みんなへつうしん  5月24日(日)

 

先日,久しぶりに

県内に感染者が一人出て,

それがうちの市内在住の方だったので,

また心配になる声が

出てきそうな気がしています。

 

その方は

「神奈川の仕事場との往復以外は

  出かけていない」

としつつも,

「コンビニには行っていた」とのこと。

 

確かに,

このまま休校を続けるのは心配だけれど

ウイルスが全く0になったわけではないので,

学校が再開してしまったら

感染が広がってしまうかもしれない,

ということも心配でしょう。


けれど,このまま感染者が

そこまで増大せずに進んでいけば,

緊急事態宣言は前倒しで

「明日には解除されるだろう」

と考えられています。

 

それは,けっして無謀なことではなく,

アメリカやブラジル,

ロシアやヨーロッパ等の海外に比べたら,

はるかに優秀に,

日本は「新型コロナウイルス収束」に

成功しているからです。


そして,それは,いまの政府の対策が

素晴らしかったというわけではなく,

みんなが今までやってきた努力が

正しかったからに違いありません。

 

ウイルスは人の中でしか

増えたり生き続けたりすることが

できないので,

人が集まらなければ減る一方なのです。

 

「だから学校が始まってしまうのは

    ダメなんじゃないか」

という心配も出てくるわけですが,

今までだって,全く人が集まっていなかった

わけではありません。

 

スーパーや保育園,学童クラブでも,

集まらざるをえませんでした。

けれど,実験結果としては,

減り続けています。

 

これは,ぼくらがやってきた対策に

正しいことがあった証拠ともいえます。

 

そういう研究も進んできて,

いま「新しい生活様式」ということが

いわれているのですが,

みんなはこれについて,

どのくらい知っていますか?

 

濃厚接触者の定義も,

ソーシャルディスタンスの範囲も

変わりました。

 

それによると,

 

マスクなしで,

○m以内 かつ ○分以上の会話

 

これが濃厚接触の新しい基準です。

これを避けることが,

これからは重要になるといいます。

 

この答えは,お話の後で紹介するので,

知らなかった,という人は

予想してみてください。

 

***

 

政府の政策には

「え?」と思うものが多すぎるのに,

海外に比べて,日本がここまで

ウイルスを押さえ込めているのには,

いくつか原因があると思います。

 

ひとつは,「マスクをつける習慣」です。

花粉症の時期とも重なっていましたが,

花粉症対策は,ウイルス対策と

そっくり同じです。

花粉症の人は,普通に生活しているだけで

十分ウイルス対策をしていることになるのです。

 

もうひとつは,日本人の「真面目さ」です。

「みんなで協力してがんばろう!」

というスローガンだけで,

本当に協力できてしまう

素直さがあるのです。

すごいですよね。

 

けれど,それは逆に,

「いじめ」にもつながるということを

気をつけていなければなりません。

「私たちはこんなにがんばっているのに,

 あの人はがんばっていない!」

という気持ちで,

感染してしまった人を

責めてしまうことがあるのです。

「そうやって責められてしまうのが怖い」

という力もはたらいて,

罰則がなくても

ここまでガマンできたのだ

ともいえるでしょう。

 

前にも書きましたが,

「一人でも感染者が出てしまったら,

    学校を休校にします」

というルールは,市長的には

「県より厳しいルールにしていますから,

    安心してください」

というつもりなのかもしれないけど,

これはあきらかに

「いじめ」を助長するような対策です。


そして,学校現場に対しては

「そのくらいリスク管理をして

    のぞんでくださいよ」

ということも含まれているわけですが,

「一人でも出たら」の

「一人になってしまう人」のことを,

どれだけ考えてくれているのでしょう。


それは,

「感染してしまって大変」

ということも大きいのだけれど,

そのために学校が休校に

逆戻りしてしまうルールなので

「連帯責任を負わせてしまう」

というリスクがあることを

考えてくれていません。

 

出てしまったら,どのくらいの間

みんなで休校になってしまうのかも,

はっきり示してくれていません。


行政だったら,


「一人出てしまったら,

   その学校全員にPCR検査をして,

    陽性になってしまった人には

    休んでもらうけど,

    それ以外の人たちは,授業を続けます」


くらいの対策でも打ち出さない限り,

疑心暗鬼の中で仲間を責めることに

なってしまうかもしれません。

 

そういう意味では,

みんながんばっているのだから,

感染してしまった人は明らかに被害者です。


加害者扱いしてしまう風潮は,

自分たちで気をつけてなくしていく。


そういう努力をしていくことが

これからは大切になると思います。

 

***

 

では,先ほどの

「新しい生活様式」での濃厚接触

の定義を確認しておきましょう!

 

それは,

 

マスクなしで,

1m以内 かつ 15分以上の会話

 

です。ずいぶん緩和されましたよね。


また,ウイルスを持っていても,

発熱していなければ,

ウイルスの量はそこまで多くは

なっていないのだそうです。

 

つまり,

 

熱をはかって,

 

マスクをして,

 

手洗いをしたり,顔を触ったりしなければ,

 

心配しすぎることはないのです。

 

だから,学校が始まるにあたって

本当に心配すべきことは,


「どこまで気をつけなければならないのか」


ということになります。

 

ぼくが予想するに,

このルールで最も危険なのは

「給食の時間」です。

マスクを外しますし,

ついしゃべってしまうことも

考えられるからです。

 

だから

 

「しゃべりたかったら,

    さっと食べて,マスクしてしゃべって!」

 

とか,具体的な対策を

考えていけばよいわけです。

 

言われたからやるのではなく,

基準をしっかりともち,

ウイルスのルールについて自分で納得して,

自分で考えて対策していく。

 

そういうことが,大事になってくる

と思っています。


そしてそれは,

教育の仕事だとも思っています。

 

***

 

昨日の「みんなへつうしん」のコメント欄に,

Rくんがこんなことを書いてくれました。

 

朝より写真が多くなっている気がする!!
分かる人いる?

 

 

…よく気づきましたね(笑)

実は,みんなへつうしんは,

朝出してから,自分で読み直してみて,

ちょくちょく書き直しています。

 

おりぞめの写真も

増やしたりしているのですが,

Rくんが気づいてくれたのは,

きっとこの写真。

 

 

今回,2日間お手伝いいただいた

おりぞめ講師のTさんが撮ってくれた写真。

これを,後からアップしたのです。

 

とってもステキなシーンだったもので😉✨


では,ここで問題です。

これは,感染症対策や,「3密」的には,

アウトでしょうか。セーフでしょうか。


ちなみに,マスクはしていますし,

「どれどれ?」と見に行って,

30秒くらいの出来事です。

 

…え?感染症対策の前に,

ベランダに出ていいんですか?って😅


ごもっとも。今後気をつけます(笑)

 

***

 

それでは,今日も,

読み聞かせでお別れしたいと思います。

「ピンチの時に」④

https://www.dropbox.com/sh/5r1btdhjod4isfc/AAAaEKrjoXiaU6seX6PRpihEa?dl=0

 

では,また明日~。

 


☆今日のお話は、東京の中学校の先生,

    中ー夫さんの研究をもとにして

    書いています。


    あわせて,それを伝えるまとめを

    送ってくださった埼玉の先生,滝本恵さん

    に,感謝いたします😉


    ありがとうございました!

