鞆の浦「福禅寺対潮楼」から撮影した弁天島・仙酔島・皇后島 @広島県福山市鞆の浦
広島県鞆の浦(とものうら)
[観光2日目]
2日目は、下記”鞆の浦MAP"を元に、H=汀邸 遠音近音 をStart/Goal として、史跡・名所等を歩いて散策。
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仙酔島散策
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>> [ホテルの送迎] >> ホテル欧風亭
▼約45分の散策ルート45分のうち20分は「福禅寺對潮楼」、H=宿泊した「汀亭 遠音近音」
鞆の浦:福禅寺對潮楼(ふくぜんじたいちょうろう)
▼「平成いろは丸」乗船場を出て最初の目的地は「福禅寺對潮楼」。坂道・階段を上って高台に行きます @12:00過ぎ
▼鞆の浦”らしい”路地
▼左側の建物は「潮待ちホテル 櫂-KAI-」
「福禅寺對潮楼」はここを右折。
▼右折 @12:02
▼「福禅寺對潮楼」の山号は”海岸山”、院号は千手院、だそうです。
▼「福禅寺對潮楼」について
「いろは丸事件」の際,坂本龍馬ら海援隊と紀州藩が実際に談判を行った場所。
対潮楼は今から約330年前の1690年ごろ,真言宗の寺院・福禅寺の客殿として建てられました。座敷からは,穏やかな瀬戸内海に仙酔島や弁天島がぽっかりと浮かぶ,鞆の浦の素晴らしい眺めを一望することができます。
江戸時代,対潮楼は朝鮮通信使のための迎賓館として使われ,日本の漢学者や書家らとの交流の場にもなっていました。
1711年には,朝鮮通信使・李邦彦(イパンオン)がこの対潮楼からの眺望を「日東第一形勝」と称賛しました。これは,「日本で一番美しい景勝地」という意味です。この景色は,アニメ「サザエさん」のオープニングや,谷村新司さんが歌う「いい日旅立ち」のCDジャケットにも使われています。
多くの人々を魅了した,江戸時代から変わることのない美しい風景を眺めることができます。
[2025.1現在]
時間:【平日】9:00~17:00 【土日祝日】8:00~17:00
休日:不定期
料金:大人 200円/中高生 150円/小学生 100円
▼今は目の前に建物があって、この境内からの眺望は残念な感じになってました。時代・・・
▼「福禅寺對潮楼」見学は中へ。
▼写経道場もあるようです。
▼左の靴箱を利用。こちらで靴を脱いで中に入ります👣
▼「福禅寺對潮楼」の山号:”海岸山”。山岸海ではない( ´艸`)www 有料Zone.
▼ステキ この左側で大先輩Ladyが入館料の徴収と物品販売。軽く雑談したら「私は九州から鞆の浦にお輿入れしてもう50年以上なので、もうすっかり”鞆のもの”」とおっしゃってました(#^^#) ほっこり
▼Gorgeous 前日からさっきまで”これでもか”ってくらい弁天島と仙酔島を見てましたけど、枠アリ&歴史を感じながら「福禅寺對潮楼」から眺める弁天島と仙酔島の眺望は、今まで観てきた眺望とは趣が異なり、格別でした
▼お庭に見事な松。
▼右側に見える小さな島が「皇后島」
▼弁天島Focus
▼弁天島(百貫島)弁財天福寿堂の鳥居付近に参道と思われる階段が確認できます。
▼奥の仙粋島に橋が見えます。
▼この写真中央に仙酔島の展望台が見えます。この展望台からの眺めが絶景でした
▼坂本龍馬の”いろは丸”が沈没したのは、遠くに見える島の更に先の沖合い。海岸線に建つ建物は、福島市営乗船所。ここから「平成いろは丸」で仙酔島に行って来ました 片道5分www
