光だけではなく、闇の部分をも愛する… ～『シャドウ＆ライトオラクルカード』が新装版として登場～

オーストラリアを中心に活躍する善魔女ルーシー・キャベンディッシュさんの「オラクルカード」シリーズ。

その独特の感性から生まれるさまざまなカードは、日本でもたくさんのファンがいらっしゃいます。中でも代表作といえるのが『シャドウ＆ライトオラクルカード』です。

(英語版パッケージ)

「オラクルカードはポジティブで前向きなメッセージ」というのが一般的だった時代に、「光（ライト）だけではなく、闇（シャドウ）も愛する」というコンセプトのもとにつくられたオラクルカードです。

オーストラリアで発売されてまもなくヒット作となり、2011年には日本語版が出版されました。日本でもこのコンセプトが受け入れられ、いまではルーシー自らが定期的に来日し、カードのワークショップを開催しています。

日本語版のこのカードは、当初は大きめのパッケージで登場しました。なぜなら、ガイドブックの分量が多く、一般的なブックレットの大きさではページ数がまかないきれなかったからです。

(初版は、タテ19.４×ヨコ１３.2（センチ）の大きめパッケージのオラクルカードでした。)

ただ、そうするとどうしても金額が高くなってしまいます。当初の発売価格は、3,900円。一般的なカードより3割ほど高くなってしまいました。

そこで、2015年の増刷時に合わせてパッケージを小さくし、価格設定をさげることにしました。懸念となっていたガイドブックの問題も、いくつかのデザイン処理をほこどすことによりクリアすることに成功しました。

(初版と新装版のパッケージ比較)

そして、このたび、再度リニューアルをして登場になります。

(タテ13.5×ヨコ10センチと一般的なオラクルカードのサイズです。)

▼商品詳細はコチラ▼

シャドウ＆ライトオラクルカード

〈レッド・エディション〉

「変化」の尊さとその価値に気づくことと、光と同じだけ存在する影に秘められた不変のメッセージをより多くの方に届けたい・・・3度目となるリニューアルにはそんな思いを込めました。

今回のパッケージには「Eclipse Mermaid(日食の人魚)」にのカードを採用。そこには、「日食」という神秘的な変化・変遷の時期をたゆたう人魚が描かれています。

わたしたちが太陽のもとで表に出している「表の顔」ではなく、魂の奥に眠る【真の自分】を表現するタイミングが訪れていることを表し、「変化を受け入れて」というメッセージを伝えています。

「闇の部分をも愛する」

ということは、「善悪」「好き嫌い」といった二元の世界から自分を解放すること。自分を縛り付けている価値観から自分を解き放つこと。

そんな「闇」の部分に対して時には優しく、時にはシビアにアクセスすることを可能にしてくれるオラクルカード。9月30日全国一斉発売です。

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