みんなへつうしん  5月23日(土)

 

昨日は,休校中最後の課題配布日。

無事全員が取りに来てくれたし,

図工の課題の材料である

〈おりぞめ〉もできました。

みんな,ホントに美しく染められてビックリ。

 

 

2枚は染めてもらったんだけど,

自分のお気に入りの色で,

ツバメを作ってみてください。

 

やり方は,

①気に入った型を切り取って,

②それを,いい感じの模様のところを選んで,

③当てたまま,えんぴつで下書きして,

④切り抜いて,

⑤えんぴつで小さく名前を書いて,

完成です。

 

動画で流れを紹介してみたので,

わからない人は見てみてからやってね。

 

 

 

 

いくつか作ってみて,

一番いいなぁと思うものを,

初日の1日に持ってきてください。

 

どんなふうに飾るのかは,

まだ考え中なんだけど,

イメージはこんな感じ。

 

海もおりぞめで作りたいなぁと思っています。

「自分が描いたツバメの形にしたい」

という人は,それでもいいよ。

大きさをおんなじくらいに

してくれるとありがたいです。

完成がたのしみだなぁ。

 

さて,この写真は,昨日の出来事。

教材を取りに来たら,3密をさけて,

すぐに帰らなきゃいけないんですけどね😅

これは,何をしているところだと思いますか?

 

正解は,

校庭開放で体を動かしに来ていた友だちに

 

「おーーーい!」

 

と,声をかけているところ(笑)

 

「おい!ベランダに出ちゃダメだろ!」とか,

「6年生なんだから,後輩の見本にならなきゃ!」

なんて,普通だったら注意してしまうところですが,

ふと,思いとどまり,この写真を撮りました。

 

そうかー。友だちに声をかけるの,

すごく久しぶりかもしれないよね。

 

ぼくら大人は,仕事に出かけたり,

ZOOMなどを使って会議をしたり

なんかもしているけど,

子どもたちは,

お店の買い物についていくことも

自粛させられて,

ずっと家にいたりするんだよね。

 

中には,友だちとこっそり会って

遊んでいる子もいるみたいだけど,

ずっと家にいる子には,

こういう機会でもない限り,

3ヶ月,会っていないのかも…。

 

そんなことを想像させる,

「おーーーい!」に,

ちょっと泣きそうになりました。

 

でもね,もうすぐ日常が戻ってくるよ。

すぐに慣れるのは大変かもしれないけど,

きっとたのしいことも待っているから,

ぼちぼちやっていきましょう。

 

***

 

その時ふと,

ぼくが初任で先生を始めたばかりの頃(18年前)の過ちが,

フラッシュバックしました。

 

ぼくは担任していた5年生を並ばせて,

特別教室に連れて行っていました。

 

その時のこと。

 

高学年として,

静かに移動することをめざしていたのに,

1年生教室を通り過ぎようとしたとき,

ぼくのすぐ後ろを歩いていた男子が,

1年教室をのぞいて

 

「おーーい!」

 

と声をかけて,手を振ったのです。

 

ぼくは,彼の理由も聞かずに,

その場で叱りつけてしまいました。

 

でも,後で後悔することになったのです。


その1年生教室には,彼の妹がいたのです。

彼はとっても妹思いの

やさしいお兄ちゃんでした。

ずっと,妹が入学してくるのを待っていて,

そして,1年生教室の前を通るのを,

楽しみにしていたのです。

 

そんな彼を,

ぼくは,とてもつまらない理由で,

彼の大切にしている妹の前で,

叱りつけてしまったのでした。

 

そのときの,彼の悲しそうな顔を,

18年も前のことなのに,

昨日のことのように思い出すことができます。

 

そういう激しい後悔は,

その後,ぼくの教師としての〈道徳〉を

形作ってきました。

 

みんなに話して聞かせているお話も,

きっとそういうたぐいのもので,

いま読み聞かせしているお話も,

ぼくが子どもの頃に後悔して,

ずっと心に残っている,

ぼくの道徳なのです。

 

では,今日も,

そんな「ピンチの時に」のお話の続きを,

読み聞かせでお送りして,終わりにします。

「ピンチの時に」③

https://www.dropbox.com/sh/5r1btdhjod4isfc/AAAaEKrjoXiaU6seX6PRpihEa?dl=0

 

では,また明日。

 

 

 

昨日は,その思い出のおかげで,

誰も悲しい思いをすることなく,

休校中のステキな思い出が

またひとつ増えました。

 

Ⅰくん,あのときはごめんね。

そして,大事なことを

ぼくに教えてくれて,ありがとう。

みんなへつうしん  5月22日(金)

 

昨日・今日と,休校中最後の課題配布日。

そこで,3密にならないよう注意しながら,

こんなたのしみごとを用意して,

みんなをお待ちしていました!

 

 

もちろん,マスクの上からでもわかるくらいのステキな笑顔。

WEB上なので,お見せすることは叶いませんが,

休校中のみんなの写真がぜんぜんないので,

こうしていい写真を撮ることができてよかったです!

 

実はこれ,今週の図工の課題とリンクしています。

 

この学校を元気に巣立っていくツバメ。

そんなみんなをイメージして,

学級目標を「おりぞめツバメ」で飾ろうと計画中なのです。


自分にぴったりのツバメの形はどれだろう。

そんなツバメを,

自分色に染めたおりぞめで作ってください。

 

作り方はその場でも説明していますが,

後ほど動画でも紹介する予定です。

 

***

 

さて,昨日,先に課題提出に来てくれた子たちから,

休校中でも動画で授業

〈かがやけ!10円玉〉の

感想が届いていますので,

紹介したいと思います!

 

・SAくん ④たのしかった
  うめぼしは10円玉をキレイにできないんじゃないかと思っていたけれども,うめぼしを乗せて,1分だけでキレイになるなんて,びっくりしました。レモンは1分でキレイになると思っていたけど,キレイにならなかったのでおどろきました。お酢をかけて1分待ったら10円玉はぜんぜんかわらなかったのでガッカリしました。しょう油は,家にキッコーマンがあったので,やってみたらキレイになりました。ソースでやってみたらキレイになったのでかんげきしました。塩でピカピカになると知っておどろきました。でも,塩だけではできないと知ってびっくりしました。

 

・TIくん ⑤とてもたのしかった
   こんちには。10円玉の授業は本当に楽しかったです。この後,実験してみたら,ものすごくきれいになりました。ボクは,タバスコとかうめぼしなどを使ってみたら,良くよごれがおちました。タバスコで何できれいになったのか気になって,成分を見てみたら,ビネガー(酢)と食塩が入っていたと気付きました。

 

・UHくん ⑤とてもたのしかった

   レモンはなかったけど,梅干があったので,ぼくも実験をした。やってみてすぐはきれいだが,時間が経つと,10円玉はもとのようにきたなくなる。さらにしばらくほっといたら,緑色の模様がついた。なんだろう!?と調べてみたら,緑青(ろくしょう)とよばれるサビだった。10円玉は銅でできているので,酸素や二酸化炭素に長くふれてるとサビる。手汗でもサビる。絵の具みたい。

 

・KSくん ⑤とてもたのしかった

   授業はとてもためになったと思います。自分も調味料ならやったことあるけど,食べ物はなかったです。発想がおもしろくて,思いつかなかったです。気になったことは,どういう成分できれいになっているのか,です。たぶん,アミノ酸だと思います。今度ひまだったら,食べ物でお金をキレイにしてみたいと思います。知らないことが知れて,とてもためになりました。おもしろかったです。

 

・IRさん ⑤とてもたのしかった

  「かがやけ10円玉」を見て,私は外出自粛の中の今,楽しませてもらいました。いくつかおどろいたのがあったので,それを書きます。まず,レモンが意外ときれいにならなかったことです。梅干がきれいになっていたので,にたものどうしだと思い,きれいになると思っていたからです。次にびっくりしたのは,塩だけの実験の結果です。塩が入っているから,しょうゆやソース,梅干は,きれいになっていると思っていたので予想外でした。こんな感じで見てきたんですけど,他の塩の入っているもので,ためしてみたくなってきました。たくさんの発見のある「かがやけ10円玉」でした。楽しかったです。

 

