16【北海道 江差・大沼2泊3日の旅】世界遺産”北海道・北東北の縄文遺跡群”の構成資産:大船遺跡 | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

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日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

世界遺産 ”北海道・北東北の縄文遺跡群”の構成資産:大船遺跡 @北海道函館市大船町

 

【北海道 江差・大沼2泊3日の旅 備忘録】

函館五稜郭タワー~江差~大沼~恵山 2泊3日の旅 2024.4

 

 

【3日目】

函館大沼 鶴雅リゾートエプイ >> 道の駅 つど~る・プラザ・さわら >> 鹿部 ひょうたん沼公園 >> 道の駅 しかべ間歇泉(かんけつせん)公園 >> 三味線滝 >> 大船(おおふね)遺跡 >> 北海道建網大謀網漁業発祥之地 >> 白糸の滝 >> 古部の大滝 >> 銚子サーフビーチ >> 恵山岬灯台 >> 水無海浜温泉 >> 恵山つつじ公園駐車場 >> サンタロナカセ岩 >> 日浦洞門 >> 日浦岬灯台 >> 汐首岬 >> 北海道麺や 一文字 >> オリックスレンタカー函館空港店 

車音譜 走行距離約36.5Km  46分~のドライブ

 

 

 

三味線滝:北海道鹿部町

「道の駅 しかべ間歇泉公園」から2~3分、海岸線をドライブしていると右側に見えます。2~3台車停めれるスペースがあったので急遽立ち寄ってみました。別に観光スポットという程のものではないんですけど、誰も立ち寄る気配なく車が次から次へと素通りしていたので、逆に立ち寄りたくなりましたウインク。ここで写真撮影していたら、”相当なマニア”と思われるかも?くらいな感じです( ´艸`)www ※マニアではりません。

 

 

▼羊蹄山・昭和新山・有珠山笑ううさぎ笑ううさぎ笑ううさぎ これ、全部見えたら多分Great View だとは思うのですが・・・どれくらい離れているのかなうさぎクッキーはてなマーク

 

羊蹄山・昭和新山・有珠山の雰囲気下矢印下矢印下矢印

 

▼羊蹄山

 

▼昭和新山

 

▼有珠山

 

▼霧の中の三味線滝

@12:55先を急ぎます車ダッシュダッシュダッシュ 

 

最近は、濃霧に動じることなく”それはそれで私の旅の思い出照れ” と思って、濃霧でさえも楽しい音譜音譜音譜と感じられる心のゆとりが生まれてきました(#^^#)

といいたいところですが、まだまだ全然ダメです笑ううさぎ

 

何なのぉ~~ムカムカ、この霧ガーン叫び 晴れ予報晴れ出てるじゃーーーーん大泣き大泣き大泣き 

 

大船遺跡(おおふねいせき):世界遺産

大船遺跡は、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産のひとつです。

 
【大船遺跡とは】
”祭祀場が発達した拠点集落跡”

太平洋をのぞむ段丘上に立地する拠点集落跡です。竪穴建物、貯蔵穴、盛土、墓などの施設が分離して配置されています。竪穴建物は床を深く掘り込んだものが多く、深さ2mを超える大型のものもあります。祭祀場である大規模な盛土には、膨大な量の土器・石器、焼土などが累積し、長期間にわたって祭祀・儀礼が行われていたことを示しています。このほか、クジラやオットセイなどの海獣骨、マグロやスズキなどの魚骨、クリやクルミ などの堅果類なども出土し、沿岸地域における生業と精神文化を示す重要な遺跡です。

 

横浜には”大船=おおふな”という地名・JR駅名がある為、どうしても”おおふな”と呼んでしまいますが、こちらは”大船=おおふね”です!!!!

 

”大船遺跡”は、下調べ無しでなんとな~~く立ち寄った場所でしたが、なんと、「大船遺跡」は世界遺産”北海道・北東北の縄文遺跡群” の構成資産のひとつでした気づき気づき気づき ということで、私が勝手に挑戦している”日本世界遺産制覇への道”の備忘録にも、”大船遺跡観光の記録”が追加されることとなりました拍手拍手拍手拍手拍手 

 

「世界遺産:北海道・北東北の縄文遺跡群」は、青森県の「三内丸山遺跡」だけ観光したので、もうこれでもう許して~~( ´艸`)www と、”もう終わりました宣言”をして他に一切行く気なかったんですけど、今回”偶然”Travel Route 上に”大船遺跡”があった為、めでたく「世界遺産:北海道・北東北の縄文遺跡群」2か所目の観光の記録を追加!!!! ラッキ~!!~~チョキ合格合格合格

 

大船遺跡(おおふねいせき):駐車場

▼Naviでは赤い矢印下矢印のルートで誘導されましたが、坂道と途中に「大船遺跡には行けません。地図の通り迂回してください。」的な案内板が出ていたので、慌てて青いルートダウンで駐車場に向かいました。
実際に現地に行ってみての感想ですが、”多分”、新しく広い駐車場と散策路を整備して、古い駐車場は関係者専用、として運用している感じがしました。

