兵庫県朝来市(あさごし)、竹田城下町近くの雲海 @09:43
竹田城跡&立雲峡の紅葉と雲海 1泊2日の旅 2023.11月末
■旅の目的
“9月~11月が比較的高い確率で雲海が見れる季節”、ということで11月末に竹田城跡の雲海チャレンジ。時期的に、ついでに紅葉
■時期・期間
2023.11月26-27日 1泊2日
1日目:観光
2日目:観光とワーケーションHybrid
■宿泊先
竹田城 城下町 ホテルEN
▼以前、愛媛県大洲で宿泊した『NIPPONIA HOTEL 大洲城下町』と同じ、VMG(Value Management Group) Hotels が運営する、古民家や蔵等をRenovationnした分散型宿泊施設です。
竹田城下町に、他に宿泊したいと思えるホテルが無かったので、消去法でお世話になりました。ただ、9月~11月の雲海の季節は予約を取るのが超大変で、気象条件・自分の都合・ホテルの特定のお部屋の空き状況等、なかなか調整が難しく、結局11月末の旅になってしまいました
■フライト
- ANA 13便 : 07:00 羽田発 > 08:10 大阪伊丹着
- ANA 32便 : 16:00 大阪伊丹発 > 17:10 羽田着
■レンタカー
- 日産レンタカー伊丹空港店
■タクシー
- 竹田城下町ホテルEN > 竹田城跡、タクシーで行けるところまで(マイカー規制あり)
- 竹田城跡 > 竹田城下町ホテルEN
- 竹田城下町ホテルEN > 立雲峡
- 立雲峡 > 竹田城下町ホテルEN
旅行プラン
【1日目】
[] 大阪伊丹空港/日産レンタカー伊丹空港店 >> 竹田まちなか観光駐車場 > [徒歩2~3分] > 竹田城 城下町ホテルEN
走行距離 109Km 走行時間 約1時間22分~ + 若干の渋滞
往復、同じルート利用。
[]竹田城 城下町を散策
[🚖タクシー予約] 竹田城下町ホテルen > 竹田城跡中腹バス停/タクシー乗降場(竹田城跡入口に最も近い:徒歩20分)
[] 場中腹バス停/タクシー乗降 > 竹田城跡散策 > 中腹バス停/タクシー乗降場
[🚖タクシー予約] 中腹バス停/タクシー乗降場 > 竹田城下町ホテルen > 徒歩1~2分で『そば処 伊とう』でランチ
[] 竹田まちなか観光駐車場 > あさご芸術の森美術館 > 多々良木(たたらぎ)ダム > 道の駅 あさご > 竹田まちなか観光駐車場 > [徒歩2~3分] > 竹田城 城下町ホテルEN
走行距離 22Km 走行時間 約34分~ + 観光
[] ホテルen > 竹田まちなか観光駐車場 > 立雲峡駐車場 > 竹田まちなか観光駐車場 > ホテルen
走行距離 5Km 走行時間 約5~6分 + 観光
【2日目】
[🚖タクシー予約:5:45am] 竹田城 城下町 ホテルen > 立雲峡駐車場
[] 立雲峡早朝登山
[🚖タクシー予約:8:00am] 立雲峡駐車場 > 竹田城 城下町 ホテルen
@8:25~朝食
@9:00-12:00 仕事
@12:00 チェックアウト > 伊丹空港へ(往路と同じルート) > 給油 > 伊丹空港日産レンタカーで車返却 >
帰りのフライトまで伊丹空港ANAラウンジで仕事
[] ANA 32便 : 16:00 大阪伊丹発 > 17:10 羽田着
雲海について
竹田城跡に行くなら、雲海見れたらいいな・・・とは思っていましたが、雲海が出る条件は色々あって”そこまでじゃなかった”ので、とりあえず私が今回気にした条件は、次の3点のみ
- 時期=9月~11月
- お天気晴れ予報
- 竹田城 城下町ホテルen の希望のお部屋の予約が取れること
竹田城跡の雲海を見に行く旅、とはいいつつ、雲海は見れなかったら見れなかったで、まあいいかな、みたいなテンションでした。なぜかと言うと・・・
雲海は北海道の「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」で、”お目覚めの雲海=目覚めるとお部屋の窓の外が一面雲海”がとても気に入っていて、毎年Windsor Toyaに通っていた時期があり、Blog Profile にもWindsor Toyaのお部屋で撮影した雲海Photo使っているくらいですので、私にとって雲海は正直それほど珍しいものではありません。