・ORくん ⑤とてもたのしかった

   ぼくは十円玉の上にうめぼしをのせても,よごれたままで変わらないと思いました。みねぎし先生の動画を見て,うめぼしで10円玉の色は変わるということを学びました。うめぼしも変わったので,レモンも変わると思ったのですが,色が変わっていないということにおどろきました。お酢はさすがに変わると思いました。でも,お酢もあまり色が変わらないということを知りました。しょう油は動画で色が変わるのを見たことがあるので変わると思いました。ソースも動画で見たことがあったので変わると思いました。そして,やっぱり変わるんだと思いました。すっぱいものと塩がいっしょになると,すっぱいものだけの時よりもきれいになるか,という問題では,予想はアのきれいになるだと思いました。正解はアでした。酢と食塩をまぜると,よく10円玉の汚れが落ちるということは知りませんでした。塩だけでは落ちないということにおどろきました。たくさん勉強になりました。

 

・KRさん ⑤とてもたのしかった

   自由研究発表会の時,10円玉をキレイにする実験はいっぱいあって,途中でつまんなくなっちゃうけど,先生の授業は,うめぼしができて,うめぼしがすっぱいからと,すっぱいもので実験がつながっているし,毎日少しずつなのがたのしいと思いました。

 

***

 

みんなの感想を読ませてもらって,

「休校中でも,

    たのしい授業ができているなぁ」

と感動してしまいました。

 

ビックリしたり,

学んでくれていたり,

毎日わくわくしてくれていたり。

 

自分で実験してみたり,

成分を確認してみたり,

サビについて調べてみたり…。

 

自分で興味をもって,

動き出している感じが伝わってきて,

スバラシイ!と思いました。

 

躍動している様子や姿が

直接見られないのは残念ですが,

こうして感想を読んでいると,

今日のおりぞめをしているときの

 

「すげーーー!!」

 

って感動していた

みんなの様子とリンクして,

生き生きと学んでくれていた姿が

浮かんできました。


休校だからとあきらめていたら,

こんな気持ちにはならなかっただろうなぁ。

 

ちょっとだけ勇気を出して,

ブログに挑戦してみてよかったなぁと,

いま,すごく感動しています。

 

みんなの感想のおかげだね。

 

ありがとう!

 

***

 

では,今朝も

「読み聞かせ」のコーナーでお別れです。

 

 

「ピンチの時に」②

https://www.dropbox.com/sh/5r1btdhjod4isfc/AAAaEKrjoXiaU6seX6PRpihEa?dl=0

 

先生友だちに

「こぼれ話が聞けるかも!?」

と期待してもらったので,

シリーズで入れてみることにしました(笑)

最後まで再生すると見られます。

①にも追加してみたので,

興味のある方はたのしんでみてください。

 

ではまた明日!

みんなへつうしん  5月21日(木)

 

おととい火曜日のお話で,

「うちの学校再開は,どんな感じになるのだろう」

という予想をしました。

 

ア 5月中に,6年と1年だけは再開する
イ 5月中に,分散登校で再開する
ウ 6月から,分散登校で再開する
エ 6月から,全員登校で再開する
オ 6月になっても休校は続く
カ そのほか

 

他県の様子を紹介しながら,

選択肢は上のような形にしてみましたが,

みんなはどんな予想をしていたのかな。


市長の会見動画をみたら

「できるだけはやいうちに再開します」

と言ってたけれど,

県知事は「私は慎重に,6月からの再開で

しかも分散登校で様子を見ようと考えています」

と発言していたので,

うちはきっと「ウ」の「6月から分散登校」

だろうなぁと,ぼくは予想していました。


ちなみに,ぼく自身の希望は,

「エ」の全員登校の再開で,

気をつけながらでも,

みんなで授業したいと思っていました。


すると,昨日のこと。

すでに学校からのメールでも伝わったと思いますが,

ぼくの予想を見事に裏切って,

なんとうちの市だけ

「エ」全員登校を選択しました。

近隣の市は「6月からの分散登校」を早々と決め,

昨日の朝の新聞にも載っていたにも関わらず,です。

すでに,学校のホームページには,

教育委員会からの「保護者宛の通達」が

アップされているので,見てみてください。

でも教育委員会の名前ではなく,

市長名で書かれた連絡になっています。


それはもう,経済の問題だったり,

教育の問題だったりをいろいろと考えた上で,

このような形になったのだと思いますが,

周りと違った判断をするときには,

このような形にするしかないのだろうと思いました。


そして,これは,今までには例がないくらい,

全国の対応がバラバラです。

もうこれまでの経験で,

国の判断を待っていては,

対応が後手後手になって,

振り回されることがわかったからでしょう。


ただ,その様子をみてみると,

決めている人の意気込みの違いで,

ものすごく「振り幅」があります。

 

中には,3密を解消するために

クラスを半分にわけ,

土曜日も授業をしたり,

夏休みをすごく短くしてでも,

授業する時間を守っている地域があったり,

そうかと思えば,

3密は学校の工夫でなんとかするとして,

全員授業を基本にして,

土曜や夏休みを守り,

できるだけ今までの生活の形で

回復をめざしていく,

うちの市みたいな

やり方があったりと,様々です。

 

どちらがよいのか,ということは,

この時点ではわかりません。

新しいことに取り組むときは,

自分の頭で考え,そして,

間違えるのが当たり前だからです。

 

つまり,実験してみるより他はないわけですが,

そのときには,少しでもうまくいく

予想を立てることが大切です。

そのためには,

いろいろな立場の人の考えを聞き,

よく考慮した案が必要になります。

 

そして,もっと大切なのは,

「うまくいかないなー」と思ったら,

「すぐに予想変更をする勇気」です。

 

どんなに頭がいい人だって,

もっともらしい理由でも,

間違えることはあります。

 

そんなとき,すぐに予想変更できると,

大失敗することが減り,

みんなを大きく危機にさらすことがなくなります。

 

そういう賢さを,トップだけでなく,

一人一人が身につけていくことが大切です。

 

これからの未来は,

そういうことがいっそう大事になると,

今回のことを通して実感しています。

 

学校でも,そういうことを一番大切にして,

学んでいける授業をしていきたいと,

気持ちを新たにしました。

 

***

 

さて,みんなは,その市長から出ている

「学校の再開について」の基準をみて,

どんなことが一番気になったのかな。

 

ぼくがもっとも気になったのは

「児童生徒,教職員のだれか1名でも

 感染者が出たら,即,学校を閉鎖します」

というところ。

 

これは,県が出している

「1人感染者が出たら学級閉鎖。

 2人以上出たら学校閉鎖」

という基準よりずっと厳しいです。

 

それだけ,慎重にやるという意気込みですが,

これは逆に「コロナいじめ」の問題も抱えています。

「あいつのせいで,また休校になっちゃった」

となりやすいからです。


これは,感染者が出た地域で,

いますごく問題にされています。

感染してしまった人に対して

「みんながこんなに

 がんばっているのに感染して。

 がんばっていなかったんだろう!」

と,冷たく当たるという「いじめ」です。


こうなってしまうのは,

「自分がとてもがんばっているから」です。

ちゃんとしていなきゃいけないという

「正義感」からの「いじめ」なので,

とてもむずかしい問題なのですが,

自分たちの地域を守るためには,

みんなで乗り越えていかなければならないことです。

 

そのためには,やっぱり

一人一人の考え方が大切になります。

どんなに気をつけていても,

感染は100%防げるものではないこと,

そして,感染の原因は,

もしかしたら自分にもあることを,

考えられるようになるといいですね。

自分が感染していて,

それをうつしてしまった相手が

発症してしまっただけなのかもしれないのですから。

 

近くにいる人が発症していないだけで,

その人にうつされた自分が発症してしまった

ということを想像できるようになると,

自分のこととして考えられて,

相手に思いやりがもてるようになるかもしれませんね。

 

そんなふうに考え合える地域にしていかないと,

すごく過ごしにくくなって,

コロナにかかってしまうことよりも,

もしかしたら恐ろしいことになるかもしれません。


でも,こんなふうに疑心暗鬼にさせてしまうのは,

ぼくらのせいではなく,

検査を簡単にすることができないという

「制度上の問題」です。

 

