7【愛媛県 2泊3日観光】: NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町・大洲について | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

大洲城と肱川(ひじかわ)  @愛媛県大洲市 ※NIPPONIA HOTEL公式サイトからお借りした写真です。

 

【愛媛県旅行 備忘録】

NIPPONIA HOTEL大洲城下町宿泊:宇和島・大洲・佐多岬観光

 

旅行プラン

【1日目】

松山空港 >> タイムズカーレンタル松山空港店から出発 >> 遊子水荷浦の段畑(ゆすみずがうらのだんばた) >> 細木運河・ほそき橋 >> 魚見の丘展望台 >> 三浦西の海岸 >> 天赦園(てんしゃえん) >> 宇和島城駐車場/宇和島城天守 >> 和霊神社 >> NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町に宿泊

 

※3日目の午前中に急遽仕事が入ったので、観光+ワーケーションのハイブリッドになりました。

 

NIPPONIA HOTEL大洲城下町の駐車場とフロント棟

▼宇和島から黄緑色のルートで大洲城下町に到着音譜 途中でホテルの方のサポートを得て、”P” NIPPONIA HOTEL 大洲城下町の駐車場を利用しました。駐車場から、ニッポニアホテルのフロントデスク棟にご案内頂き、チェックインのお手続きです。駐車場からNIPPONIA HOTEL のフロントデスク棟までは、徒歩1~2分、すぐです(*^^*) 

でも土地勘無いと、城下町に溶け込んだホテルのフロントデスク棟を見つける、ちょっと難しい感じがしましたけど・・・by 超方向音痴。不安があれば・迷ったら・荷物が多かったらホテルにサポートをお願いするといいと思います。快く助けて下さいます(*^^*) 

 

▼NIPPONIA HOTEL大洲城下町のフロント棟

 

NIPPONIA HOTEL とは?

ところで、NIPPONIA HOTEL。私は今回の宇和島旅行を実現させる為に宇和島周辺のホテルを探していて、偶然見つけたホテルなのですが・・・普通のホテルとは全く異なるコンセプトで運営されていて、その点においても大変興味深く、自分に合うかどうかわからないけれど、一度是非宿泊してみたいな気づきと興味を持ちました。

 

下矢印NIPPONIA HOTELのトレードマークののれんです。

 

【NIPPONIA HOTEL公式サイトより】

私たちは、歴史的建築物の活用を起点に、その土地の歴史文化資産を尊重したエリアマネジメントと持続可能なビジネスを実践します。

 

たたみ、土間、縁側、客間、いろり、おくど、井戸、薪炭、里山、在来作物、伝統食、陶磁器、漆器、和紙、布、木工、家具、虫の音、鳥の声、闇、畏敬の念、五感、祈り、土地の神様、集落、商店街、まつり、子ども、家族、コミュニティ……日本社会が捨て去ろうとしているものに、もう一度、光を当てること。

 

そのことを、空き家となった古民家や文化財の活用から始めること。時間を湛えた空間をつくること。その職人がいること。そのこと自体を地域の産業とすること。

 

消滅に向かう歴史的な集落や町を地域のクリエイティブなコアに反転させること。私たちの国土を見捨てないこと。

 

NIPPONIA HOTELは、地方に点在する歴史ある邸宅・建物・蔵・酒蔵・駅等をリノベートした小規模分散型ホテルなので、例えばホテルのフロント、レストラン、ラウンジ、宿泊施設等が全部別の建物にあり、ロケーションでさえもバラバラ、町の中にNIPPONIA HOTELブランドの建物が点々としている感じです。目印は、上記写真の『NIPPONIA HOTEL』の ”白いのれん” と、こちらです下矢印下矢印下矢印 

 

ただ、サービス面については・・・

 

”私たちは、ホテルや旅館等のようなサービスは提供できません”、

 

とかって、公式サイトのどこかに書いてあり、その点においては不安もありましたが、最初からサービスは期待せず、のスタンスで予約しました。

 

サービス面の不安よりも、非日常が体感できそうなWakuWaku感の方が勝りました(*^^*) (※通常、宿泊するホテル・旅館にはそれなりのサービスレベルを求めますので、可能な限り”それなりのホテル”に宿泊致します照れ

 

ホテルの運営は、VMG HOTELS & UNIQUE VENUES という会社が行っているようで、VMG(Value Management Group) は、文化財などの歴史的建造物を活かし、ホテル・レストラン・カフェ・パーティ・ウエディング会場を展開している組織です。

 

NIPPONIA HOTELのコンセプト&活動には、大変共感を覚え、シンプルに応援したい!!!!と思いました(*^^*)

 

”NIPPONIA HOTEL 大洲城下町” について

【NIPPONIA HOTEL 大洲城下町公式サイトより】

大洲のまちに入ったら、大洲城の目の前にある歴史的な邸宅が滞在のはじまり。その建築が持つ元々の良さを最大限に生かしつつ機能性は現代風にアレンジすることで、土地の歴史を五感で感じながら、快適でリラックスする時間をお楽しみいただける空間が広がっています。

チェックインの後は、まちに点在する客室棟へ。まち歩きをしながらまずは大洲の雰囲気をお楽しみいただきます。空き時間には肱川を使ったアクティビティや、昭和の品の宝庫「ポコペン横丁」などへ。

 