▼人生初ブログが、”ウインザー洞爺+雲海”の備忘録。情報量少なすぎて笑えます
特に、竹田城跡のように「雲海を見るために早朝登山」的なハードな感じは、実はあまり興味が無くて・・・ とはいえ、”日本の主要観光地を制覇する!”と決めた以上は、やっぱり「竹田城跡」は避けて通れないかなってことで、重い腰を上げて、今回、ゆる~~く「竹田城跡雲海チャレンジ」(*^^*) そんなこんなで、雲海見れても見れなくてもいいかな、でも見れたらラッキ~~ くらいな感じです
雲海が発生しやすい条件
【竹田城跡公式サイトより】
時期
9月~11月 ※他の季節でも稀に見られますが、秋(特に晩秋)が一番発生しやすい条件となります。 11月26-27日にギリギリ
時間
明け方から午前8時頃まで。 最初で最後、がんばって早朝登山しました
条件
- 湿度が高く十分な放射冷却があること。
- よく晴れていること。 晴れ予報だけ確認しました。あとは、que será, será
- 前日の日中と当日の早朝の気温の差が大きいこと。
- 風が弱いこと。
その他
但馬南部の濃霧注意報も要チェック
この後、多分12月~ブルボンのチョコレート5種類("ミニビット"ミルク、ストロベリー、アーモンド、クリスピー、ウエハース)がANAのラウンジに並び、2014年1月中旬現在まだ続いています。ちょっとだけ豊かになったANAラウンジライフです(*^^*)
大阪(伊丹)国際空港
冬に伊丹に降り立つといつも思います・・・寒い🥶寒い🥶寒すぎる・・・(◎_◎;) 真っ暗な早朝の横浜よりも、8:00amの伊丹の方がずーーーと寒いです
大阪(伊丹)国際空港 > 竹田城跡 城下町
伊丹空港から竹田城下町まで、最短ルート=高速道路を走行しましたが、この高速道路の紅葉が素晴らしかったです
更に驚きだったのが、空港を出発後、多分30分前後経過した地点から竹田城下町まで、山岳地帯走行中は、ずーーーっと雲海雲海雲海 これまで見たことの無い、高速道路から眺める紅葉x雲海 ちょっと3.5次元的な神秘的な世界でもあり、絶景中の絶景ドライブでした
高速走行中だったので、絶景”紅葉+雲海”写真が一枚も残っていないのがとっても残念ですけど・・・(´・ω・`)ショボーン・・・あまりにも衝撃的な景色だったので、記憶の中に鮮明に刻まれています。同じ景色が見れるなら、用も無いのにまた高速走行したいくらいです(#^.^#)
▼高速を降りて、前後に車がいないことを確認して撮影した写真。竹田に着いてもまだ雲海があちらこちらに残っていました 写真だとあまり伝わらないかもしれませんが、とっても神秘的で360度素晴らしい景色でした
高速ガチ走行中に見た雲海&Mountain View は、こんなもんではありません 竹田城下町付近の雲海はもう消えかかっています・・・それもそのはず、雲海は通常”夜明け前~8:00am頃まで” この時@09:45頃、まだ雲海が残っていてくれて”ありがとうございます!”m(_ _)m
▼信号待ち中~~。正面のお山のてっぺんに『竹田城跡』
▼場所を変えて路肩にハザード停止して撮影。
▼竹田城跡Zoom テンションMAX
▼進行方向、正面もこの通り
▼高速道路から、至る所にものすっごい雲海出てたくらいですし、この時@09:50、通常なら雲海は消えている時間なのにまだこんなに残っているなんて
この日の早朝の竹田城跡の雲海は、素晴らしかったに違いないわ~~と容易に想像できました 雲海狙いの旅ならば、この日の早朝に立雲峡に行ってないとダメでしたねぇ~~ 一日遅かった・・・(つд⊂)エーン と、まだ観光始まってもいないのに、一気にNegativeモードにSwitch ON( ´艸`)www
▼竹田城跡 Zoom
▼Mountainの前に集落=竹田城下町です
竹田まちなか駐車場
@09:55頃、竹田城下町の駐車場”P”に到着。
宿泊先の「竹田城 城下町ホテルen(エン)」から、「竹田まちなか駐車場をご利用下さい」と、事前にご案内頂きました。駐車場 > ホテルまでは徒歩1~2分?2〜3分?すぐです!
