先週から妻がうちに越して来て、ようやく新婚らしい生活ができるようになった。今はSweet Timeであり、困難は隠れてしまうのだろう。しかし、わずかではあるが、多くの人が「結婚は人生の墓場」という意味も理解しつつある。今まで何も考えずにできていたことができなくなるのだ。

もちろん浮気や風俗は言語道断だが、何気なくエロサイトをめぐることすらままならなくなる。今日は外に出た服でベッドに座っただけで怒られてしまった。買いたいものにもいちいち難癖をつけられてしまう。こんなことばかりがつもってしまうと「墓場」になってしまうのも理解できる。

一方で、結婚したからこそできるようになったこともたくさんある。特に大きいのは食事だ。いままでだったら一人で立ち食いそばを食って帰宅するのが常だったが、今は家に帰ればおいしくてかつ健康的なものを安いコストで食べることができる。先日は弁当も作ってもらった。時間の管理も大きく変わった。就寝・起床の時間は一定になってきたし、勉強時間は絶対数こそ減ったものの、メリハリが付いてより効率的にできるようになった。休日は外出する機会も増えた。

結婚を人生の墓場にしないためにも、「何ができなくなったか」ではなく、「何ができるようになったか」を中心に据えて結婚生活を送ろうと思う。
複数の記事を頭の中で整理したり、世の中の大まかな数字を確認するのに、日々新聞を読むときに事実を箇条書きでまとめるだけでも相当見え方が変わってくる。それを今週は実践してみた。

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生保外債積み増し、主要生保で数千億、株式ではなく外債、ヘッジ利用、生保資産残高は300兆円、外債は12.4%と、国内株と同レベル→日経が盛ってる?
半導体受託生産のTSMCがスマホ向け最先端品の生産能力を3倍に、投資1兆円、クアルコムやブロードコムからの受注が好調、時価総額約10兆円、売上1.7兆円、純利益5600億円
3月スーパー売上1兆円、年間12兆円、衣料1割で3月は+7.1%
ANA最高益、コスト削減
OKI、ATMが中国、ロシアで好調
グロービス、インド商科大学院と提携

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2013年のスマホ国内販売額は1兆5000億円強でパソコンとほぼ並ぶ、パソコンは12年度1115万台、楽天はスマホ・タブレット経由が3割
タイのセブンイレブンを運営するCPオールは6470億円でディスカウントストア買収、同国セブンイレブンを6800店、シェア7割、チャロン・ポカパン(CP)グループ:複合企業で年間売上3.3兆円、タニン総帥は資産143億ドルでタイ最大の富豪で世界58位
東電新料金プラン
アイリスオーヤマがコメ卸売参入
ヤマト、営業駅最高700億円

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キヤノン15円の円安で半期で2381億円の営業益増(1円あたり158億円)、海外生産8割
訪日外国人3月85.7万人、過去2番目(前は2011年7月、87.8万人)東南アジア増加で1割くらい?
Apple四半期で1兆円の純利益!?
国内乗用車、海外生産17.8%増加で1530万台、国内生産は2.9%増で905万台

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携帯3社13年度の設備投資は1.7兆円、ドコモ7000億円、au4500億円、ソフトバンク5500億円、高速通信網へ
アベノミクスで個人証券システムパンク、コールセンターは外務員不足
ガンホー時価総額1兆円、4ヶ月で10倍
アメリカでもスプリントに続き、ベライゾンがベライゾンワイヤレスの株式45%をボーダフォンから買取り完全子会社化

本当に書くだけでも頭の整理が全然違ってくる。特に数字に関しては顕著だ。そして、どこかのタイミングでまとめてWhat does this all mean?をやるといい。これからも継続し、自分のビジネスにつなげたい。
ボストンのテロで現在も逃走中のジョハール・ツァルナエフ容疑者は19歳。未成年だが、実名で指名手配・報道されている。

同様のことが日本で起こった場合、どうなるか?少年法により、画像や指名の公開ができず、パニックに陥ってしまうのではないか?そう考えて調べてみると、「少年法で禁止しているのは、あくまでも家庭裁判所の審判に付された少年、または少年のとき犯した罪により公訴を提起された者に対してであり、逮捕者や指名手配者は含まれない。」(Wikipedia)だそうなので、指名手配であれば実名・画像の公開ができるそうだ。実例として、永山則夫連続射殺事件がある。

