長い夏休み。
お子さんがずっと家にいて
誰とも遊ぶ約束をしてこない。
「友達と遊ぶの面倒くさい！」
そう言い放って
毎日暇そうにしていたら・・・
あなたはどう思いますか？
・学校で人間関係うまくいってないのかな？
・友達いないのかな？
・うちの子、「普通」と違うのかな？
・本音が言えずに困っているの？
・心開ける人間関係が築けていないのでは？
こんな不安や心配が
あなたの心の中に生まれてきたりはしませんか？
わたしもね、マイペースな娘の姿を見ては
不安になったり心配になったりします。
でも・・・
お子さんがお友達と積極的に遊ばないことには
ちゃんと理由があるんだよね。
この理由を解ってあげられると
自分の不安や心配を
緩めることが出来ますよ。
今日は我が家の娘の話を交えながら
詳しく書いていきますね！
（全くお友達と遊ばないわけではないのですが）
普段から放課後も
積極的にお友達と遊ぶ約束をしてきません。
・誘われても断ってくる
・曖昧にしておいて忘れてもらう
わたしから見ると
こんなふうに感じていて。
でも、学校は大好き。
お友達の話も出てくる。
担任との面談でも毎年
男子女子まんべんなく仲良しだと言われ
どうやら孤立しているわけではないらしい。
この夏休みはね。
相変わらず家にいる時間が長いものだから
我が家にはこんなものが仲間入りしまして・・・
それがこちら
（ホームセンターでSALEだったものの、めっちゃカサバル・・・
）
サンドバックを欲しがるなんて・・・
ストレス溜まっているんデスカ？？
大丈夫デスカ？
親としてはそんな心配を抱えつつ
打ち合いの相手をさせられておりますが・・
こんな時は
自分の中に生まれた心配や不安をまず
みてあげるのが先だったりするんです！
・子どもがお友達と積極的に遊ばないと
どうなりそうなんだろう？
・どんなことが起こりそうで
怖いのだろう？
自分の中にある気持ちを
書き出してみたり
内観してみると・・・
本当に起こるかわからないような
勝手な親の妄想に気づくことができます。
自分の中のトラウマを
無意識に娘（子ども）に投影している
そんなことにも気づくことができるんです。
実は目の前の問題は
お子さんの問題ではないんですよ。
全部自分の問題。
まずはここに気づくことが大事。
（週末は4年ぶりにお祭りに行って来ました〜！）
その上でお子さんの行動を見直してみる。
するとちょっと違った角度から
物事を捉えられるようになっていきます。
お友達と積極的に
遊ぼうとしない・・・
でもそれは
自分のちょうどいい
人との距離感を
ちゃんと知っているのかも知れない。
自分が無理をしない距離を
考えて行動しているだけかも知れない。
自分の行きたい時は行くし
気分の乗らない時は行かない
実は自分の気持ちを
大切に出来ているのかもしれない。
夏休みだからって
友達と遊ばなくたっていいよね。
自分の心が緩められる時間
リラックス出来る時間
のんびりやりたいことに没頭出来る時間
こちらを優先してもいい。
もちろん、お友達と遊びたい時は
遊べばいい。
（お揃いのTシャツを着てお祭りへ
）
現に週末のお祭りは娘も
お友達と約束をしていて楽しんだようです。
ちゃんと自分で
どうしたいかを選べている。
自分軸で考える
娘はこれができているのだと
感じることができました。
目の前の問題はダミー。
全て自分に繋がります。
今ある問題は
あなたに何を伝えてくれようとしているのだろう？
そんな視点で物事を見てみると
思わぬ盲点に気づくことができますよ。
自分の心と向き合っていくと
問題の視点も変わってきます。
あなたも目の前の問題を
どうにかしたくなった時は
まず自分の心の動きを観察することから
始めてみましょうね。
自分の視点が変わってくると
心の中にある不安や心配も緩まっていくからね。
あなたのお子さんは
あなたに何を教えようとしてるのだろう？
考えてみてね
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