NIPPONIA HOTEL大洲城下町 VGMプレミアのお部屋 @愛媛県大洲市
NIPPONIA HOTEL大洲城下町宿泊:宇和島・大洲・佐多岬観光
NIPPONIA HOTEL大洲城下町のお部屋について
NIPPONIA HOTEL大洲城下町には、次のようなお部屋があります。この中で私が今回宿泊したのは、”VMGプレミア”というお部屋です。
お部屋:VMGプレミアについて
大洲に2泊宿泊したので、1泊ずつ異なるお部屋に宿泊してもいいかな?とも思いましたが、自分の好みと思われるお部屋がVMG Premier だったので、同じお部屋に2連泊しました。
メゾネットタイプのお部屋で、MUNE 501号室、81㎡。NIPPONIA HOTELの公式サイトで下記の通り説明されていました。
もともと蔵であった建物や、かつての豪商の邸宅など、遊び心とこだわりを感じる空間。部屋ごとに異なる風合い、文化や歴史を五感で愉しみながら、ユニークベニューに泊まる体験をご堪能ください。お風呂はオリジナルの檜風呂をご用意しておりますので、自然の香りに癒されるバスタイムを。
NIPPONIAの多くのお部屋は古民家を改装していると思いますが、VMG Premierは、”蔵”を改装したお部屋です(*^^*)
▼MUNE501号室の外観(;^ω^) このMUNE棟には、501号室と、ラウンジがありました。外観はこの通り、ボッロボロです
▼MUNE棟の入口
▼MUNE棟 501号室には、ここから入ります 格子戸の奥が、お部屋へのアプローチです。
▼ラウンジへの入口は、蔵の左側を大きく回って、501のお部屋とは反対側にありました。
▼MUNE 501号室入口から中庭を撮影。
▼左:MUNE 501号室へのアプローチ。右:蔵=お部屋への入口です。
▼左:MUNE 501号室入口ドア。ガチで蔵。。。(笑)右:ラウンジですが、こちらの入口からは入れないようになっています。従って、501号室のプライバシーが確保されていました
▼MUNE ラウンジ。この扉は、閉めきりです。
▼MUNE 501号室。こちらのドアからお部屋に入ります。
想像できると思いますけど、ドアの建付けが悪く、超開けにくい・閉めにくい、重たい、足元がナナメに傾いていてバランスを崩して危ない 更に、鍵が開けにくい・閉めにくい。笑えます
ピピっとカードキーをタッチして、というわけにはいきません(*^^*)
生まれるずーーーっと前のアナログの世界にタイムスリップです
▼左:足場の悪い階段と格闘して、鍵と格闘して、ドアと格闘して、中に入ります。慣れるまで、まさに、格闘です 右:中に入りました!玄関です。
基本古い蔵なので、居住空間として改装した部分以外の外観や室内の壁等、どこもかしこもボロボロです(*^^*) 本来のお姿の”あじ”も含めて、タイムスリップを堪能致します。
旅行中の積極的な不便なら、2〜3日は楽しめます
▼玄関の壁
▼玄関。目の前には、どーんとガラス張りの檜のお風呂 超攻めたインテリアです(*^^*) ステキです
1階のガラス張りの中にバスルームとおトイレ。一番奥にパウダールームがありました。
▼左:檜のバスタブ、中央:シャワーブース、レインシャワーもありました、右:パウダールーム
▼パウダールームのアメニティ。
▼広々とした檜のバスタブでした。
▼玄関Viewでバスタイム、でしたwww まさに、非日常
▼蔵なので、基本収納はなくて、ありとあらゆるものが全部外に出ています(笑)
▼階段を上って2階に参ります。結構急な階段だったので、キャリーケースはホテルの方に上げ下げをお願いしました。
▼2階から撮影・・・(;^ω^) 実家を出て以来、階段のある家に住んでいないのでこの急な階段は、ちょっとした苦行でした(@_@;)🥵
▼2階のベッドルーム&リビング。とってもステキな空間でした
▼右側の壁。
▼中庭側のView。こちら側に、ラウンジの入口があります。
▼NIPPONIA HOTELのコンセプトで、通常TV台として使われるこの場所にテレビはありません。私はここにキャリーケースを広げて、有効活用させて頂きました テレビ、無きゃ無いで全く不便はありませんでした(*^^*)
▼Sofaがあったことも、Premier Room宿泊の決め手のひとつです 畳のお部屋は、全然リラックスできません
▼天窓
▼クローゼット。Extra Bedが丸見え・・・ 蔵なので、収納できるスペースがありません。
▼ステキな窓
▼天井。
▼お部屋は全体的にきれいにリノベされていますが、細かいところはこのようにDamageを残したままになっています。”アジ”かな
▼”蔵”ですものね、あっちこっち基本超雑です( ´艸`)
▼階段途中から1階を撮影。
▼お部屋の鍵。木製のキーホルダーには、お部屋番号、Wifi Password、電話番号(携帯電話)が書いてあります。
NIPPONIA HOTELに宿泊してみて私が一番嫌だな・・・と思ったのは、フロントに電話をする場合、スマホから外線で電話をしなければならず、電話をする度に”外線”対応・・・ホテルは宿泊客からの電話も、外線として受信するので、電話連絡がいちいちすべてがめんどくさい・・・(◎_◎;)
通常、Conciergeボタンひとつ押すと”○○様いかがいたしましたか?”、と出てくださるホテル対応に慣れてしまっているので、GAPが激し過ぎて、電話連絡についてはちょっとストレスでした。これは、多分、多くの宿泊客にとって我慢ポイントかと思います。我慢 我慢
蔵をModernに改装したお部屋自体はおおむね快適でしたが、お手洗いが1階だったので、いちいち急な階段を下りて上って、が面倒ではありました