喜界島の記事は旅行記チックに書こうと思っていたんだけど、
もともと“である調”は苦手なもんで。。。
時間もかかるし、しんどいのでやめ~~!
いつものパターンに戻します!
前夜、遅くまで宴を楽しんでいたせいか、やや寝不足で起床。
お宿でおいしい朝ご飯に、食後のコーヒーまでしっかりいただいて、
さて、出かけようかなってところで、お宿の方と1時間近く話し込み。。。
っで、ふと思い出して。。。
私「製糖工場とか焼酎工場とかで見学できるところってあります?」
お宿の方「『朝日酒造』だったら見学できるけど、聞いてあげようか?」
ってな展開で、『朝日酒造』の工場見学に行くことに。
「夏場は焼酎を造ってないので、工場の稼働はしていないけどいい?」
実際の仕込み風景は見れないけど、工場内の案内をしてくれるんだったら
全然オッケー!
まずは、事務所で『朝日酒造』が造っている黒糖焼酎のお話を。
“朝日”っていう銘柄の黒糖焼酎だけは知ってたんだけど、
ほかにもいろんな種類を造ってるんですね。
でも、そのほとんどが島外に流通してないみたい。
知らなくて当然か。。。
説明を聞いているうちに、案内してくれてる方がノリノリになってきて、
話がどんどんマニアックな方向に。。。
この人、本当にお酒が好きなんだな~~
っで、話が終わった後は、隣にある工場へ移動。
「今日、たまたま瓶詰め作業をしてるんですよ。ラッキーでしたね!」

“たかたろう”っていう夏限定の黒糖焼酎の瓶詰め作業を
見せていただきました。

ビール感覚で黒糖焼酎を飲んでもらおう!
っていうことで、販売された“たかたろう”。
アルコール度数も12度とかなり低くて、
焼酎の苦手な人でも飲みやすいお酒だそうで。。。
しかも、限られた種類の限られた量しかない黒糖焼酎を使って造っているため、
貯蔵庫の中の黒糖焼酎がなくなったら、二度と製造しないんだって。
ある意味、貴重なお酒ですね。
この後、車に乗せてもらって、さらに移動。
メインとなる工場は別のところにあるんだって。
お米の貯蔵場から米を蒸し、米麹を造るのと同時に、
さとうきびを圧搾して造った黒糖を溶かしていき、
それらを混ぜて発酵させ、蒸留する
っていうのがおおまかな工程だったかな?
途中、お酒の話で脱線したりしながらも、
じっくりゆっくり詳しくいろいろ説明してくれました。
けっこう人の手で造られている部分が多いことに驚きました。
昔ながらの製法にこだわっているみたいです。
この後、黒糖焼酎を貯蔵している蔵にも案内していただき、
いくつかの種類の匂いをかがせてもらいました。
種類によって、匂いにもかなりの違いがあるんです。

私「この匂いがいいな~」
案内してくれた方「そうですか!この匂いがいいってことは、
かなりお酒が飲める人ですね!」
ははは。。。
鋭い!!
バイクだったから試飲できなかったけど、
いろいろなお酒を飲み比べてみたら、おもしろかっただろうな~~
なんやかやと、ここでも話し込んで、気がついたら2時間も見学してました。
でも、いろいろ知ることもできたし、楽しかったし、来てよかった!
『朝日酒造』を後にし、次に向かったのは「歴史民俗資料室」。
喜界島の歴史を学ぼうって算段。
昔の民具や衣装、喜界馬の剥製に遺跡、戦時中の遺品などなど、
喜界島の歴史をサクッとお勉強。
っちゅっか、実際には、照りつける日射しで汗だくになった身体を
クールダウンするのに入ったみたいな。。。(汗)
でもって、やっぱりここでも受付の方と話し込み。。。
島の人は、みんな親切なんですよね~
あそこがいいよ!とか、ここは行った?とか、いろいろ教えてくれるんです。
ちょうどお昼だったし、ついでにお昼ご飯のおいしいお店も聞いちゃいました。
っで、行ってみたんだけど、残念ながら定休日。
ガ~~~ン!!!
まぁ、気を取り直して行きましょね!
ってなことで、次なる目的は、とある集落。
だったのですが。。。
なんしか、迷路のごとく枝道が満載で、
でもって枝道を見てしまうと、ついつい行ってみたくなるわけで。。。
とある集落をめざしたつもりが、風車に遭遇。

ゴマ畑と風車のある風景です。
かわいい薄ピンク色のちっちゃなゴマの花が、いっぱい咲いていました。

喜界島って、白ゴマの生産高日本一なんだそうです。
バイクで走っていると、堤防とか道の隅っこなどで、
ゴマを干している光景をよく目にするんです。

なかには、さとうきび畑にポツンと
“ゴマ狩りします”
ってな、求職看板が立ってたり。。。
実は、前日の「天晴」で、私も言われたんですよ。
「そんなに何日も島にいるんだったら、
ゴマ狩りのアルバイトしたらいいのに!」って。。。
けど、それって、かなりの重労働だと思うんですが、どうなんでしょう。。。
話がそれましたね。。。
風車を見た後は、とりあえず目の前の道を、ただひたすら走ります。
だって、どこを走ってるのかチンプンカンプンなんだもん。
いえね。。。
島の外周を走る大きな県道があるんですけどね。
まぁ、そこを素直に走れば、さほど道に迷うことなく、
ある程度の場所には行けるんです。
でも、島旅好きとしては、どうしても探検したいわけで。。。
できるだけ、その県道を走らないで、
集落のなかのいろんな枝道を走ろうとするので、
なかなか目的地にたどり着けなかったりするんです。
けど、それがまた楽しいんですけどね!
ホンマ、アホでしょ。。。
続いてたどりついたのが、喜界町指定の天然記念物「ソテツ巨木」。

樹齢はおよそ300年で、樹高6メートル、胸高4.2メートル。
これまたデカイ!
「ガジュマル巨木」と同様、ソテツの周りをグルリとひと回り。
っと、そこへ70代くらいの旅行者らしき男性がバイクで到着。
でもって、またまた小1時間ほど話し込み。。。
そうこうしているうちに、時計は午後2時30分になろうとしていたわけで。。。
やべっ!
3時のおやつに間に合わないじゃん!
ちょい急ぎでバイクを走らせ、「塩道長浜公園」へ。

この近くで老人ホームが建設中で、その現場で働いている親方?社長?と、
前日「天晴」で仲良くなりまして。。。
「明日、お昼3時にスイカ切りにこいや!」
「スイカ切りに来たら、スイカ食べさせたる!」
って、言われてましてね。。。
工事現場まで、わざわざ行ってきたんです。
そしたら、社長ってば、いないじゃん!
現場の若いコに事情を説明したら、
「じゃあ、スイカ切ってもらっていいですかぁ~!」
って。。。
切ってもらうお駄賃にと、白熊アイスをいただきました。
スイカを切り終えたところで、ちょうど社長が戻ってきて、
ついでに、社長の知り合いらしき地元の老夫婦も乱入し、
みんなでスイカをかぶりつきました。
スイカを食べながら、社長とウダウダ話し込み、
地元の老夫婦からは、家に夜ご飯を食べにこい!と誘われ。。。
なんか知らないけど、今日はよく人と交わる日だなぁ~。。。
けど、こういう出会いがあるから、旅はやめられないんですよねぇ。。。
さて、社長に別れを告げ、再び探検へ。。。