[Google AI]
坂本龍馬が率いる海援隊の蒸気船「いろは丸」は、慶応3年(1867年)4月23日深夜に紀州藩の蒸気船「明光丸」と衝突し、沈没しました。これは日本初の蒸気船同士の事故として知られています。
▼漁船が常に行き交うこの景色が好き
▼弁天島と「瀬戸内海国立公園 鞆の浦」の木製のサイン
▼Zoom
▼ここから「福禅寺對潮楼」の室内を撮影。
▼このお座敷の一番奥に福禅寺のお堂がありますので参拝させて頂きましたが、写真撮影禁止でした
▼”對潮楼”お座敷で撮影した最後の写真。ずっと見てられる景色ですが、この日は数時間で鞆の浦散策を完結しないといけないので、先を急ぎます
▼「福禅寺對潮楼」のお庭で撮影。南国感
▼サザンカ
▼「福禅寺對潮楼」の屋根。@12:02。ちょうど20分滞在。
鞆の浦の散策を続けます
▼左側の建物は「潮待ちホテル 櫂-KAI-」
▼とっても狭い路地を歩いています
鞆の浦:対仙粋楼
鞆の浦の豪商・大坂屋が建てた門楼。2階には眺望の良い座敷があり、弁天島や仙酔島を一望できる造りになっています。招かれて滞在した江戸時代の歴史家・頼山陽は、この景観をたたえて「対仙酔楼」と名付けました。
鞆の浦:龍馬の隠れ部屋 桝屋清右衛門宅
▼訪れた日は残念ながらCLOSEでしたので、外観のお写真だけ・・・@12:32
▼こちらがエントランス。
@12:35
坂本龍馬が身を潜めた隠し部屋を一般公開しています。
営業日/金・土・日・月・祝 *訪れた日は残念ながらCLOSE。
営業時間/9:00〜16:30
廻船問屋を営んでいた「桝屋」は、江戸末期の慶応3年に起きた “いろは丸事件”の際、坂本龍馬が数日間滞在した商家です。 当時、命を狙われていた龍馬が「才谷梅太郎」という変名を使用し身を潜めた、屋根裏の隠し部屋を一般公開しています。
約150年前、日本の未来を見据え、臆することなく談判交渉に挑んだ龍馬はそこで何を考えたのでしょう。 幕末の雰囲気がそのまま残る部屋で、龍馬が生きた時代を感じて頂ければ幸いです。
鞆の浦:保命酒
▼鞆の浦には「保命酒」のお店が何店舗かあり、どちらの店舗も風情があっていい感じ写真を撮ってみました
保命酒は、広島県福山市鞆の浦の名産品。保命酒とは、生薬を含むことから「瀬戸内の養命酒」とも呼ばれるリキュールで、鞆の浦にある酒造会社のほか、広島空港や福山駅の酒屋、または土産店などで購入することができます。鞆の浦の鞆町を散策すれば、年季の入った看板の保命酒屋を発見できるでしょう。鞆の浦へ観光に訪れた旅行者からは、鞆の浦ならではのお土産として喜ばれています。
▼保命酒のお店 @12:36
▼カラオケ喫茶 真凜。カラオケ喫茶???
鞆の浦:鞆の津の商家
▼残念ながら休館日・・・土日祝日のみの営業だそうです。
▼萬履物卸小売商 平野屋
▼御舟宿 いろは
▼Cafe「汐ノ音 鞆の浦大福」。このCafeの前には・・・
▼鞆港
▼この雰囲気 鞆の浦、好き
この写真の右奥に、多分”鞆の浦といえばこれ
”的な代表的観光スポット=常夜燈が見えます。
▼鞆の浦の常夜燈
▼常夜燈Zoom。これから「常夜燈」に行ってみます
海岸線を歩いているといきなり・・・
▼住吉神社。ここに鞆の浦の「力石」
▼住吉神社前で撮影した鞆港。@12:45
▼胡(えびす)神社 @12:45
▼ここまで、赤く囲んだエリアをざっくり散策。
鞆の浦の散策を続けます