立雲峡から撮影した”竹田城跡” @兵庫県朝来市和田山町竹田
竹田城跡&立雲峡の紅葉と雲海 1泊2日の旅 2023.11月末
早朝に竹田城跡の雲海を楽しむ為の代表的な場所
1. 竹田城跡に行って雲海の中に立つ
2. 立雲峡から雲海に浮かぶ竹田城跡を眺める (一応、”日本のマチュピチュ”と呼ばれています)
※どちらの場合も、気象条件によって雲海が出ない場合もあります。
私は、今回No.2の”立雲峡”に上って雲海チャレンジです。お好みで(#^.^#)
雲海が発生する条件をおさらい
【竹田城跡公式サイトより】
時期
9月~11月 ※他の季節でも稀に見られますが、秋(特に晩秋)が一番発生しやすい条件となります。 11月26-27日にギリギリ滑り込み
時間
明け方から午前8時頃まで。 最初で最後、がんばって早朝登山しました
条件
- 湿度が高く十分な放射冷却があること。
- よく晴れていること。 1泊2日の旅で2日間の晴れ予報だけ確認しました。あとは、que será, será
- 前日の日中と当日の早朝の気温の差が大きいこと。
- 風が弱いこと。
その他
但馬南部の濃霧注意報も要チェック
竹田城 城下町ホテルEN > 立雲峡の駐車場
走行距離 2.5Km 6分位のドライブ~
立雲峡の駐車場は、40~50台くらいしかないので、雲海の季節9月~11月の早朝は車で行っても駐車スペースが確保できない場合がある、とホテルから言われて、To be safe早朝は往復タクシーをして頂きました。
マイカーで行って仮に駐車場が確保できなかった場合、だいぶ遠くに車を停めて急な坂道を歩いて層雲峡入口まで上る、とかいろいろ面倒な事態も想定できたので、あらゆるリスクを排除してタクシー利用です。ものすごーーく早く駐車場に行ったりですれば、マイカーで行っても大丈夫なのかもしれませんが、そこまでじゃないので、努力最小限でタクシー利用(#^.^#)
立雲峡:サンセット&前日の下見編
”竹田城 城下町ホテルEN” のお部屋にチェックインしたら、お部屋がまったく快適ではなかくて(=自分には合わなかったので)、お部屋に居たくないな・・・ と思って、別に行かなくてもいいのに、翌朝登山する予定の『立雲峡』にぶらっと行ってみました。あわよくばサンセットとか見れるのかな・・・とか。。。
あさご芸術の森美術館も多々良木ダムも行っちゃったし、近場で観光できそうなとこ、どこもありませんでした(´・ω・`)ショボーン ホテルから立雲峡まで、車で10分もかからない距離だったので、レンタカーでサクッと下見に行ってみました。
下見、ウケる、どんだけ真剣なの〜〜(#^.^#)と思われそうですが、そーいうことではありません。とにかくお部屋に居たくなかっただけです
@15:30頃、立雲峡の駐車場はこの通りガラガラ。ただ、おもったよりも狭い・・・(◎_◎;)😓 この駐車場から離れた道路沿いにも少し車が停められる場所がありましたが、大人気の雲海スポットにしては随分Capacityが少ない感じが一目瞭然でした。
タクシー利用の場合、この場所=立雲峡入口の目の前でタクシーを下ります。帰りのタクシーもこの辺りで待っていてくださいます。
▼立雲峡の入口近くに行くと、もれなくこの見事な竹田城跡x雲海の大きな写真がお出迎え 仮に、リアル雲海に出会えなくても、この写真には出会うことができますwww
ここに来たら、多分全員この写真撮ります
▼こんな感じで、私たちをお迎えしてくださいます( ´艸`)www
▼立雲峡には、展望スポットが3ヶ所あって、ある程度の登山が必要です。
第3展望台まで 約5分~
第2展望台まで 約20分~