もっと当たり前のように検査ができ,

感染したらすぐに休むということができたなら,

「1人出たら休校」などという

厳しすぎるルールにすることなく,

極力うつらないようにする注意の中で

生活できると思うのです。

 

ぼくらは,仕事上,子どもにうつされることは

やむを得ないと思っていますが,

自分が子どもたちにうつしてしまうリスクだけは,

どうしても,避けなければなりません。

そのために,すぐに検査できたり,

すぐに隔離しても大丈夫な体制が,

どうしても必要になります。


それについては,

簡易検査所をたくさん設けるよう

国に要望していくしかないのですが,

それが整うまでの間は,

地域の努力で,

後になって後悔することのないような

人間関係を守る努力をしていきたいと思っています。

 

***

 

さて,最後に全然別の話題を。

ぼくの教師友達が,

自分のブログをつかって,

子どもたちにむけて

「読み聞かせ」を始めています。

 

ぼくもそれを毎日聞いてみているのですが,

なかなかいいです。

 

やっぱり,その先生の声を届けるというのは,

安心するなぁと思うのです。

文字だけよりも,断然伝わるものがあります。


普段のぼくのクラスでは,

毎朝,長編の物語を少しずつ

「読み聞かせ」しています。

どの学年のクラスでも,みんなから

「もっと読んで!」と大人気です。

 

ぼくも,こころところ毎日

友達の読み聞かせを聞いていたら,

その気持ちが,自分でも

「そういうことか~」と,

なんとなくわかってきました。


そこで,休校最後の1週間は,

準備運動もかねて,

ぼくもこの場をかりて,

読み聞かせをやってみようと思います(笑)

 

著作権上の問題があるので,

自分が書いたお話の読み聞かせですが,

みんなにたのしんでもらえたらいいなぁと思っています。

下のアドレスをクリックしてみてください。

そのときに,このようなメッセージが出てくるので,

「ウェブ版の利用を継続」をクリックして進むと,

アプリを取得しなくても,お話が聞けます。

 

お話の題名は「ピンチの時に」です。

https://www.dropbox.com/sh/5r1btdhjod4isfc/AAAaEKrjoXiaU6seX6PRpihEa?dl=0

 

では,また明日!

 

みんなへつうしん  5月20日(水)

 

すでに学校が再開しているところと,

まだ休校しているところで,

「学力に差がついてしまうのではないか」

ということが心配されています。

このことについての考え方を

書いておきたいと思います。

 

なぜなら,これは,

人がよくおちいってしまう

「平等となにか」の問題を考える上で

とても大切なことだからです。

 

昔,介護の仕事をしていたという

頼れる友人に,

最近,以下の本を紹介してもらって

読んでみました。

これは,お年寄りをケアしながら生活する

グループホームという施設の

所長さんが書かれている本なのですが

教育現場にもすぐに生かせそうな

見方・考え方が満載で,

一気に読めて,しかもすごく学べた本でした。

介護や教育に関わるお仕事をされている人には

ぜひ読んで欲しい一冊です。

 

でね,その中に,

こんなお話が書かれていました。

ちょっと長いけど,引用させてください。

 

***ここから

 

●おちいりやすい平等感
ある人は「天井が食べたい」、

別の人は「かけそばが食べたい」と言う。

それぞれが、それぞれに食べたいものを

口にすることができれば、

それが平等である。

「食いたくもない天井」を食わされているのと、

「食いたいと思っているかけそば」を食うのでは、

どちらが幸福だろう。

言うまでもなく、たとえかけそばでも、

食いたいものを食っている人のほうが幸せだ、

とだれもが言うだろう。


介護保険制度は、要介護度が同じであれば

利用料金は同じである。

要介護認定の評価はともかく、

同じ要介護2だとしても

婆さんの状態はひとりひとり違い、

手助け(介護)の量も質も異なる。

同じ要介護2で利用料金が同じであったとしても、

必要な手助けは人によってまったく異なる。

必要に応じた手助けを行うのが

僕らの役割だと考えると、

「必要なこと」を「必要に応じて行う」

ということが平等の価値基準になる。


とかく換金価値に惑わされると、

千円の天井と五百円のかけそばでは、

不平等だと考えてしまう。

だが、かけそばを食べたい人にしてみれば、

かけそばは天丼よりもよっぽど価値が高い

という見方ができれば、何てことはない。


人が必要とするものは

人によっていろいろであり、

だれにもそのいろいろがあってよい

という価値基準が平等観の基本である。


9人のグループホームで、

2人しか職員がいない時間帯がある。

そのとき、外出する1人の婆さんに、

1人の職員が2時間付き添うと、

残った8人に対して1人の職員となる。

これでは、入居者に対する職員の時間配分と

かかわり度に不平等があるのではないか、

とよく言われる。

 

これも天丼とかけそばと同じで、

「つまらない平等観」におちいっている。


それを基本にすると、

「かかわる時間の量に差が出ないように、施錠して出られなくする」

「婆さんの動きを小さく封じ込める手をうつ」

「全員が同じものを食べる」など、

〈不平等はいけない〉というもっともらしい理由の下で、

婆さんたちをがんじがらめにしてしまう。


あるいは、婆さんから

「あの人の部屋は掃除してもらえるのに、自分のところはしてくれない」

と言われると、

全員の居室掃除を

職員がやってしまうことになるだろう。


しかしよく考えると、

みんな違う人間であり、

かかわりが違うのは当たり前のことだ。

同じことをすれば平等で、

それが崩れれば不平等なんていう理屈は、

人が相手であればこそ無理なのだ。

 

「同じことをすることこそが不平等」であり、

「非人間的なこと」だということに

一刻も早く気づいてほしい。

 

(和田行男『大逆転の痴呆ケア』中央法規.2003)93~95ペより

 

***ここまで

 

つまり,

 

・人が必要とするものは

 人によっていろいろで,

 そのいろいろに対応していくのが

 「平等観の基本」である。

 

・みんなに同じように対応することは

 「おちいりやすい平等感」であり,

 もっともらしい理由で

 それぞれの人の満足度を下げてしまう。

 

これは,学校現場でも

本当によく見られることです。

 

たとえば,個人でいうなら

「○○ちゃんにはやってあげるのに,ぼくにはやってくれない」とか,

「ぼくばかり注意して,他の子には言わない!」とかね。

クラスでいうなら

「となりのクラスではやっているのに,うちのクラスではしてくれない」とか,

「あの先生はやってくれるけど,うちの先生はやってくれない」とかね。


そういう気持ちを持つのはもちろん大切です。


でも,そういう不満を出さないようにするために

学校では,「○○さんに関わってあげるのをやめてください」とか

「みんなで注意しましょう」とか,

「どのクラスも同じことをしましょう」とか,

「他の先生ができないようなことを勝手にしないでください」

などということになってしまうのです。


そして,それに対して「まぁしかたないか」と,

子どもたちも親たちも納得してしまう。

 

それでは,せっかくのいろいろなよさや能力があっても,全く生かせません。

 

みんなが違うことをするからいいんです。

 

違う先生だからこそ,その先生のいいところ,

もしくは,悪いところも学べるわけです。

 

みんなが同じことを言ったり,やったりするなんて,

すごく不自然だし,つまらない。

 

そもそも,担任が違う時点で,

となりと自分のクラスは平等ではないのです(笑)


そういうときに大切なのは,

みんなができるレベルに合わせるのではなく,

自分のできることでサービスして,

みんなに満足してもらえるように,

それぞれが得意なところ生かして

努力すればいい話なのです。

 

そんな当たり前のことを,

一生懸命説明している理由は,

学校現場や介護の現場以外にも,

人間の心の中にはみんなに,

こういう間違いにおちいりやすい「平等感」が

あるからなのです。

 

話をスタートに戻します。

 

いよいよ,地域の感染状況に合わせて,

それぞれのところで学校が

再開されはじめています。

再開して,授業がスタートしているところも,

まだまだ休校をつらぬいているところも,

それぞれ考えがあってやっていることです。

 

学力に差がついてしまうことも,

もしかしたらあるかもしれません。

 

でも,その分,まだ休校していることで,

もうスタートしてしまった学校よりも,

なにかいいことがあるはずなんです。

 

となりを見て文句ばかり言っていても

しかたがありません。

 

自分たちのラッキーなところを見つけて,喜びましょう。

 

学校が後から始まっても,

それを,どこよりもたのしんでいきましょう!

