室堂平 みくりが池 @富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂外11国有林内
立山黒部アルペンルート[室堂/弥陀ヶ原]・宇奈月温泉・黒部峡谷トロッコ列車 1泊2日の旅 2023.8
観光プラン
【1日目】
北陸新幹線 富山駅 >> ニッポンレンタカー富山駅北口店 >> 立山駅【立山黒部アルペンルート:立山ケーブルカー乗車駅】 >> 美女平 >> 称名滝(バスの中から遠くにチラ見) >> 立山室堂(折り返し) >> 弥陀ヶ原 >> 美女平 >> 立山駅[立山ケーブルカー降車駅] >> 宇奈月温泉 延楽[宿泊]
立山 室堂(室堂平)
前回この場所を訪れた時は、『もう二度とこの場所に立つことは無いかもしれない・・・(´;ω;`)ウゥゥ 』とかって、ブログに大げさに書いていたわりには、たった数週間で『室堂』にI'M BACK 自分でも、自分の行動が全く予想できません( ´艸`)www
前回とは違うルートを散策しましたけど、写真はほぼ一緒、みくりが池&Mountain Viewです
@11:10AMに”室堂”着の予定だったと思うのですが、Google Photo Timestamp によると、@11:03に室堂で1枚目の写真を撮影してたみたいなので、11:00AM頃には着いていたと思います 恐らく、美女平でも弥陀ヶ原でも誰も下車しなかったので、それもあるのかもしれませんが、だいぶ巻いてくれてうれしい限りです
この時はたしかバス3~4台が時間差で美女平を出発、続々と室堂に到着します。「満員のバスを下りると、皆様足早にトレッキングへ、登山へと、思い思いの方向に散っていきます。私も『室堂』1か月以内に一度着ているので、今回はもう土地勘バッチリ(*^^*)
『室堂』@12:00発の高原バスで折り返し、『弥陀ヶ原』に移動したかったので、この日の室堂散策は45分位を予定していました。帰りのバスは、何が何でも右側窓側席をGETしたいと思い、15分位は並ぶ覚悟です 並ぶとなったら、せっかちtimerをOff、自分を無にして、少しでも快適な旅ができるように積極的に並びます(#^.^#) 攻めのdefence
わたしは、美女平>室堂は左側(これは絶対)、室堂>美女平は右側(往復同じ方向)、のViewが好きです
▼室堂で撮影した1枚目の写真 @11:03
すっごい人で石に刻まれた『立山』の文字が見えません(つд⊂)エーン そして、立山連山の山頂がこの日も見えませんでした・・・ 前回とほぼ一緒のViewかな・・・今回は、一応”晴れ予報”だったんですけどね 山のお天気は、とっても難しいです
▼立山玉殿の湧き水、冷たいお水です ペットボトルにこちらのお水を入れて散策に出発する方が多く、ここは水汲みで人が途絶えることが無いので、一瞬のスキを狙って撮影した1枚。左側の人々はばっさりトリミングしました(*'▽')
▼室堂平から見えるMountain Viewのご案内
▼左方向『剣岳』方向は山頂まで見えています!問題は右側・・・(;^ω^)
▼左方向:劔岳方面
▼劔岳の右側の立山の主峰、左から富士ノ折立(2,999m)・大汝山(3,015m)・雄山(3,003m)の三山の山頂部分がこの通り、ぶ厚い雲にすっぽり包まれていて、何も見えません
数週間前この場所に来た時もこんな感じだったんですけど、お盆の時期にTVのニュースで、”快晴の室堂”を始めて見ました( ´艸`)www ものすっごい人でTVの前でドン引きしてましたけど(;^ω^)、それ以上に、快晴の室堂と立山連山が見れて良かったです、TV越しに スポーツの試合とかもそうですけど、TVの方が諸々良く見えますよねwww 選手のドアップの映像まで(*'▽') 昔、WCサッカーでサウジの監督、フランス人??、いつも真っ白なシャツ第2~3ボタンまで開けてて、超Sexy だったなぁ~、とか、TVじゃなかったらなかなか見れない光景でした(笑)
立山、という山はありません。富士ノ折立・大汝山・雄山の3連山を『立山』と呼ぶそうです。
▼この室堂平の遊歩道
これまでの旅行経験の中で、世界で一番歩き難い遊歩道です。前回はスポサンだったので自業自得で歩き難かったんですけど、今回はちゃんとしたスニーカー履いているのに奇跡の歩き難さ・・・(@_@。 いったい、どうしてこのような遊歩道になったのでしょうか こんなに歩き難いのは、普段山に行かない私だけなのかな・・・? ここ、トレッキングシューズとかなら、快適に歩けるものなのでしょうか
▼お気に入りの一枚(*^^*) 見た目とは違って、歩いた人しかわからない、絶妙な歩き難さ(;^ω^)
▼立山連山を通り越してもっと右側には、浄土山北峰?とかって書いてあったような・・・ 建物は『立山室堂山荘』だと思います。
▼更に右。
▼突き当りは左側に向かいます。
左に曲がると・・・
▼ミクリガ池
すると、ものすごい人だかりが・・・ これはもしかして・・・雷鳥・・・🐦
BINGO
▼雷鳥 Zoom(*^^*) 今回は、見えましたーー
前回は人混みだけで、肝心の雷鳥はどこにいたのか全然わからなかったので、なんとなく、今回見れたらいいなぁ~~、と思ってましたけど、本当に見れるなんて 幸せ
▼鬼Zoom。小さい感じがするので、まだ子供の雷鳥かしら・・・?