第1展望台まで 約40分~
この日は、入山料300円払ってとりあえず第3展望台までゆる〜〜く行ってみることにしました。5分くらいなら、いいかなって
▼一番上が第一展望台、この日は一番下の第三展望台まで、です
入山料をお支払いする際に目の泊まったのがこちら
雲海の結果票です 確率、50%以上?? 9月〜11月はこんな感じみたいなので、やっぱりわりと高確率で雲海に出会えるようです
この日は11月26日、見事なお花 伊丹空港 > 竹田城下町に走行した高速道路沿いでさえも、ずーーーと雲海に包まれてのドライブでしたので、それはそーよねぇ〜〜〜、竹田城跡にも素晴らしい雲海が出ていたに違いありません
25日に竹田城下町IN、26日の早朝にここに来れたら良かったのだと思いますが、25日は予定が入っていて無理でしたし、そもそも土曜日のホテルの予約なんてまったく無理でしたし、何もかも無理無理だったので仕方ありません。27日の気象条件に運命を委ねてみました(#^.^#)
さて、27日は どのマークになるでしょうかWakuWaku
この雲海結果票を見ながら、受付の大先輩Ladies/Gentlemenと軽く雑談してみたんですけど、雲海が見事だったこの日(26日)、早朝登山客観光客約800人とのこと 週末ですしね・・・
明日の早朝登山する旨お伝えして、駐車場について伺うと、食い気味に「タクシーで来てください」 翌日は月曜日の朝ですけど・・・と一応食い下がってみたら、雲海の時期は平日でも数百人は来るよ、とのことでした。
改めてレンタカーは諦めて、タクシー往復、確定です
▼立雲峡のサンセット @15:30
ここから5分だけ上って、第三展望台を目指します。
▼夕日に照らされて輝くもみじ
▼岩張る松:岩に張り付いてがんばって生きている松の木
▼松の木Zoom
▼一休岩:なんで一休岩なのかわかりません・・・
@15:34、登山開始から約4分で第三展望台に到着
▼なるほど・・・竹田城跡、けっこう遠いのね・・・
▼Zoom
▼Zoomすると数時間前に上った竹田城跡本丸・天守台の石垣がはっきり見えます
▼これはこれで、素晴らしい眺望 テンション上がります(#^.^#)
▼カメラを左へ
▼西日に照らされて、黄金色の世界が広がります 竹田城下町も見えます。
▼カメラを右へ
▼竹田城下町Focus
▼立雲峡、山側。明日の朝は、これを山頂近く=第一展望台まで上るのね・・・(◎_◎;)😓 と山頂を見上げてちょっとブルーになり・・・
▼180度振り返って竹田城跡を眺めてテンション上げる( ´艸`)www
▼@15:41、第三展望台の滞在時間7分で下山です。翌朝登山するので、もっと上に・・・とはなりませんでした(*^-^*) 午前中にタクシー限界駆使して、竹田城跡上って、それなりに歩いてますしねwww
▼山に来ると、石を積みたくなる衝動にかられる方がたくさんいらっしゃるみたいですね(*^^*) 人間の本能でしょうか 私にはない本能です
▼個人的にお気に入りの一枚
▼立雲峡の真っ赤なもみじ
▼15:51 立雲峡のサンセット
▼車に戻って駐車場からサンセット+真っ赤なもみじを撮影
めちゃめちゃ寒くなってきたので、@15:55頃 立雲峡を離れました
立雲峡 > 竹田城 城下町ホテルEN
ホテルに戻る道中、西日に照らされた山肌がとってもキレイでした。
▼竹田城下町入口。信号待ち赤信号だった時に撮影した写真。何を撮影したかったかというと・・・
▼橋の入口にお城「円山川」と書いてあります。
竹田城跡って、”城跡”だから石垣だけ残っているだけで、お城は無いんですけどね(#^.^#)
立雲峡、早朝登山編に続きます