 

そういう考え方ができるようになると,

人生はより豊かになっていきますよ。

 

***

 

それでは,昨日の

「1円の大きさに10円が通るか問題」

の正解です!

 



どうでしたか。予想通りでしたか。

やってみた人もいたのかな?

立体的に考えるのは,

なかなかむずかしいですよね。

 

ところで,昨日も「ダジャレクイズ」の

いろいろな予想が届いています(笑)

 

MTさんから

 

都市あてクイズ。
2番目、君の名は?
なは、那覇ではないですか?
違うかなぁ。

 

4つ目は
クレタ島のクレタ?

 

そうかと思えば,KTさんからは

 

みねやん!!もうわかってるかもですが、
わっつゆあねーむ!は、
長崎??という意見が。。。
名が先。ながさき。ながさき!?と。

 

おもしろいよね(笑)

 

これは,沖縄の「那覇」なんでしょうか,

それとも「長崎」なんでしょうか?

みんなはどっちだと思う?

 

これは,地中海に浮かぶ「クレタ島」だったらステキですね。

いや,きっとこれはそうな気がする!

 

これについても,MTさんから

 

えっと、馬に「ら」の絵。
フランス、バカラ地区の
馬か「ら」
バカラ。違うかな?

地図帳見て、遊んでます。

 

こういう意欲が本当の学力だなぁと思います(笑)

さらに,コメント欄ではMくんが

 

馬の上にらが乗っているやつは

フィンランドに「ラウマ」という都市がありました。

 

と教えてくれました。

それもスゴイ!!

バカラとかラウマとか,

初めて聞きました(笑)

 

ぼく的には,

「ら」のペガサスだから

「ラスベガス」

くらいのレベルなんだと

思うんですけどね。

ぼくの得意なおやじギャグなので。


ただ、これはいまいちということで、

保留になっています(笑)

 

え?いつそんなこと考えたのかって?

 

コロナの頃な

 

***

 

明日・明後日は,

休校中最後の課題配布日です。

ちょっとしたお楽しみも用意しているので,

木曜か金曜のどちらかに,

きっと来てくださいね。待っています!

 

***

 

●おまけの話(大人向け)

 

もともと人数が少ない学校は,

休校しなくても感染リスクは低いのです。

それでも一斉に休校しているのは,

もちろん,自粛をうながす

という意図はあると思いますが,

「同じ市内で小さい規模の学校の子どもたちだけ学習が進んでしまうのは不公平だ」

という,くだらない平等感におちいってしまっている可能性も0ではありません。

 

また,学校では,どうしても仕事が休めないご家庭のお子さんを,

学校であずかるということをしていますが,

「勉強は教えず,見守るだけにしてください」と言われています。

わからないところがあれば,教えてあげるのが教師の仕事です。

けれど,それを禁止しているのは,

「本来なら学校に行きたいという子も登校させないようにしているのだから,

教えてあげたら不公平になる」という考えなのです。

これについて,どう考えますか?

 

それは,その子が困っていたらぼくらは助けるでしょう。

そこに,「ずるい」などという考え方はないのです。

「みんながまんしているのだから,それはずるい」という前に,

「どうしてもあずけなければ生活が成り立たない」のであれば,

助けて当然です。

「じゃあ,うちもがまんなんかしない!」というのだって,ありです。

がまんできないのだから,それは誰かが助けてくれます。

「がまんできる」というのは素晴らしいことです。

その努力は,きっと,回り回って自分の幸せに返ってくるでしょう。

 

そういう助け合いの気持ちや

ひとりひとりの心のよゆうがあれば,

こういう「つまらない平等感」に

おちいることがなくなるのではないでしょうか。

 

なかなかむずかしいですが,

めざしていきたいことだなぁと考えています。

 

 

みんなへつうしん  5月19日(火)

 

ここのところの

新型コロナウイルス関連の

ニュースをみていると,

どこの地域でも感染の拡大は

押さえられていているようにみえます。

それでも,

ウイルスがなくなっていない以上

油断はできないし,

全国でみると感染者は0ではないのだから,

悲しみと不安にかられている人が

いなくなったわけではありません。

そういうことをいつでも気にとめながらも,

ぼくらのステイホームの努力は

確実に成果をあげ,

海外の様子と比べると,

はるかに多くの命を救うことに

つながっています。

よくやっている自分たちを,

まずはほめてあげたいです。

 

これからの生活のことを考えると,

めちゃくちゃ不安になるけど,

あまり先のことを考えすぎると,

そうなるかどうかもわからないことで

悩んでしまうことになりがちです。

 

いま,ぼくらは元気に生きているのだから,

それを大いに喜んで,

ちょっと先の未来だけを予想して,

たのしく生きていきましょう。

そういう心持ちが大切な時期だと思っています。


昨日のニュースを見ていたら,

1/3ほどの都道府県で,

学校が再開されはじめていますね。

感染者がいないとされている地域では,

感染のリスクが低いわけだから,

今までに分かってきた感染の法則に,

みんなが気をつけることができるなら,

再開しても大丈夫,という

予想が立ったのでしょう。

 

中には,感染拡大のおそれが

まだ残っているにも関わらず,

クラスを2つにわけて再開する学校もあります。

どういうことなのかというと,

月・水・金に学校に来る子と,

火・木・土に学校に来る子

というふうにして3密対策をし,

学校を再開するのです。

つまりそれは,

1日授業を受けて,

次の日は家で復習,

そしてまた次の日に学校に行って,

半分の友達には会えない…という感じです。

これを「分散登校」というんだけど,

みんなだったら,この案はどう思う?


群馬県は,ずっと感染者0をキープしていますが,

学校再開には慎重で,

知事の発言から考えるに,

すでに5月いっぱいの休校は確実で,

6月からも,そんな感じの

「分散登校」になるのではないか,

という予想がされています。

 

本来なら,自分たちの学校をどうするのか,

などという判断は,

状況に合わせて地域ごとに

していけばよいと思うのですが,

今回ばかりは緊急事態だったので,

行政の判断に従うことが大切だ,と思います。

 

けれど,今までの反省から考えると,

判断はギリギリになることがほとんどなので,

こちらはきちんと予想しておいて,

対策を考えておかないと

振り回されて疲れます。

 

みんなも,

「もしかしたら,こうなるんじゃないか」

なんて考えながら,

自分の予想が当たるかどうか,

結果を見ていけるようになると,

主体的に生きることができるようになりますよ。

 

自分たちの学校再開について,

簡単に予想してみますか?

 

ア 5月中に,6年と1年だけは再開する
イ 5月中に,分散登校で再開する
ウ 6月から,分散登校で再開する
エ 6月から,全員登校で再開する
オ 6月になっても休校は続く
カ そのほか

 

この予想は,当たっても外れてもよいのです。

予想して,どうなるのかをみていけるようになることで,


「自分が自分の主人公になれる」


のです。


自分の人生を,他人の判断で振り回される

ということがなくなりますからね。


「やっぱりこうなったかー」とか

「へぇ,これは意外だったなぁ」なんて

思えるようになるだけで,

「自分が決める立場なら,こんなふうにはしないな」とか

「なかなかイイ判断するじゃん」などと,

自分ごととして考えられるようになります。


それって,現状は変わらないんだけど,

格段に疲れなくなります。

他人の判断に振り回されることがなくなり,

イヤな思いをすることが減るからです。

 

何も考えず,波に流されてしまうと,

おぼれてしまう危険もありますが,

その波を予想し,

それに乗ることができたら,

それはサーフィンというたのしみごとに

早変わりします。

 

こういうのを,むずかしい言葉で

 

「自由とは必然性の洞察」

 

というんだけど,

これについてはそのうち説明しますね。


✳✳✳

 

さて,そうすると今度は,

すでに学校が再開しているところと,

まだ休校しているところで,

「学力に差ができてしまうのではないか」

ということが心配されてしまうものです。

これについては,どう思いますか?


