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有限会社オレンジ商会のブログ

愛媛県にある車屋ブログです。
整備記録を中心に様々な事をUPしていきます。

個人的に古い車は好きな方ですが、コレは古いというかクラシックカークラス。

オールドベンツ全く詳しくないので少し調べるとモデルW120というメルセデスベンツ。

通称【ポントン】と呼ばれているそうです。1962年モデル。

古い車なので電気関係など、少しずつ辿っていけば何とかなると思い作業開始です。

触る所、外すパーツ、慎重に作業しないと取り返しのつかない事になる様な気がしてならない。。

まずはウィンカーが出ない症状。

というかウィンカーの出し方そのものがわからないww

 

コレウィンカーやろ?

輸入車なので左のレバーがウィンカーと思い込んでいました。

接点不良が怪しいので取り外すと、何も結線されていない。

コレ何だろう?と思いながら作業していきます。

 

で、結局ステアリング内側のメッキリングを右に回すと右ウィンカー左だと左という具合。

これはわからない(笑)

そして左のレバーがウィンカーではなく何なのかもわからない。

 

通電してないようですが接点などは現状では問題ないように思えます。

ばらしたついでに掃除もしておきます。

 

で、結局はこのヒューズボックス裏の接点不良でした。

青錆をきれいに削り落して磨いて接点復活剤にて完了。

 

次は燃料漏れの修理に続きます。

 

 

 

 

 

2021年6月9日。

各地で30℃越え

35℃越えの猛暑日の所もあったようです。

こーなってくると毎年カーエアコンのメンテナンスや修理トラブルなどの仕事が極端に増えます。

 

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今年新たに導入したカーエアコンリフレッシュ機器。

今まで使用していた真空引きポンプやガスチャージマニホールドの役目はもちろん、

現在のエアコンガスを全回収してからガスに混入した水分を完全に除去してから戻す。

そしてメーカー規定値のガス量を充填してあげる機械です。

今後増えてくるであろう新冷媒ガスのR1234yfにも対応します。

難しい説明は抜きにして、要はカーエアコンの配管やコンプレッサー内部にあるエアコンガスには水分が含まれていると良いことが一つもないのでそれを完全に除去してあげるって事です。

しかもエアコンガスは新車から少しずつですが抜けていきます。そして湿気など様々な理由で水分が入ります。 水分が入ったり、ガスが少ないのが原因でコンプレッサーが壊れたりと様々なトラブルを引き起こします。 それらを予防する役目もあります。

 

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操作は基本的に全自動。

ホースを繋いで手順通り作業します。

 

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規定量は920gです。

やはり回収量は規定量よりも少なかったです。

ですがさすがランクル。

リフレッシュする以前からキンキンに冷えていました。

コンプレッサーやコンデンサーを長持ちさすには良い作業です。

 

ご用命ありがとうございました。

 

 

BMW  1シリーズのお決まりのアレです。

洗車後や雨のあとにヘッドライト内側に大量の水滴が残る症状。

保証で新品に交換してもまた同じ症状が出るのはよくある話です。

保証もなく単にヘッドライト交換となると片側10万円オーバーの出費となります。

この作業だと2000円程度の部品代で済みます。

 

左側ヘッドライトのみ水滴が大量に発生しています。

ヘッドライトを取り外し対策します。

 

タイヤハウスのライナーを取り外しヘッドライトの取り付けボルトにアクセスします。

その他の取付ボルトはエンジンルームからアクセスします。

 

バンパー取付ネジも外し少しバンパーを浮かしてやると楽に脱着可能。

 

これぐらいバンパーを浮かせば傷を入れることなく取り外しできます。

 

取り外したヘッドライトの補修にはこのパーツを使用します。

パーツナンバーは 63 11 7 296 902

ヘッドライトの通気口のフィルターを交換後、2か所ほど通気口を増やす為にハンダで穴を開けてから補修パーツのL字のゴムパーツを装着します。

穴を空ける箇所は開いている箇所と同じ形状の所の箇所を開けます。

なぜ開いている所と開いていない所があるのは謎です。

要は通気口を増やしてあげるって事です。

 

念のため追加でヘッドライト上部のレンズの隙間にコーティングを充填。

 

良く乾燥させてから組付け後、洗車などして水滴が出ないことを確認してから納車となります。

 

ここまで結露する原因としてはヘッドライト隙間からの水の侵入が大きな原因かもしれませんが、

多かれ少なかれ結露はします。中と外の温度差は確実にあるので結露はしますが、

水分を逃がしてあげれる所があれば解決するのではないかと思います。

BMWの場合ヘッドライトの作りも複雑なのでもともとの通気が悪い上に通気口が少ないのが原因かもしれませんね。

間違っていたらすいません。

結露の原因はコレだ!と完璧に検証された方おられましたらコメントお待ちしております。

 

ご用命ありがとうございました。

 

 

ベンツS205のブレーキパッドの交換。

走行も少なくローターの段付き摩耗もほぼ無いので今回はパッドとセンサーを交換。

 

今回使用するブレーキパッドは巷で噂のマーベラス低ダストブレーキパッド。

純正の土台を使用してパッド面を張替するというあまり聞いたことのない手法。

ベンツ以外の例えばBMWやその他の欧州車なんかのレビューも物凄く良いので試しに交換してみます。

 

リヤブレーキの交換は手動にてパッド交換モードへ移行してから作業します。

W205/S205後期型のパッド交換モードへの移行方法は、

キーをACCの状態(スタートスイッチを1回押した状態)

その後、画像右上のホーム/リターンボタンを押します。

1.5秒押した後ホーム/リターンボタンを保持したまま左隣の四角い黒いボタンを押します。

 

いままでのNTGのバージョンの205系だと通話ボタンとOKボタンでしたが、現行のW205は少し変更されているようです。

 

フロントはピンを抜くだけ。

ピンポンチがあれば作業できます。

 

リヤもボルト2本とロックピンを外すだけ。

 

リヤのボルトは7mmのヘックスレンチ。

この作業以外ではあまり使わないサイズかもしれません。

 

パッドセンサーも新品を用意。

パッドとキャリパーの接地面にはWAKO'Sのブレーキプロテクターを薄く塗って組み上げていきます。

 

ダストの汚れ具合を比較する為、綺麗に洗っておきます。

 

組み換え完了。

最後にトルクレンチにて終了。

 

もともと装着されていたパッドです。

こちらはコア返却です。純正土台を使用するパッドなのできちんと返却します。

 

今までは300キロから400キロ走行でホイールはダストで真っ黒になっていました。

どれぐらい低ダストになっているのか。

ブレーキのフィーリングも含めて検証してみます。

 

 

 

いつもお世話になりまくっている同業者さんがガレージを新設されたのでお祝いに行ってきました。

お祝いの品はアルコール全般(笑)

相変わらずスーパーカーだらけでした。

ゆったり10台保管できるガレージ。

しっかりとした警備保障もあります。

いやー、この近場でここまでスーパーカーに力を入れられている会社はココ以外ないでしょうね。 社長さんは勢いももちろんありますが、それに伴うスキルや努力が素晴らしく、見習いたい方の一人です。いつも業界の色々な話を聞かせてもらっています。

本当に良い刺激をもらいました。

フェラーリ、ランボルギーニの修理でお困りの方は是非連絡してみてください。

車検や整備、スーパーカーを触るスキル、設備、道具が揃っていて、しかも良心的。

近々フェラーリを購入したら私はココに持っていきますw

ちなみに当社では上記2メーカーのお車の整備はいたしません。w