.:*・゚.。.:*・゚≡≡⊂⌒~⊃бωб)⊃

 

 

☆面相筆で線画(筆でペン入れ)☆

 

 

 

 

ペン描き、筆描き、大好きなんだけど、

昔からうまくコントロールできなくて.°(ಗдಗ。)°.

 

改めてコツを掴むため、最近になって、

書道や水墨画・日本画の筆使いをちろちろっと勉強(動画で)するようになり。

 

そしたら、

(まだまだだけど)前よりは幾らか上達した(ところもある)。

 

 

 

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●1枚目

紙:W&N コットマン 中目

線画の筆:名村 紫毛極細(大)と、名村 佳良イタチ面相筆(特小)、半分ずつ

インク:固形墨(呉竹 興雲と、あかしや 墨林を混ぜたった)

 

 

 

●2枚目

紙:ホルベイン アルビレオ

線画の筆:名村 紫毛極細(大)

インク:墨(呉竹 興雲と、あかしや 墨林を混ぜたった)

鼻筋にゅーん反りすぎてん

 

 

 

●3枚目

紙:ミューズ ホワイトワトソン

線画の筆:名村 紫毛極細(大)

インク:墨(呉竹 興雲と、あかしや 墨林を混ぜたーた)

 

 

 

●4枚目

紙:ハーネミューレ セザンヌ 中目

線画の筆:名村 佳良イタチ面相筆(特小)

インク:墨(呉竹 興雲と、あかしや 墨林を混ぜちった)

 

このセザンヌ紙は、ハガキよりもう一周りくらい大きいので、

余白を埋めるため、秋だからコスモスを飾りました。

 

絵の資料用の写真集を見て、いくつか模写したのと。

そうして把握して、見本なしで自力で描いてみたのが1つ、一番下の真ん中のやつ。

それらをチャコトレスしたものでございます。

なので、全く同じ形の花を3つ使ってたりしてます。

 

 

 

はぁ....♡

全煉獄かっっっわうぃぃぃいいいね!!(〃ω〃)

 

 

 

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ちなみに──

面相筆の使い心地は、

 

 

イタチ毛のがやっぱ一番コントロールしやすく使いやすいな。

 

そして穂の長さは、幅に対してある程度の長さのある方が、

インクや絵具の含みが比較的持つし、まとまりもいい。

 

 

そして、

「紫毛(しもう)」というのはウサギさんのお毛けで、

柔らかいけど濡らしたりインク含むと、パイーンっとハリがあって極細線描けるし、

手ごたえがトゥルーンっとしてて面白い感覚でね。

 

ちょっと気に入ったので、

最初はちょっと難しかったけど、使いこなしたくて最近よく使ってたら慣れてきました。

 

穂が短い(短鋒)方の「紫毛極細(小)」は、毛がシャキーンっと四方に離れてまとまらず、使いにくいです。

(ラビットファーのポンポンとか見たことある人はイメージ出来るかと)

何かファン筆とか破筆みたいなものとして使うようにしようっと。

 

 

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でねでね!

 

まず最初、

すっかりその魅力の虜になってしまってる墨でペン入れしたんす。

 

すると、以下の事が判明....

 

 

 

水彩紙に描いた墨が濡れると溶け剥がれる問題について。

 

 

先日書いた記事『大惨事予告』や『残念なお知らせ』の通り、

 

わしゃー、墨というのは、紙に書いちゃえば膠が固まって水に溶けにくい(お湯には溶けても)んだなーと思い込んどったじゃ。

ちなったようじゃー。

紙の繊維に入り込むかどうかが重要なようじゃったー。

 

 

 

チャコの線を消すべく、

試しにお水で濡らしてみたところ

ほら、目の所。

墨で描いた線消えちゃって、溶け広がってグレー色になってもーて…。

 

 

 

水彩紙というのは、普通の紙や画仙紙と違って、

水や絵具が中まで染み込みにくく表面に保持しているので、

 

しっかり乾いたとしても表面にくっついてるだけだから、

水に濡れると溶ける材質のインクや色材は簡単に擦れて動いちゃう?

 

ということなのかなーと。

(違ったら遠慮なく教えて下さい)

 

 

 

 

で、

 

ぜひ、このまま水彩をして、

線画が剥げ剥げになった惨事画も楽しみたい気持ちは山々なんだけども、

今回はあくまで各紙の見比べをしたいので。

 

結局後から、

とりあえずアクリル絵具で墨線の上からなぞり直した。

 

 

 

で!で!