明日は,そんな

「学校の平等感の問題点」について,

書いてみたいと思います。

 

みんなも,

「え?問題点?…先生はどんなことを言うのだろう?」

と予想してみるといいですね。

 

せっかくの休校中,

自分の時間の使い方を,

自分で決めていけるのだから,

後悔しないような有意義な使い方を

していきたいものです。

 

では,昨日の「ジュース・グラス問題」の正解を発表します。

今回は,コメント欄で答えの予想を書き込んでくれた人が何人かいました。

まだ見ていないという人は,まず,

昨日のコメント欄から先に見てみて,

次の正解動画を見てみるとよいでしょう。

 



というわけで,Iくん!大正解でした(笑)

よくわかりましたね😄✨

おそらく,とらきちさんも分かったのでしょう。

あえて,答えを書かないようにしてくれていました。

こんな感じで,コメント欄でも

交流ができるのがいいですね。

 

そして,例の「地名当てダジャレクイズ」も,

RくんとIくんの大活躍のおかげで,

かなり進展しました!!

今のところ,ここまで解析が進みましたよ!

あとわからないのは,以下の4つです。

 

もう少しでコンプリートなので,わかったら教えてください!

 

では,今日の問題です。

 



問題

画用紙にカッターを使って

1円玉と同じ大きさの穴をあけます。

この穴に,10円玉を通すことができるでしょうか?

 

頭の中で,「こうしたら通る」

というのを考えてみましょう。

算数の図形の問題です。

 

予想ができたら,

画用紙やボール紙が手元にある人は,

やって確かめてみるのもよいでしょう。

 

答えは,また明日!

 

みんなへつうしん  5月18日(月)

 

昨日のコメント欄にも書きましたが,

昨日話題にした「地名当てダジャレクイズ」は

「超難問」でしたね!!

 

とりあえず自分でやってみようと思って解きはじめて,

ぼくが自力でわかったのは35問だったので,

60点しかとれませんでした(笑)


我が家でも,家族総動員で

「あーでもない,こーでもない」と解き進めて,

新たに9をしぼりだし,

神奈川の先生友達にも解いてもらって,

さらに新しく分かったところがプラス3。

計47問まで解明できました(笑)

現在94点です。


それでも,まだよくわからないものが

16問ほど残っています。

これがわかったら気持ちいいんだけどなー。

 

みんなもやってみたかな?

 

きっと,ひとそれぞれ,思いつく発想が違うから,

ぼくらがわからなかった16問も

「わかったよ!」という子がいるんじゃないかな。


作者本人に答えを聞けばいいのだけれど,

なんか悔しいじゃない?

 

「クラスみんなで力を合わせたら,全部解けましたよ」

というところを見せてあげたいなぁと,

なんだか燃えてきています(笑)


そこで,現在,解明が進んだところまでを

下に示しておきますので,

自分でチャレンジしてみてから

答え合わせをしてみてください。

もしかしたら,ぼくらが解明したところも

「え?この答えよりしっくりくる解答がありますよ」

という場合もあるかもしれません。

なぞの16問についても,

「解けましたよ!」という場合には,

ぜひコメント欄で教えてください。

 

それにしても,

人の好奇心を刺激してくれる難問があると,

家族の会話や連帯感も深まります。

一見くだらないことのようですが,

「いやぁ~さすがにそりゃ違うだろー」とか,

わかった瞬間には

「おー!スゴイ!それだそれだ!やるねぇ」

なんて盛り上がったり,

地図帳やパソコンの検索で調べながら

「へー!アメリカの州って,ぜんぜん知らない名前の州がこんなにたくさんあるんだねー」

なんて,ビックリしたり。

なんだかたのしい時間が

過ごせてしまいました(笑)

まさに,

 

〈意欲〉は〈たのしさ〉から

 

ですね。

 

そして,きっと一人でやっていてもむなしいだけで,

みんなで取り組んでいるから

おもしろかったりするんじゃないかな。

 

昨日の「みんなへつうしん」を読んで,

「今頃みんなもこれをやっているのかなぁ」

「みんなはこれ,解けているのかなぁ」

なんていう気持ちでもなければ,

やらないような気がします。

 

さらに,「え,先生もわかんないの?」

となったら,

「じゃあオレが解いてやろう」

という勇者を生み出すきっかけに

なるかもしれません。

 

みんなで考えるって,

やっぱり大事なんだよね。

そんなことを思いました。

 

***

 

さて,それでは,

それとは別に話題にしていた,

マッチ棒クイズの正解を発表しておきます。

コメント欄には送られてきませんでしたが,

いくつか予想がぼく宛に送られてきました。

 

でも,どの人も不正解でした。残念。

正解はこちらの動画をご覧ください。

 



というわけで,赤ちゃんができて,

2頭になったんですね。

わかった人はいましたか?


ところで,新型コロナウイルスは,

妊婦さんがかかったりすると大変です。

なんといっても,肺が2人分ですからね。

近くに妊婦さんがいる場合には,

周りの人が通常以上に

気をつけてあげる必要があります。

また,それは,

高齢者や,持病をもった人も同じです。

なにしろ,自分が人にうつしてしまう危険性があるのですから,

いつでも,自分の行動を律していなければなりません。


人は,自分のことよりも,

相手のことを考えるとがんばれる気がします。

それって,

優しさというのは,

自分を守ることにもつながる

ということなのかもしれませんね。

 

さて,それでは最後に,本日の問題!

 



マッチ棒クイズに似ているということで,

こんな問題を用意してみました。

わかった!という人は,

ぜひコメント欄にでも,答えてみてください!

 

みんなへつうしん  5月17日(日)

 

今日は日曜日なので,

キラクなクイズシリーズの紹介です。

今週の課題に,

こんなかわいいイラストが

たくさん描いてあるプリントが

入っていましたね?


これは,以前高崎の中学校で

美術教師をされていて,

現在は漫画家の

萩トモローさんが作られた

「地名あてダジャレクイズ」です(笑)


なんの説明もなく,

ただ「絵」と「回答欄」だけが

ついているプリントでしたが,

どうやればよいのかが

すぐにわかるところが

スゴイと思います。

絵のなせるわざ,

とでもいいましょうか。

 

ただ,これはめちゃくちゃ難問です。

上で紹介した例題の答えが

わかりますか?


世界の国名や都市名を

知っていなければ解けませんし,

おやじギャグの

センスも必要です(笑)

 

正解は,

アメリカの都市

「ヒューストン」です。

説明はしません(笑)


今日は日曜日なので,

おうちの人も巻き込んで,

地図帳とにらめっこしながら,

この難問にチャレンジしてみる

というのはどうでしょう。

50題以上あるので,

1つ2点にしますので,

100点をめざしてください!

全部解けたら,

かなりスゴイです!


「プリントがありません」という方は,

いつものように,

こちらからダウンロードできます。

萩トモローさんからは

許可をいただいていますが,

転載・販売はご遠慮ください。
https://www.dropbox.com/sh/ibpzltwbdg1ik7r/AACF7_uXvDqePws_5t9TLf_Ja?dl=0

 ※アプリはダウンロードしなくても,

「ウェブを選択して閲覧」で見られます!

 

先日,高崎の東急ハンズに寄ったら,

こんな商品を見つけました。


「マッチ棒クイズ」なんて,

なつかしいなぁというのと,

ステイホームにちょうどいいかも,

と思って買ってみました。

「問題集がついている」

とあったのですが,

12問しか入っていなかったので,

ちょっと残念。

でも,なかなかの良問だったのと,

マッチ棒のデザインが

可愛らしかったので気に入りました。

 

え?マッチ棒クイズって知りません?