しかし、普段少年事件の実名を公表していない警察や報道機関が機動的に公表に踏み切れるかは疑問である。この前の吉祥寺の強盗殺人事件でも容疑者の氏名は公表されていない。内部での取り決めは知らないが、表から分かるフローが存在しないことは問題である。今回の件を機に、実名公表の基準を明確にすべきだ。
「投資銀行とはどういう仕事か?」という質問に対しては、なかなかうまく説明することができない。おそらく多くの同業者が同じことを感じているはずだ。私は面倒な時は「株を売ってるんだ。」とごまかしているが、ここで改めて考えてみることにする。

わかりやすくするために製造業に例えてみることにする。

製造業でまず必要になるのは、売るための商品を開発する研究開発部門があるが、そこにあたるのが自分も所属するオリジネーション部署になる。オリジネーションは名前の通り、新しい商品を売るための種まき作業である。資金調達やM&Aなど、企業が経営戦略を実行するために必要な戦略を提案し続けるのだ。オリジネーションのヒット率はおそらく製造業に比べても圧倒的に低く、1%にも満たないだろう。それでも、製造業の付加価値が技術であるように、投資銀行の付加価値は提案にある。これがなければ利益を得続けることは難しいだろう。

研究開発後の製造にあたる部分が、資金調達関連資料を作るドキュメンテーションや他の投資銀行を取りまとめるシンジケーション、デュー・ディリジェンスなどM&Aの実行ということになろう。しかし、ドキュメンテーションやシンジケーションはどこがやってもほとんど差別化はできない。もし、オリジネーションを疎かにしてこの部分だけをやろうとしたら、それは付加価値の低い部品を製造し続ける下請け企業と変わりなく、いずれ買い叩かれてしまうことは明白である。また、最近の大型M&Aの手数料を見ると、M&Aについても同様の傾向が見られる。そういう意味で、オリジネーションはやはり重要なのだ。

最後に、商品を最終的にお客様に届ける小売店などにあたるのが、販売部門である。投資銀行は製造業で言う川上から川下を全て統合していると考えてもらってよい。販売部門で重要になるのが、どれだけお客を抱えていて、どれだけ売る力があるかである。このお客を掴む力は、これまでいい物を売ってきたかどうかが重要である。一連の流れでいい商品ができれば、次も買ってもらえる可能性が高くなり、投資家の裾野が広がる。

以上のようなことを書いてみたが、冒頭の質問に対する答えはやはりこれかも知れない―「株を売ってるんだ。」
2012年度が終わり、2013年度を迎える。キャリアを積み重ねる上で、年度が新しくなるということに本来特段の意味はないのだが、サラリーマンとして折角なので展望を書いてみる。

仕事

2012年度は大きな案件に携わることができ、仕事の流れを理解するのに非常に役に立った。しかし、そこで得た教訓はやはり「最終的には当たり前のことを当たり前にすることが重要」ということだった。誰かの意見に惑わされたり、「常識」と云われるものを振りかざしても最終的に素直に考えて正しいと思えるところに帰ってくる。

幸いボンドでロジカルシンキングや「常識」を疑う力は身についてきているつもりだ。上司だろうとなんだろうと、自分が正しいと思ったことは主張しようと思う。それで間違っていたら正せばいい。

ボンド

受講開始からそろそろ1年が経つが、ようやく内容にこだわって勉強ができるようになってきたように思う。単位さえとればいいという事ではなく、一つのことに執着して考える癖をつけ、自分の中に根付くことを心がけたい。あくまで起業のための「知識」「スキル」「熱意」を学ぶため。

プライベート

いよいよ4月から夫婦生活が始まる。期待と不安が半々だが、まずは我慢が大切になるのだろう。幸せな家庭を築くことが第一なのだから、前にも書いた「譲れない一線」以外の細かいことは口を出さないようにする。そして妻を大事にする。これに尽きる。結婚式は盛大にやろう。