11月22日（水）は、オランダ総選挙（下院選挙）でした。
町に選挙ポスターが貼られてたり、
郵便受けにチラシが入ったり、
オランダには、物価高や住宅不足、難民対策などなどなどなど問題が山盛り。
夏ルッテ内閣の解散が決まったことが、最近のように思えます。
18歳以上でオランダ人のエバヤンに、投票用紙が届きました。オランダの投票用紙って、美しい。
特大過ぎる立候補者リスト。
オランダの投票日はいつも水曜日です。（日曜は休みだし、教会に１〜３回行く忙しい人もいる）
夜の９時まで投票できます。エバヤンは、在宅ワークの後に投票に行きました。夕日が美しかった。（ヒマでついてきた 笑）
ＳＴＥＭＢＵＲＥＡＵ＝投票会場
エバヤン、どこの政党を指示してるかは、ナイショ。ただ、極右な政党（PVVやFvD）は、大嫌いだそうです。
PVVは、反移民、反イスラム、反ＥＵ（ＥＵ離脱）をうたう政党です。
投票時間が終わってすぐ出た出口調査の結果は、悲しいものに、、、
眠れぬ夜を過ごして朝に見た開票途中経過は、出口調査と変わらず、極右PVV（水色）の圧勝。
詳しくは、お世話になってますポートフォリオさんから。
開票終了、水色だらけ。
ゼーランド州もほぼ水色、私が住むミデルブルグだけ、赤い左寄りのGroenLink＆PvdAが圧勝。
ルッテ首相が属するVVDはかなり減りました、、、。
次のオランダ首相は誰になるのかなぁ？
オランダの未来はどうなる？