”夜明け前、うっすらと雲海に包まれる竹田城下町” from 立雲峡 @兵庫県朝来市和田山町竹田
竹田城跡&立雲峡の紅葉と雲海 1泊2日の旅 2023.11月末
[早朝]竹田城 城下町ホテルEN > 立雲峡登山口
走行距離 2.5Km 6分位:タクシー利用
立雲峡登山スケジュール
05:40 "竹田城 城下町ホテルEN"出発
05:47 立雲峡入口到着 入山料お支払い
05:50 暗闇の中、登山開始
05:56 立雲峡 第三展望台通過
06:17 立雲峡 第一展望台到着
06:20~07:26 立雲峡テラス ~雲海~ (登山約30分)
07:28~07:30 立雲峡 第一展望台
07:30 下山開始、途中写真撮影しながらゆっくり下山。
08:00 タクシーのお迎えStandby、立雲峡出発 (下山約30分)
08:10 ホテルのお部屋に戻る
私の場合、登山・下山ともに片道30分でやっつけてきましたが、公式サイトの立雲峡登山所要時間は次の通りです。でも、私が特別登山・下山が早かったわけではありませんので、多分、一般的な体力があれば第一展望台/更にちょっと上の立雲峡テラスまで、片道30分位でイケると思います
第3展望台まで 約5分~
第2展望台まで 約20分~
第1展望台まで 約40分~
立雲峡 : 第三展望台
▼登山開始から5~6分で第三展望台。@05:56、竹田城跡のライトアップがギリ見れました ただ、スマホだとこれが限界・・・
でも、”うっすら”雲海
▼超幻想的です ぼーーーっと眺めていたら・・・
@6:00am 竹田城跡のライトアップが消えちゃいました 消えた瞬間を見て、ちょっと感動(#^.^#) ギリ、見れてよかったです。ライトアップをゆっくり眺めたい場合、もっと早く立雲峡に来た方がよかったみたいです。
▼たくさんの人が登山していますので、女性ひとり、漆黒の闇の中でも全然怖くはありませんが、足元の灯りは自分で確保する必要があります。スマホのライトだとちょっと不安だったので、小さな flashlightを持参しました。こんな感じで足元を照らしながらの登山です
▼竹田城跡公式サイトより
登山してる時は超汗だくになりますけど、第一展望台・立雲峡テラスで雲海待ちしてる時には、冷え冷え極寒です 温度調整がとっても難しかったんですけど、山頂では毛糸の帽子と風を通さない上着はあってよかったです。
今回は晴予報で行ってましたので雨具の心配は不要でしたけど、多分、前日に雨だったりすると雲海が出る確立が高くなるとは思います。でも、雨の直後は登山道がぬかるんでたりするのかな…
そんな中での登山は、更にキツそうですけど、どうかな
立雲峡 : 第一展望台
第三展望台から25分位、ストイックに坂道・階段を歩き続けて、一気に第一展望。特に最後の5~10分は険しい道のりでしたが、最近手摺が設置されたとのことで、その手摺があって本当によかったです。手すりがなかったら、トレッキングポールとか杖とか、絶対必要だったと思います。
▼第三展望台では真っ暗だったのに、登山している間にあたりはどんどん明るくなって、第一展望台に着いたらこの通り(*^-^*) 朝日に山肌が照らされて、紅葉が真っ赤に染まっています がーーんん😨 雲海はどこ・・・
@06:18
▼竹田城跡も、はっきり見えます
▼竹田城跡Zoom。雲海”0ゼロ”
第一展望台、大混雑で居場所がなかったので、更に1~2分階段を上ります。
立雲峡テラス
がーーんん。。。こっちも凄い人・・・(◎_◎;)😓 スペースが限られているので、居場所の確保が超大変 ここ来るの、ちょっと遅かったかも。。。(@_@;)🥵
▼だいぶ上にのぼったら、うっすら雲海( ´艸`)www 本当にうっすら でも、右奥にはガッツリ雲海が溜まっています!!