ぼくが子どものころは,

お互いに問題を出し合ってましたけどね。

一番有名だったのは,ちりとりの問題。

問題

ここにゴミの入ったちりとりがあります。

マッチ棒を2本だけ動かして,

ちりとりからゴミを外に出してください。

 

最近は,身近にマッチ棒がないからなのかな。

うちの娘は「マッチをさわったことがない」とのこと(笑)

4年生の理科で,初めて出てくるんだよね。

みんなはもちろん知ってるでしょ。

ちなみにこの問題は解けましたか?

正解は,次の動画を見てみてください。

 



ついでに,もう1問

問題を出しておきますので,

わかった人は,

コメント欄にでも

予想を書いてみてください。

 



ちなみに,このちりとりの問題も,

馬の問題も,

この問題集には入っていない,

ぼくが子どもの頃にやっていた問題です。

 

***

 

では,今日も「かいだんさくぶん」の

作品紹介です!

 

・NKくんの作品

 


いま
はねた
さかなが
とびはねた
みずのなかで
みずのはもんが
ひろがっていって
さかながぱくぱくと
くちをあけてうごかして
えさをもらおうとしている
えさをあげたらたべちゃった

 

感想
最初はなかなか分からなかったけど,できてよかった。

 

担任より
魚がいる池の情景が浮かんでくる

いい作品ですね。

水の波紋なんて,表現力も豊か!

 

 

・IRさんの作品

 


なに
いぬが
ほえてる
わたしには
ほえないでね
そういったのに
わんわんわんわん
ほえつづけているの
なんでそうなるのかな
いそがなきゃだめなのに
リードがからまっているの

 

感想
なんだかいい案が思いつかなったので,犬の話にしてみました。

 

担任より
こちらも,その場の情景が

浮かんでくる作品ですね。

なんでほえるのかな,と思っていたけど,

まさか,リードが絡まって苦しんでいたとは。

でも,ほどいてあげるのも勇気がいるよね^^;

 

 

・NSさんの作品

 


こわ
ゆめの
なかでね
まったくね
しらないひと
おいかけてきた
ほうちょうもって
はなしかけてきたよ
とてもこわかったから
てにもってたスマホをね
わたしたらにげていったよ

 

感想
意味わからなくてすみません。もっとうまく「かいだんさくぶん」がつくれるようになりたいです。

 

担任より
わ,こわっ。これはこわい夢を見たね^^;

でも,スマホをわたしたら

逃げていくという,なぞの不審者(笑)

なんか,だれかに連絡しなきゃいけない

急用でもあったのかな。

 

 

・TIくんの作品

 


ひる
なんか
おにぎり
たべたいぞ
よしつくろう
ぐざいはしゃけ
うめぼしからあげ
うむうむおいしそう
できあがりぃさっそく
テーブルにもっていって
いただきマツコデラックス

 

担任より
あはは(爆笑)とちゅうまで,

「自分で食べたくなって

おにぎりつくるなんて,

休校中ならではの,

いい作品だなぁ」と思って

読んでいたら,

最後のマツコデラックスに

笑ってしまった(笑)

 

 

・NYD小の卒業生の作品



あれ
わたし
おもいで
おぼえてる
つもりだった
ななわりくらい

でもやくななわり
わすれてたみたいだ
たのしいことだってさ
わすれていっちゃうけど
またおもいだせばいいよね

 

これに対する

元担任からの返信

 


これ
すごい
まさかの
さんせんか
たのしいこと
わすれたりする
にんげんだもんね
アルバムがたのしい
それはわすれてるから
でもたのしいきもちだけ
のこっているからだろうね
あのころのきもちおもいだす


✳✳✳


みんなの先輩が,

このみんなへつうしんを

読んでくれて,

かいだん作文で

感想をくれました。

なかなか深い作品なので紹介しました。

 

人間は忘れる生き物です。

どんなにたのしかったことでも忘れます。

アルバムを見てなつかしんだりするのは,

たのしいことだって忘れている証拠だよね。

 

でも,アルバムが見たくなるのは,

「たのしかったなぁ」

という気持ちは覚えていて,

どんなことだったっけ?

と振り返りたくなるから。

 

そして,何度も振り返るから,

それが,たのしかった記憶として

定着していくのでしょう。


だから,

「またおもいだせばいいよね」

は大正解。


ぼくは,学校の授業でも

「たのしかったなぁ」という気持ちを

たくさん残したい,って思っています。

たとえ内容を忘れてしまっても

「振り返りたい」という気持ちさえあれば,

何かのきっかけで,

いつでも学び直しはできるのだから。

 

みんな,ステキな作品をありがとう!

 

みんなへつうしん  5月16日(土)

 

今朝は,昨日のRくんの

コメントの紹介からしたいと思います。

 

5月13日(水)の「みんなへつうしん」で,

「みんながこのページにアクセスしている

様子を確認してみたら,

朝アクセスしている回数が少なくて,

朝の会としてぜんぜん機能してない!」

と書きました(笑)

もっと,8時とか9時とかに

アクセスのピークが来てくれるといいな,

と書いたのです。

 

それに対して,

その原因をRくんが予想をして,

コメント欄に書き込んでくれたのです。

 

***ここから

 

なぜ朝の会が全然機能していないかについて

 

1 親に「朝からパソコン見てないで勉強しなさい!」と言われるから
2 午後になると自由な時間が増えるから

 

この2つのことが原因だと思われます。

(返信待ってます!)

 

***ここまで

 

とのことでした。

返信を待ってくれているので,

ここで返信したいと思います(笑)

ちなみに,みんなはどう思う?

 

その前に,

この後の14日(木)と15日(金)の

アクセス状況は

どんな感じだったと思いますか?

予想してみてください。

 

ア ピークが8時・9時になった
イ 初日はなったけど,次の日はならなかった
ウ 初日はならなかったけど,次の日にはなった
エ あんまり変わらなかった

 

この結果と,

Rくんの予想に関するぼくの考えは,

今日の最後に紹介したいと思います。

みんなもぜひ予想してみてください!

 

***

 

それでは,今朝も「課題のやり方動画」シリーズ,いってみましょう。

明日・今日と「社会」の「歌って覚えよう」の特集です。

実際に,どんなふうに歌うのかがわからなかったり,

解説が必要なところもあるので,

動画を使って説明していきたいと思います!

 

●面積の広い国ベスト10


今日紹介するのは,世界の国々を覚える歌です。

おなじ「♪おたまじゃくしはカエルの子~」のメロディで,

1番は面積,2番は人口が覚えられる歌になっています。

はじめに,面積の広い国ベスト10の歌を紹介します!

 

 

 

まずは,面積の歌(1番)だけを歌って,

完璧に覚えてしまいましょう。

これは,世界地図をイメージするときに,

すごくよいヒントになります。

 

日本地図の時のように,

世界の略地図の絵描き歌もあるのですが,

そちらはまた今度紹介するとして,

それよりも先に

こちらの歌を歌いながら,

動画で紹介したように,

世界地図を押さえてみることをオススメします!

 

 

●人口1億人以上の国

 

続いて,人口が1億人以上の国の歌です。

これは,毎年少しずつデータが変わるので,

数年後には順番が入れ替わったりします。

ですから,完璧に覚える必要はないのですが,

一度歌って覚えておくと,

その変化を知ることができて興味深いです。

 

それから,これはおわびなのですが,

みんなに配布したプリントの

「人口の多い国ランキング」に

間違いが発見されたので,

新しいものを

こちらからダウンロードできるようにしておきました。
https://www.dropbox.com/sh/ibpzltwbdg1ik7r/AACF7_uXvDqePws_5t9TLf_Ja?dl=0

 

2番の歌詞は,こちらのバージョンで歌ってください!

