日が暮れ始めたため、初日の島探検を切り上げ、
お宿へ戻り、ひと息ついた後、夜ご飯へ。
お宿からほど近い『天晴』という居酒屋。
http://kikaijimanavi.com/shukutawn/inshoku/simaryouri/appare.shtml
平日というのに、店はお客でいっぱい。
唯一空いていたカウンター席に座り、まずはビールで乾杯!
カラカラに乾いた喉に、ビールを一気に流し込む!
ぷは~~っ!!
サイコ~にたまらん!!!
料理はもちろん、“島でしか食べられないもの!”
さっそく、お店の方やら隣に座っていたお客やらを巻き込み、
おススメの島料理を聞き込み調査。
いろいろ吟味した結果、島特有の食材を使った3品を注文。
「クンマー刺身」

“クンマー”という呼び名は、喜界島の方言。

正式には“ヒザラガイ”という名前の貝で、見た目は、ちょっぴりグロテスク。
酢みそにつけていただいたが、まったく臭みやクセもなく、
コリコリとした食感で、なかなかのおいしさ。
「サクナの天ぷら」

“サクナ”も喜界島の方言で、正式名称は“長命草”という。

セリ科の野草で、喜界島にも自生しているらしい。
1株で1日長生きできるとも言われ、長寿野菜としても珍重されているとか。
サクサクしていてセリ特有の苦みがあり、大人の味。
天つゆよりも塩でいただくほうがGOOD。
ビールのアテにもピッタリ。
「夜光貝の塩こしょうあぶり」

夜光貝といえば、なかなか手に入ることができない貴重な貝。
おそらく、巻貝のなかでも最大級の大きさではないだろうか。

貝は磨くと真珠のような光沢が出てくるため、貝細工や装飾などに使われる。
以前、夜光貝の刺身は食べたことがあったが、
あぶることにより香ばしさも加わり、さらに美味へと変身する。
どれもこれもおいしくて大満足!
『大阪人=柄が悪い』印象が強いせいか、旅先で「大阪から来た」と言うと、
敬遠されることが間々ある。
しかし、ここ『奄美群島』にいたっては、まったく逆である。
「大阪から来た」というだけで、周りに人が寄ってきて
いろいろと手厚くしてもらえ、大歓迎されるのだ。
『奄美群島』に住んでいる地元の人は、
たいてい一度は本州に出てきて暮らした経験がある。
その場所というのが、まさに大阪!
当然、ここ『天晴』でも、知らない間にいろんな人に囲まれ、
そこここで大阪談義の華が咲き乱れ。。。
しかも、話の内容が、かなりコアでマニアック。
そんなこんなで、いろんな人からビールやら料理やらをごちそうになり、
そのうえ、お店の店主からもサービスで1品いただき、
お腹がはち切れんばかりに、飲んで食べて。。。
楽しい宴とともに、喜界島初日は過ぎていった。
「長芋そうめん」

〆に頼んだ1品。
細く切られた長芋は、まさにそうめんのよう。
シャキシャキとした歯ごたえもよく、温泉玉子との相性も絶妙。
この細く切られた長芋。
包丁で切っているらしい。
職人技の粋を超えてる。。。
お宿へ戻り、ひと息ついた後、夜ご飯へ。
お宿からほど近い『天晴』という居酒屋。
http://kikaijimanavi.com/shukutawn/inshoku/simaryouri/appare.shtml
平日というのに、店はお客でいっぱい。
唯一空いていたカウンター席に座り、まずはビールで乾杯!
カラカラに乾いた喉に、ビールを一気に流し込む!
ぷは~~っ!!
サイコ~にたまらん!!!
料理はもちろん、“島でしか食べられないもの!”
さっそく、お店の方やら隣に座っていたお客やらを巻き込み、
おススメの島料理を聞き込み調査。
いろいろ吟味した結果、島特有の食材を使った3品を注文。
「クンマー刺身」

“クンマー”という呼び名は、喜界島の方言。

正式には“ヒザラガイ”という名前の貝で、見た目は、ちょっぴりグロテスク。
酢みそにつけていただいたが、まったく臭みやクセもなく、
コリコリとした食感で、なかなかのおいしさ。
「サクナの天ぷら」

“サクナ”も喜界島の方言で、正式名称は“長命草”という。

セリ科の野草で、喜界島にも自生しているらしい。
1株で1日長生きできるとも言われ、長寿野菜としても珍重されているとか。
サクサクしていてセリ特有の苦みがあり、大人の味。
天つゆよりも塩でいただくほうがGOOD。
ビールのアテにもピッタリ。
「夜光貝の塩こしょうあぶり」

夜光貝といえば、なかなか手に入ることができない貴重な貝。
おそらく、巻貝のなかでも最大級の大きさではないだろうか。

貝は磨くと真珠のような光沢が出てくるため、貝細工や装飾などに使われる。
以前、夜光貝の刺身は食べたことがあったが、
あぶることにより香ばしさも加わり、さらに美味へと変身する。
どれもこれもおいしくて大満足!
『大阪人=柄が悪い』印象が強いせいか、旅先で「大阪から来た」と言うと、
敬遠されることが間々ある。
しかし、ここ『奄美群島』にいたっては、まったく逆である。
「大阪から来た」というだけで、周りに人が寄ってきて
いろいろと手厚くしてもらえ、大歓迎されるのだ。
『奄美群島』に住んでいる地元の人は、
たいてい一度は本州に出てきて暮らした経験がある。
その場所というのが、まさに大阪!
当然、ここ『天晴』でも、知らない間にいろんな人に囲まれ、
そこここで大阪談義の華が咲き乱れ。。。
しかも、話の内容が、かなりコアでマニアック。
そんなこんなで、いろんな人からビールやら料理やらをごちそうになり、
そのうえ、お店の店主からもサービスで1品いただき、
お腹がはち切れんばかりに、飲んで食べて。。。
楽しい宴とともに、喜界島初日は過ぎていった。
「長芋そうめん」

〆に頼んだ1品。
細く切られた長芋は、まさにそうめんのよう。
シャキシャキとした歯ごたえもよく、温泉玉子との相性も絶妙。
この細く切られた長芋。
包丁で切っているらしい。
職人技の粋を超えてる。。。