▼@11:13。今回、2回目の室堂に来たのは、この子に会うため・・・
ライチョウは、昭和30年に国の特別天然記念物に指定されました。室堂平周辺には、約280羽(平成23年調べ)のライチョウが生息しています。高山に生きる鳥で、「立山」は中部山岳の中でも生息数が多いところです。霊山立山では、昔から「神の使い」として大切にされてきました。
約280羽??? この広大な山岳地帯に280羽だけなんて、それはすごい 11:00頃室堂について、ぶらぶら45分位散策しようと思って、11:13に偶然ここを通りがかったら、雷鳥にご対面 ラッキ~~~
みくりが池
▼左の白いところは、残雪です
▼遭難者慰霊碑。左上に残雪
立山での山岳遭難で亡くなった人々を慰めるための石造の慰霊碑で、高さ約3メートルの宝篋印塔(ほうきょういんとう)です。
▼絶滅危惧種の”雷鳥”見てすっかり室堂に来た目的が達成されてしまった感じです(*^^*) @11:32。そろそろ室堂Terminalに戻って、バス乗車の行列に並びます
▼右側が『ホテル立山』& 室堂Terminal
▼室堂Terminal前に戻って参りました!今度は、『立山』の石碑の文字が見えました(*'▽') @11:37。2回目は、たった37分の散策で終了( ´艸`)www 曇り空な感じも前回と一緒だったし、前回見れなかった雷鳥が見れたし、早くもやり切った感
この後、室堂Terminal の売店で”おやき”を購入して、バスの行列に並びながら頂いたんですけど、あり得ないくらい全く口にあいませんでした(;^ω^) そして気が付きましたここは、長野ではない・・・(;^ω^) 富山県でした 似て非なるものとは、このこと。”おやき”は、長野県で頂きましょう
12:00出発のバスの乗車する為に、@11:45分頃から行列に並んで、希望通り進行方向右側のお席をGET
▼室堂バスターミナル。これ、バスが発車してから、窓越しに撮影したんですけど・・・この時なんと@11:54 出発予定時刻12:00よりも6分も早いwww いっぱい人が並んでいたので早く出発???超テキトーだけど、時間が早まるなんて、最高です 遅れるのはとっても嫌ですけど、巻いてくれるのはAlways Welcome
この時も、3台のバスに分かれて乗車。美女平まで直行のバスが2台、途中”弥陀ヶ原”に停車してから美女平に向かうバスが1台、と別れて乗車しました。直行バスが人気で、2台とも満車だったと思いますが、弥陀ヶ原停車便は、ひとり2席確保できる感じで、余裕があって快適でした
おさらいです。
- 美女平 >> 室堂(登山):左側の窓側席、絶対です
- 室堂 >> 美女平(下山):私は、右側席=登山ルートと同じ方向を見る景色、を選びましたが、下山ルートでは対向車線の道を挟んでしますので、眺望は「美女平 >> 室堂(登山):左側の窓側席」が最強です
▼私の今回のアルペンルートは『弥陀ヶ原』がMain 室堂から弥陀ヶ原までバスに乗車、弥陀ヶ原湿地帯の散策と、弥陀ヶ原ホテルのランチを楽しむ予定です
今回なんとなく室堂に戻ってきたのは、神様が前回やり残したこと=『雷鳥』を見せて下さったのかな・・・とか、勝手に思ってます(*^^*)
その割には、山頂の雲は前回と一緒。。。( ´艸`)www
えええ もしかして、また来てってこと。。。