@06:21
▼この雲が竹田城下町まで流れてきてぇ~~と、ここにいた全員の思い
▼かと思ったら、左側から雲が流れてきました
@06:25
▼雲が流れて景色が刻一刻と変わるので、極寒の中でも意外と楽しい(#^.^#) 自分の中で、第一展望台滞在予定時間5分だったんですけど、意外や意外 一時間以上もこの場に立ったまま、じーーつとこれ見てました( ´艸`)www
▼この時は、全員”左右の雲海、繋がってぇ~~、お願い” 全員他人なんですけど、想いは一緒、みたいな変な一体感(笑)
@06:30
▼薄~~い雲海 これはこれでいいかも(#^.^#)
@06:31
▼これが、理想的な雲海 ”理想と現実”とはまさにこのことwww
@06:41
@07:00
▼立雲峡テラスの”光の道” モニュメント。このモニュメントの延長線上に”竹田城跡”
@07:04 ほぼ消えてしまった雲海・・・( ノД`)シクシク…
@07:22。右奥方向には、まだガッツリ雲海。
@07:25。08:00にタクシーのお迎えを予約していたので、そろそろ下山しないと。。。。。
@07:26、とりあえずちょっと下の第一展望台まで下りてみます。
立雲峡 : 第一展望台
▼登山してここに辿り着いた時には、この場所は人・人・人で大混雑でしたが、この時間はガラガラ
▼一応、ここでも竹田城跡Zoom。自分のアルバムです 右下の雲海、薄っっっ
▼第一展望台から”立雲峡テラス” + ”光の道”モニュメントを撮影。高さがけっこう違うので、個人的には”立雲峡テラス”からの眺めの方が好きでした。
▼右奥に溜まっている雲海が全部こちらに流れてきてくれたら・・・
@07:30 下山開始です。
▼左:下山、右:登山
▼急な坂道&階段です・・・この真ん中の手摺が、本当に助かりました!!
▼登山では夜明け前で暗い&登りがキツ過ぎてまわりの景色とか一切見てませんでしたけど、下山時には足元を注意しつつ、景色を楽しむ余裕あり
▼@07:36。下山始めて6分後に撮影。おや・・・ 下の方がに雲海が
▼臥牛岩。臥牛山とかあるので、”がぎゅういわ”とか読むのかしら・・・?この辺りには、奇岩・巨岩が広がります。@07:41
▼山桜と苔むす巨岩の群石
▼立雲峡、春は”但馬吉野”とも呼ばれる山桜の名所だそうです
▼ちなみに、リアル”吉野千本桜”は、こちらです。
吉野の山桜は、最も好きな桜Viewなので、また、そのうちぶらっと早朝レンタカーで行きたいと思っています
@07:43。更に2分下山して撮影。なんか、ちょっと”それっぽい”
▼なんか、めちゃめちゃ幻想的でステキです
▼高所=第一展望台・立雲峡テラスからはまったく見えなかった雲海なので、雲海が低い場所に溜まっていて上から見えなかったのか、下山している間にもくもく雲海が出てきたのか・・・どちらが正解なのかわかりませんが、これくらい雲海が見れたら個人的には満足です(*^^*)
▼立雲峡テラスで、もう完全に”今日は雲海とはご縁がなかったわぁ~~”を諦めたあとだったので、ありがたみ大爆発( ´艸`)www もうこれ以上は、望みません
十分、十分
▼なんか、波のように”びよ~~~ん”って出てます
立雲峡 : 第二展望台
▼第二展望台から観た、雲海に浮かぶ竹田城跡
個人的にはHappyな竹田城跡雲海チャレンジでしたが、こちらが理想
現実・・・
@07:52 、第二駐車場を離れます。
下山してたら・・・
▼あっという間に自分が雲海の中へ( ´艸`)www
何も見えないwww
@07:56。確か・・・あと4分で駐車場に着いたと思います(#^.^#)
@08:00ちょうどにタクシーを予約していたので、駐車場に着いたらタクシーがStandy by タクシーで城下町ホテルENにホテルに戻って、朝食です(#^.^#)
ということで、わたしの多分人生最初で最後の「竹田城跡雲海チャレンジ @立雲峡” は、個人的には・・・
Excellent Good, Fiar, Poor
って感じでした
さて、立雲峡チケット売り場「雲海結果表」には、どのマークが付いているでしょうか (#^.^#)
結果は、 でした
どうやら私のEvaluationは、甘過ぎだったようです(#^.^#) でも、これでなら、
の時は、更なる雲海Viewが期待できますね
朝食後 > お部屋で仕事 > 12:00チェックアウト > 14:00頃 伊丹空港 > ANAラウンジで仕事 > 16:00 伊丹発のANAで羽田へ。
@16:59、上空で撮影。
以上、竹田城跡・立雲峡の旅でした。
最終的に、立雲峡に展示されているこの写真があるので、リアル雲海に出会えなくても、どんなショボい雲海であも、それなりにHappy Ending で終われるような気がしないでもありません