▼”竹田まちなか駐車”で撮影した「周辺駐車用のご案内」
竹田城城下町ホテルen (エン)
▼駐車場から左折、まっすぐ進むと目の前に「竹田城 城下町 ホテルen」のロビー棟。VMG(Value Management Group)が展開するNIPPONIA Hotel と同様に、「なつかしくて、あたらしい、日本の暮らし」をコンセプトに古民家や蔵等、歴史的建物を改装して客室として提供しているもので、竹田の”ホテルen”は、400年の間~竹田で酒造りを続けた”旧木村酒造場”を改装した建物を中心に展開。NIPPONIA HOTEL とホテルENのBrandingの違いはわかりません。
ロビー棟の後ろに広がる山は、標高353.7mの古城山(こじょうざん)。
▼電線が邪魔ですけど・・・ 屋根越しに山頂に竹田城がきれいに見えました
@10:00。まだチェックインは出来ませんが、散策の為に荷物をお預かり頂きます。
▼竹田城 城下町 ホテルen のロビー。酒造所の土間と思われ、天井が高くて超COOL
10:30~竹田城跡行きのタクシーをホテルにお願いして予約していたので、約30分間、竹田城下町を散策します 雲海の季節=9~11月の竹田のタクシー予約、特に早朝予約は大争奪戦になるようで、滞在中のタクシー手配は時間帯を問わず、すべてホテルen にお任せしました。
レンタカーで行ってますので、自分で運転すればいいじゃん!って感じなんですけど、そうは一筋縄ではいかないのが「竹田城買観光」(#^.^#) そこが超絶めんどくさい・・・(◎_◎;)😓
私は、竹田城跡・立雲峡、不確定要素をすべて排除して 徒歩最小限&最大限の時短&利便性、をコンセプトに観光したので、タクシー乱用してますけど、ほとんどの皆様は、城下町から直接竹田城跡まで歩く=登山をしたり、公共の交通機関=路線バスやシャトルバス等を利用しているものと思われます。私以外にも ”できるだけ歩きたくないせっかちな方” もいらっしゃるのでは?と思い、記録に残します。(とはいえ歩きます&そこそこ登山しましたけど・・・) 詳細は後ほど(#^.^#)
▼”ホテルen”のロビー棟を横から撮影。ホテルの敷地内で、写真の左奥にレストラン・ちいさな大浴場があります。
▼180度振り返ると、左:お化粧室、右:お土産売り場
▼ホテル敷地内広場を通り抜け。左側の平屋には『情報館 天空の城』。古城山(こじょうざん)山頂には、竹田城跡がとってもキレイに見えていました
▼この素晴らしい紅葉 竹田城・城下町の紅葉としては、多分100点満点の時期に訪れたと思います
あとは翌朝の雲海・・・ 見れても見れなくてもどっちでも・・・とはいいつつも、できれば見れたら超うれしい
▼情報館 天空の城。この時はスルー、翌日訪れました
OPEN 9:00am - 17:00
▼城下町ホテルENのロビー棟等
▼JR西日本 播但線の線路を渡ると・・・
▼虎臥城(とらふすじょう or こがしょう)公園
うしろにそびえる”古城山”の山全体が、虎が伏せているように見えることから、竹田城は別名「虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)」とも呼ばれているそうです。
▼虎臥城公園を出ると『寺町通り』。左側を撮影。
この写真の左側に写っているのが『そば処 伊とう』。お店のOPEN前、お蕎麦を切る包丁の音が”とんとんとんとん”と外まで鳴り響いていて、”あ!!ここでランチしたいかも”と、確定 この城下町の朝の雰囲気と”とんとんとん”の音。完全に五感を刺激されました(#^.^#)
▼『そば処 伊とう』
▼寺町通り。右側に虎臥城公園。
▼寺町通り、左側はこの風情
古城山・水路・松並木・4つのお寺が立ち並びます。
文字数制限の為、つづく