 

人口多いは 中 印 米
ネシアに パキスに ブラジル ナイジェリ
バングラ ロシ メキ 日本と
エチオピア フィリピン エジプトだ

 

参考にしたのは国連のデータで,こちらのHPからのものです。
https://www.globalnote.jp/post-1555.html

それでは,一緒に歌ってみましょう!

 

 

 

 

動画で紹介した「人口面積地図」は,

ぼくの研究仲間で,ウェブデザイナーの

竹田かずきさんが作成されたものです。

(かずきさんのブログには,新型コロナの興味深いグラフなども紹介されています!必見!)

http://blog.graph.moo.jp/

 

 

先ほどの国連のデータと,少し数値が違っていたりしますね。

どちらも最新に近いデータなのですが

「人口というのはそのくらい変動があったりするもの」

という意識も大切だと思います。

それでも,最初の中・印・米(中国・インド・アメリカ)の

トップ3は,長く変わっていません。

 

歌っているだけですが,世界のこと,

なんとなくイメージできるようになってくるから不思議です。

日本に続き,「世界が自分のものになる」なんて,

なんだかたのしくなってきませんか?

 

***

 

さて,それでは,

最初の問題の結果を発表します。

下のグラフをご覧ください。

正解は「ア」で,「ピークが8時・9時になった」です。

これはビックリするくらい成果が見て取れました!

スゴイです!これはぼくも予想外でした^^;

「ああ,ちゃんと読んでくれていて,しかも,朝の会として活用してみようと思ってくれたんだな」

ということがわかって,とってもうれしくなりました。

 

Rくんの予想の

 

1 親に「朝からパソコン見てないで勉強しなさい!」と言われるから
2 午後になると自由な時間が増えるから

 

というのも,最初はあったかもしれませんが,

おうちの人も,担任の思いを理解して,

協力してくださるようになったのかな,と思っています。

 

感謝ですね~😆✨

お休みの日は,どうなるかわかりませんが,

平日は,そんな感じで,

朝の会の代わりに使ってもらえたらいいなぁと思っています。

 

 

みんなへつうしん  5月15日(金)

 

それでは,今朝も

「課題のやり方動画」シリーズ,

いってみましょう。

今日・明日と「社会」を特集します。

今週の課題では,

「歌って覚えよう」が中心です。

でも,実際に,どんなふうに歌うのかが

わからなかったり,

解説が必要なところもあるので,

動画を使って説明していきたいと思います!

 

●日本列島絵描き歌
これは,ちょっと練習すれば,

すぐに描けるようになる絵描き歌です。

配布したプリントを指でなぞりながら

練習してみてください。

歌い方や描き方は,

ぼくが黒板に描いてみた動画をご覧ください。

先に謝っておきますが,

右手で描いて,左手で撮影しているので,

お見苦しい画面です^^;


「先生,がんばってるなぁ」という

温かい目でみてあげるのも

道徳のお勉強です(笑)



「え,日本地図が描けるようになって,なにかいいことでもあるの?」

という質問には,

「あるよ」とお答えします。

 

その理由は2つ。

 

①日本全体のイメージがわく

 

今回の歌で描ける地図は「略地図」といって,

「ざっくりこんなもの」というイメージが手に入ります。

「細かいことは気にすんな」ってやつです。

細かいことを気にしすぎると,

全体のイメージができなくなってしまい,

逆に,本当の姿を見失ってしまうことがあります。

「正しく描きたい」という人も,

まずは「ざっくり描ける」ことを大切にしてみてください。

 

 

②日本が自分のものになる


こっちの方が大事ですね。

日本地図が描けるようになると,

日本のことがわかったような気がしてきます。

本当にわかっているのかどうかは別として,

描けなかったころと比べたら,すごくわかっている。

そういう,「なんとなくの自信」が,

「もっと知りたい」という,

さらなる学習へと自分を導いてくれるものです。

 

そんなことを意識しながら

何もないところでも描けるようになるまで,練習してみてくださいね。

感想を書くところはないけれど,

自主学習ノートにでも

描いてみた地図と感想を

書いてくれると嬉しいです!

 

***

 

続いて,今日もみんなの

「かいだんさくぶん」を紹介していきます!

 

・ARさんの作品

 


まま
バレー
いつから
はじまるの
たのしみだな
はやくみんなと
れんしゅうしたい
はやくうまくなって
みんなでかちたいです
たいりょくづくりをして
こつこつきたえておこうね

 

感想
意外とむずかしくて,たくさん時間をとってしまいました。

 

担任より
毎朝,校庭開放の1時間を利用して,

バレーの基礎トレーニングをしているのを見ているので,

なんだかじーんとくる作品です。応援しているよ!

 

 

・HMさんの作品

 


そう
いえば
もうすぐ
ははのひだ
どうしようか
なにをあげよう
やっぱりはなかな
よしはなにけってい
カーネーションかな?
それともちがうのがいい
あににそうだんしてみよう

 

感想
1文字ずつ増えるのが少しむずかしかったです。

クエスチョンマーク(?)を

使っていいのかわからないけど,使っちゃいました。

 

担任より
朝からほっこり心温まるステキな作品ですね。

こんなふうに考えてくれたことが,最高のプレゼントです。

すばらしすぎるので,マークを使うのはアリ!ということにします(笑)

きっとステキな母の日だったんだろうなぁなんて思いました。

 

 

・MMくんの作品

 


これ
なんだ
ちょっと
まえにみた
ダンボールだ
なにがはいって
いるのかなたぶん
しょうもないなにか
だとおもうがきになる
おもいきってあけてみよ
あけるとからのあきばこだ

 

感想
話の内容をあんまり決めていなくても,

一行ずつ書いていくと作文が書けておもしろかった。

 

担任より
あはは(笑)落ちがあっておもしろい作品になったね!

話の内容を決めていなくても,書けてしまうところがおもしろいね。

まさに,「束縛の中の自由」だね。

 

 

・UHくんの作品

 


もう
コロナ
やだなぁ
そとでたい
おともだちと
あそびたいなぁ
まじでひますぎる
あっゲームをしよう
ゲームももうあきたな
いいことおもいついたぞ
もうゆめのせかいにいこう

 

感想
とても一行一行文字数がちがうのでむずかしかった。でもおもしろかった。

 

担任より
最後,ちょっとアブナイ感じもありますが,大丈夫ですか?(笑)

大好きなゲームも,時間のスキマにやるからたのしい,

というのもあるのかもしれないね。

これも,「束縛の中の自由」の話とつながるかもしれないけど,

「いつでもやれるよ」となると,

ありがたみが失せてしまって,

たのしさが半減するなんてことがあるのかもね。

 

 

・UHくんのお母さんの作品

 


また
あさだ
きょうは
なにするか
れいぞうこを
のぞいてみても
なにもうかばない
けいたいぐぐっても
おいしいものできない
なぜなられいぞうこには
ビールしかなかったからさ

 

感想
作家さんになれた気分が味わえて楽しかった。

 

担任より
まさかのお母さん参戦でしたが,

傑作に大笑いしました(笑)
途中まで,

「そうかぁ。やっぱり3食考えるのはしんどいよな~,

給食ってありがたいよなー。休校中の親あるあるだなぁ」

なんて考えていたら,

 

ビールばっかりかよ🍺!


参加していただけて,ホントありがたいです😂
次回の機会がありましたら,ぜひよろしくお願いします(笑)

 

 

・MTさん(このページを見てくれた先生仲間)の作品

 


いま
みたよ
かいだん
さくぶんが
たからもので
あふれているね
みねやんくらすの
これからのいちねん
すてきみらいよそうず

 

 

なんと,感想を「かいだんさくぶん」で送ってもらいました。感動ーー😂

というわけで,

子どもも大人も

クラスの子も卒業生も

いろんな人たちがつながって

この「みんなへつうしん」が

盛り上がってくれたら嬉しいです😉

 

これからも「みんな」の範囲をひろげて,

たくさんの人と交流していけたらいいな。