 

4種の内、3種をなぞり直して、

力尽きてセザンヌ紙だけ残してやめたんだけども。

 

 

そのセザンヌをそのまま数日放置したところ、

 

墨で描いたままでも、濡らしても溶け滲みしなくなってた!

確かに描いて1~2日目は、濡らすと溶けたのだよ(`・д・´)o

 

なので、日数かけてしっっかり乾かすと墨は溶けなくなるのかも✧

 

コットン100%紙だから尚更染み込み定着しやすいのもあるかも。

 

 

 

 

ちなみに...

その再なぞり作業の時、

すごくハラワタ煮えくり返ること思い出してしまって、

精神が乱れてる中やったんで、

 

ただでさえ、なぞる作業が苦手だし、

めっっっちゃ線が太いしハミ出してっし、ザツになってますww

 

 

その模様は次回の、着彩完成品で見られます。

 

 

 

 

 

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筆入れ続き 

.。.:*・゚.。.:*・゚.。.:*・゚≡≡⊂⌒~⊃бωб)⊃

 

 

 

 

上の4種以後は、

墨はやめて普通に最初から、

乾くと耐水性になる樹脂系の展色材のコミック用インク

(要するにつけペンや筆でペン入れする時いつも使ってるインク)

で筆入れしました。

 

 

 

 

●5枚目

紙:オリオン こみっくでねぶ

線画の筆:名村 紫毛極細(大)

インク:呉竹 ZIG BlackInk60

 

 

 

●6枚目

紙:オリオン アクリルデネブ

線画の筆:名村 紫毛極細(大)

インク:呉竹 ZIG BlackInk60

 

 

 

 

筆使いテクニック上達の道は、

 

特に、一番いつも懸念している

"人物の鼻の穴"

これがキレイな極細で、思う通りの位置や形にバチっとキメられることが目標

前よりはだんだん良くなってきた。

 

 

でも、

まだまだなってない所、プロのようには掴めてない所、

遊びや個性もまだまだ確立出来てはないこともいぱいで。

いつだって晒しててめっちゃ恥ずかしい所はあるけども(´△`)

 

 

 

 

 

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☆墨でペン入れの使い心地レビュー☆

 

 

 

●コットマン中目

 アルビレオよりは乗りやすかったけど、若干撥じいて少し薄墨っぽい色味になる。(乾燥後でも塗らすと溶けて剥がれるので、後日アクリル絵具でザツなぞりした)

 

●アルビレオ

 墨の乗りは結構撥じき気味で、薄墨っぽくなる。特別描き難さなどはない。(乾燥後でも塗らすと溶けて剥がれるので、後日アクリル絵具でザツなぞりした)

 

●白ワトソン

 同じように撥じき気味だけど、パルプ100紙のよりは若干食いつきが良く墨色が出てくれる気がする。(乾燥後でも塗らすと溶けて剥がれるので、後日アクリル絵具でザツなぞりした)

 

●セザンヌ中目

 他のパルプ紙より撥じかず食いついて、墨色も比較的素直に出てくれてると思う。ガタザラした肌目なのでザラリとした掠れタッチの線になり味がある。(数日置くと定着して、濡れても溶けなくなったので、なぞり直しはしてない)

 

 

デネブ、こみっくでねぶは、

コミックイラスト用の粘性のあるインクで、墨とは質も水分量も違うからかな?

特に気になるような不具合や特徴もなかったので、レビューはメモってません(´・ω・`)

以前はいつも普通洋紙やケント紙に描いてた様に、乗りも伸びもつるつる~っと快適です。

 

 

 

 

 

.。.:*・゚.。.:*・゚.。.:*・゚≡≡⊂⌒~⊃бωб)⊃

 

 

 

 

ふぅ、

いつもいちいち説明や語りが長くて、ほんますんまへん( ˙ϖ˙ )

 

(いかに実生活で人間と喋る機会がないかっちゅーことやね)

 

 

 

次回の報告書④の着彩編で一旦完結です。

 

着彩はぶっちゃけ、

まだ4枚しかやってませんww

 

また5枚目以降に着手して撮り貯めたら、第二弾を書き貯めます。

 

 

 

 

Thanksモニカ!!