夕食は大洲城を間近に望むレストラン ルアンに。 大洲の特産品をふんだんに使用したフルコースをお楽しみいただけます。星空とともにそびえたつ大洲城の夜景や、霧に包まれた幻想的な肱川、国の重要文化財、臥龍山荘でお茶会など、大洲ならではの楽しみ方を、お客様のご要望に合わせて、VMGコンシェルジュがご案内いたします。

 

 

2023.4月時点、大洲城下町のNIPPONIA HOTELは、古民家や蔵等を改装した趣の異なる宿泊施設、フロント棟・レストラン棟を含め、10棟28室ありました。ホテルの方によると、現在更なる宿泊施設を準備中で、近々もっと増えるみたいですニコニコ 

 

大洲に至っては、大洲城の一角に宿泊できるプランや、登録有形文化財”大洲藩主の旧邸宅”を貸し切って宿泊するプランもありました!個人のニーズに合わせて、大変貴重な体験ができる魅力的なプランがいっぱいですハートのバルーン 

 

広い日本家屋一棟貸しやお城の一角に宿泊・・・そこまでは求めていない、というか笑ううさぎ、なんか怖い感じがしたので、”ほどほど”のお部屋に宿泊しました( ´艸`)

 

NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 フロント : OKI棟

 

▼室内に入りました。フロントデスクです。

 

▼ちゃんとWelcome Drinkのお茶、Sweets、おしぼりが出てきました乙女のトキメキ Sweetsは・・・大洲名産の”志ぐれ”という素朴な和菓子が出てきましたけど、無意識に完食・・・写真が残っておりませんてへぺろ 写真無しで恐縮ですが、素朴な和菓子がお好きな方にはよいと思います。

今回、割引特典があったNIPPONIA HOTEL 公式サイト予約するか、一休で予約するか一瞬迷いましたけど、公式サイトのHPがとても使いにくく、普通に一休で予約しました。

 

チェックイン時に、一休ダイアモンド会員特典の基礎化粧品と日本酒(750ml)1本も頂きました(*^^*) 上記写真のミニチュアお弁当みたいなやつが基礎化粧品、右上にちょっとだけ写っている紙袋に日本酒が入っています。

 

いろいろな予約サイトありますけど、個人的に”一休”予約サイトが使いやすくて、たまに使っていると気付いたらDiamond Memberになってます照れ 6か月毎にMembership Status が更新されてしまうのは、何とかして欲しいです。普通1年更新ですよね。。。ショボーンアセアセ

 

ニッポニアホテル大洲城下町のダイアモンド会員特典がこちらです( 2023.4時点)下矢印

 

<お部屋で愉しむ地元酒造の日本酒プレゼント>以下より1種お選びいただけます(四合ボトル)

  • 千代の亀酒造 梨風
  • 酒六酒造 特別純米 深山
  • 協和酒造 初雪杯 純米大吟醸 無濾過生原酒

ホテルの方に、この3種類の中で一番フルーティな銘柄でお願いしまい、と希望をお伝えしたら、”深山(みやま)”を選んでくださいました。実家の父にあげちゃったので、お味は未確認ですニコニコ

 

▼愛媛県酒造組合 京ひな 深山 特別純米〈酒六酒造)

 

▼写真の右側にフロントデスクがあって、すりガラスの向こうがオフィス。まさに異空間です照れ この感じのオフィス、なかなか無いですよねーー笑ううさぎ笑ううさぎ

ここは、一応ホテルのロビー気づき気づき 土間です笑ううさぎ笑ううさぎ笑ううさぎ

 

▼大洲城下町の地図です。黄色の ”III” マークがNIPPONIA HOTELの宿泊施設がある場所。大洲城下町にある NIPPONIA HOTEL の関連施設は、2023.4時点で10か所・28部屋です。

  • =NIPPONIA HOTELのフロント (OKI棟)
  • 黄緑色=私が宿泊したVGMプレミア (MUNE棟 501号室) & MUNEラウンジ (MUNE棟)
  • 水色=朝食会場 ”いずみや” (TSUNE棟 302号室)
  • ピンク=夕食会場 レストラン"ルアン"

以上が、私が今回の宿泊で関わったNIPPONIA HOTELの施設です。

 

今回宿泊したお部屋は、”VGMプレミア”というお部屋で、ロケーション的には、フロント・ラウンジ・朝食会場に近い場所でした。(上記地図の右側)

 

ディナー会場のフレンチレストラン”ルアン”は、大洲城目の前のロケーションで、私が宿泊した場所からルアンまで徒歩10分位の距離です。(上記写真の左側)でも、毎回ホテルのアルファードで送迎して頂きましたので、座ったまま片道数分です(*^^*)ハートのバルーン 

 

NIPPONIA HOTELに宿泊すると、どちらのお部屋に宿泊しても、電話一本でアルファードでお迎えに来てくれて、ご希望のNIPPONIA施設(レストラン・ラウンジ等)に送迎してくださるそうです。注意ただ、電話はすべて自分のスマホから外線でフロントにかける必要があります!!

 

大洲について

大洲は、「伊予の小京都」と呼ばれており、肱川(ひじかわ)の流域にある大洲城を中心に発展した城下町です。

 

恥ずかしながら、大洲=”伊予の小京都”については、今回大洲城下町を訪れるまで、存じ上げませんでした。今回、大洲の城下町に宿泊・観光してみて、大好きな場所になりました(*^^*)

 

 

お部屋編に続きます音譜音譜音譜