◾️結論です。
発表会の本質は
「成長」と「経験」です。
決して
誰かと比べられることではありません。
発表会で大人が我が子を誰かと比べると
大抵、ロクな事が起こりません。
ましてや、
「この子は今回頑張っていない」
とか評価すると更にロクな事になりません。
◾️頑張らない子なんて例外なくいません
主催者として断言できます。
発表会に出て成長しない人なんていません。
発表会で頑張らない人なんていません。
大人からはそう見えなくとも
子どもはその子なりに頑張っており、
必ずなにかしらの成長をしてます。
どんな子でもそうです。
なかには、
発表会でうまく弾けなかったから、
その後すごく練習するようになった子や
発表会でうまく弾けなかったから、
その雪辱を果たそうと終了直後に、
1年後の発表会曲を決めて練習しだす子もいます。
これは大きな成長で、
これだけでも発表会でミスった
価値があると私は思います。
◾️暖かく迎えてあげて下さい
「発表会に出た時点」
もっと言えば「出ようと思った時点」で
発表会の意味は果たしていると
私は考えます。
板の上からお子さんが降りた時に、
大好きなおうちの方から
暖かく迎えてもらえた。
生徒にとって
こういう発表会になってほしい
と私は強く願っております。
大切なことは、
上手く弾けたかどうか？ではなく、
それを取り組む過程で何を学んだか？
ということではないでしょうか。
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・最大の壁
・【短文です】保護者の方は何をすれば良くて何をしてはいけないのか
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