心屋認定カウンセラーのんたん(よしだのりこ)です♪
※通勤の電車の中で突然書きたくなってしまいました
拗ねのはじまり編~社会人編2の全7編の長編となりました
順次アップします
前回のつづき・・・
ちなみに小学生から憧れていた職業は単なる憧れになり、そもそも受験資格すらないと最初から諦め視野にもありませでした
社会人として新たな世界に飛び出した私
最初に就職した会社は大手某量販店でした
接客業は嫌いだけど、その先、本社に行ってやりたいコトをやるんだと夢を抱いての入社
今でいうところのブラック企業
繁忙期や棚卸し、半期に一度の売り場総入れ替えの時期は深夜2時、3時は当たり前
盆も正月もなく、除夜の鐘を聞きながら翌日から始まるお正月セールの準備をして、数時間後にはまた売り場に立つという生活
とにかく体力的にしんどくて、一日出勤すれば必ず1~2キロは痩せていた
大学時代に10キロ落ち1~2キロ戻ったものの、この会社に入ったコトにより、リバウンドとは縁遠い身体に当時はなってました
そんな過酷な状況でも意地でも辞めないと決めていたのは、当時、ニート気味だった兄を見返す為
自分の思い通りにならなければ声を荒げ、モノを投げ、とにかくやりたい放題
そんな兄が大嫌いで早くコイツから離れたいと思っていた
でも、母をコイツから守らないとと勝手に背負っていた私
ただ、母も私の仕事に対する理解をなかなかしてくれず、入社1~2年は『辞めろ』と言われ続けてました
ある意味、過保護な母のコトも好きにはなれず、いい加減私を大人扱いしてよと反発心を持ちながらも母を困らせる兄が許せませんでした
そんな中、私は社内恋愛をし会社の中でも同年代の人たちが寿退社していくので、私も仕事がしんどくて辞めたい気持ちもあったり年齢も年齢だったので、結婚を理由に辞めたいという思いが芽生え、当時の彼と結婚する方向で話が進んでました
私たちが付き合ってるのは当時の関西支部の地区内では認知されていました
彼はあまり乗り気じゃなかったぽいが、それでも婚約し、日取りも決まり、会場も抑え、招待状をいざ出そうかという直前で私がフラれるという形で破談になりました
既に会社には寿退社をする意向は伝えおり、上司の了承も得ていた中でのこの事態・・・
私は明日からどういう顔で出社すればイイんだろうと思いながら、親にもなかなか言い辛く本当に死にたくなりました
でも、母にダメになった話をした時は母は何も言わず『今日は呑もう』とやけ酒に付き合ってくれました
正直、彼は両親からもあまり良く思われてなかったので、両親としては結果的に良かったと言ってくれました
私も今となれば彼と結婚がしたかったのではなく、ただ、30歳までに結婚したくて寿退社したいだけだったので、結婚しなくて良かったなと思ってます
会社にも破談になった話をし、会社には辞めると言った手前、このまま退職しようと思っていたら当時の上司が『辞められると本当は困るから、もし、残る気持ちがあるなら残っても良いよ』と言ってくれた
実は私はその上司がめちゃくちゃ苦手で、それもあって辞めたかったのにそんなコトを言ってくれて本当に嬉しかったです
別れた彼とは店舗は違うけど、地区が同じだったので地区の呑み会やレクリエーションでは別れてからも顔を合わすコトになったけど、それでもしばらくはその会社で仕事を続けていきました
ただ、この辺りから私の拗ねが増殖し始め、お店の若い子たちが遊びの約束やら楽しい話をしていてもどこか斜めから見始めるようになり『どうせ私は仲間外れ』『どうせ私は独りぼっち』と羨ましいくせに思うようになってました
つづく・・・
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