ご当地パンのシリーズの北陸編です。北陸のご当地パンでは、日本の食材を使った和洋折衷のパンが多く見つかりました。

 

 

「昆布パン」は、さすが昆布好きの富山県で生まれたパンという感じです。トースターで焼くと、表面がカリッとしてより美味しくなります。

 

「頭脳パン」の材料である頭脳粉は石川県だけで製造されているため、石川県では様々な「頭脳パン」が販売されています。石川県では、「頭脳パン」の元祖と言われているレーズン入りのパンが定番です。

 

「軍隊堅パン」は、堅過ぎるため歯を折ってしまった人もいるようです。奥歯で割ってから、口の中でふやかしながら食べたり、コーヒーや紅茶に浸して食べたりします。「軍隊堅パン」には通常の菓子パンの倍以上の砂糖が入っており、焼いた時に溶けた砂糖が、冷えると固まって生地を堅くするようです。

 

「大福パン」があるのなら、”苺大福のパンもあるのでは?”と思って調べてみたら、やっぱりありました。苺大福パンは結構色んなところで販売されているみたいですね。 

 

 

(関連の記事)
○東京都は食事時間が日本一長い
○大学院進学率の全国一位は鳥取県
○北海道はコンビニ激戦区
○沖縄では全国紙の新聞がほとんど読まれていない
○京都はパン消費量が日本一
○日本によくある地名
○北陸新幹線が開業
○富山県民はハム好き?
○徳島県には医師が多い
○静岡は卓球王国?
○地方の人は都会の人より歩かない?
○ご当地ファミレス(1)
○ご当地ファミレス(2)
○ご当地ファミレス(3)
○ご当地ファミレス(4)
○名産土産は地元であまり食べられていない?
○あまり有名ではない産地
○日本で独自に進化したもの
○ローカルフードのお菓子(北海道編)
○ローカルフードのお菓子(東北編)
○ローカルフードのお菓子(関東編)
○ローカルフードのお菓子(甲信越編)
○ローカルフードのお菓子(北陸編)

○ローカルフードのお菓子(東海編)

○ローカルフードのお菓子(関西編1)

○ローカルフードのお菓子(関西編2)

○ローカルフードのお菓子(中国編)

○ローカルフードのお菓子(四国編)

○ローカルフードのお菓子(九州編1)

○ローカルフードのお菓子(九州編2)

○ローカルフードのお菓子(九州編3)

○雑煮には地域性が現れている

○ご当地パン(北海道・東北編)

○ご当地パン(関東編)

○ご当地パン(甲信越編)

 


こちらをクリックしてください!