 

▼新しい駐車場から”大船遺跡”までは、アップダウンのある遊歩道を歩きます。@13:10 

 

 

▼整備したてホヤホヤの遊歩道。この通り、行きは下り帰りはひたすら上りになりますので、体力面に不安がある場合や車いすご利用の際や等は、事前に「函館市縄文文化交流センター」にご相談頂く方がよろしかかと思います。


 

大船遺跡(おおふねいせき):散策・見学

 
 
▼上空写真。※公式サイトからお借りした写真です。
 
@13:14。駐車場から約4分で”大船遺跡”の観光開始。青空が見えてきましたが、こちらもまだうっすら霧の中です。

 

 

▼雰囲気を出す為に竪穴式住居の骨格を組んであります。

 

▼素人が穴だけ見ても、ただの”穴”以上でも以下でもないので、このような演出は助かります照れ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

@13 :20。6分で観光終わり( ´艸`)www

 

1=駐車場 > 2=大船遺跡 > 3=史跡大船遺跡管理棟、の順番に観光しました。

 

史跡大船遺跡管理棟

▼館内の展示を拝見いたします。@13:21頃。

 

 

▼UNESCOからの世界遺産登録証明書 

 

 

 

 

 

5分位、展示品等を見学して駐車場に戻ります歩く音譜音譜音譜

 

▼帰りは駐車場までほぼ上り坂です。

 

@13:30。駐車場に戻りました。

 

▼駐車場、雪かきで積み上げられた雪から水蒸気が発生して、こんなに幻想的な風景が気づき気づき ( ´艸`)www

以上、「大船遺跡」観光の記録でした。

 

超余談ですが・・・

 

今回の「大船遺跡」(縄文時代中期:約4,000年前)、「世界遺産:三内丸山遺跡」(縄文時代前期~中期:紀元前約3,900~2,200年 現在から約5,900~4,200年前) の他に、過去に弥生時代の遺跡も訪れています下矢印下矢印

 

  • 「鹿児島県種子島の広田遺跡」 (弥生時代後期後半から古墳時代併行期:3世紀から7世紀頃)。広田遺跡は、ロケーション&海との調和が素晴らしく、大好きな場所です(#^^#) 

 

函館市縄文文化交流センター&道の駅 縄文ロマン南かやべ

▼大船遺跡駐車場から車で5~6分で”函館市縄文文化センター”(道の駅 縄文ロマン南かやべ)がありまして、私の当初の予定ではこちらも立ち寄ることになっていましたが、場所だけチラ見&確認だけして、ガン無視して素通りしてました( ´艸`)www もともと、縄文遺跡とかさほど興味無いので、ちょっともうお腹いっぱい・・・( ´艸`)www こういうのもありますよぉ~~、というご紹介だけ照れ

 

 

 

北海道建網大謀網漁業発祥之地

大船遺跡から20分位のドライブで次に立ち寄ったのが、「北海道建網大謀網漁業発祥之地」。駐車場も無いので、ハザード停車で通りすがりに車の中から撮影した写真下矢印ガッツリ霧の中笑ううさぎ笑ううさぎ笑ううさぎ @13:50頃

 

大謀網とは、定位置に仕掛けた網で回遊魚を漁獲する「大型定置網漁法」。函館市東北部の南茅部地区では、1839(天保10)年から北海道で最初にこの漁法を開始したという。

 

▼本当は、わりと景色が良い場所です(#^^#)www

 

 

霧・・・なんなの、マジでムカムカムカムカ・・・(◎_◎;)😓(つд⊂)エーン

 

白糸の滝

「北海道建網大謀網漁業発祥之地」から海岸線を10分走行すると、トンネルの手前?対向車線側にまたまた数台車が停められる場所があったので、一応停まって写真撮影だけ。三味線滝に続き、多分マニアしか観光しないのでは??と思える場所です。※マニアではありません照れ

 

▼白糸の滝 @14:00

 

以上です。

 

古部の大滝

”三味線滝”よりも”白糸の滝”よりも、この”古部大滝”に立ち寄りたかったのですが、駐車場1台分?の一台分のところに車が停まっていたような気がして、更にその他に駐車できそうな場所が見付けられず・・・ショボーン 結局そのまま通り過ぎてしまいましたけど、一応情報だけ残します。白糸の滝からすぐ、2~3分だったと思います。

 

▼古部大滝。公式サイトからお借りした写真。

南茅部の東端に位置する[滝の沢トンネル]と[銚子トンネル]をつなぐ覆道東口の、すぐ脇にあり、正面は海上からしか見ることができませんが、落差が大きく、圧倒的な存在感を放っています。

 

 

函館海岸線のドライブを続けます車音譜音譜音譜