高知県2泊3日の旅、高知市~室戸岬~土佐観光 【旅行プラン2日目:室戸岬 後編】
2日目、室戸岬 中岡慎太郎像~遊歩道を降りて、室戸岬ほぼ先端の海岸線まで到達致しました!室戸岬からの続きです。
先端の室戸岬から、向かって左側海沿いに北上して、室戸スカイラインに入ります。半島の真ん中を貫く室戸スカイラインを北上、反時計回りに『四国八十八ヶ所霊場第25番札所 津照寺(しんしょうじ)』へ。そして海岸沿いを南下、再度『室戸岬』を経由して、一度通過した宿泊先『ウトコオーベルジュ&スパ』に戻るルートです。室戸岬の先端部分は、狭いエリアなので、これだけぐるぐるしても、寄り道無しだと21.3km、35分位のドライブルートです。余裕です!
■室戸岬中岡慎太郎像
■乱礁遊歩道(らんしょうゆうほどう)
■室戸スカイライン
ところどころ太平洋の絶景が楽しめる一般道、ドライブコース。絶景が見えるのは、ほんの数か所だけで、あとはほとんど草むらの中を走っている感じといいますか・・・草むら越しに、うっすら海が見えたりする場所はありますが、ずーーと絶景というわけではけして無いので、行ってみてがっかりしないように 室戸スカイライン上に行きたい観光スポットがポツリポツリとあったので、一応室戸岬南端から北の端までドライブしてみました!室戸スカイラインに入って『室戸岬灯台入り口/最御崎寺駐車場』へ。
■四国八十八ヶ所霊場第24番札所 室戸山(むろとざん) 明星院(みょうじょういん) 『最御崎寺(ほつみさきじ)』
『室戸岬灯台入り口/最御崎寺駐車場』に車を停めて参拝。
最御崎寺(ほつみさきじ)は、室戸山明星院と号し、真言宗豊山派、四国霊揚第24番の札所で大同2年弘法大師の開基。本尊は「虚空蔵菩薩」で大師の一刀三礼の秘伝 と伝えられています。嵯峨天皇以来の勅願寺でした。重要文化財に三体の仏像があります。
最御崎寺 山門(室戸山)
最御崎寺は室戸阿南海岸国定公園の中にあって、なんとなく南国情緒が感じられる境内でした。
多宝塔。ね、ちょっと異国情緒・・・
■室戸岬灯台
車は駐車場に停めたまま、最御崎寺から更に奥に入っていくと、徒歩5分位?で『室戸岬灯台』に着きます!結構至近距離まで行けましたが、私が行った時には工事中で、中には入れませんでした。いつも入れないのか、たまたま入れないのかはちょっとわかりません・・・とってもかわいい灯台でした こう見ると、卓上灯台みたいな( ´艸`)
ここにもありました!恋人の聖地 あっちこっちにありますねー。恋人たちの聖地
灯台から、来た道を戻って最御崎寺をかすめて駐車場に戻ります!
■高岡園地展望台
室戸スカイライン、南側から約1/3位の場所にある、室戸スカイライン展望台とも呼ばれている場所です。地図上では、〇の印が付いています。駐車場から少し歩きます。結構階段登ります。階段を上り切ると、いきなり360度太平洋を見渡せる絶景スポットが!とてもよい眺めでした!が、寒い~~~ そして、駐車場にわりとたくさんの野良猫が・・・
気を付けないと危ないです。。
こちらも、室戸岬恋人の聖地
■四国八十八ヶ所霊場第25番札所 津照寺(しんしょうじ)
津照寺(しんしょうじ)は、宝珠山真言院と号し、真言宗豊山派、四国霊場第25番札所。大同2年弘法大師の開基。本尊延命地蔵菩薩については、難破しかかった藩主山内一豊公の船を救ったとされ、今も海難よけの舵取り地蔵として厚い信仰を集めています。
山門。こちらもちょっと異国情緒があります。
かなり急な階段を上りますので、真ん中の手すりが手放せません・・・
最御崎寺とは、まったく異なる情緒があります。
室戸岬を経由して宿泊先へ
■ウトコオーベルジュ&スパ