家族の学びは 濃ゆくて深いぞ☆ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

義母が退院して
ようやく1ヶ月が
経とうとしてます。

元気ではあるけど
まだ術後の痛みが
少しあるようなので

生活上支障があると大変なのと

特に義父がモノを捨てられない
(というか捨てたくない)人で

なのにどんどん買い
家の中の母のスペースも
自分のモノで
埋め尽くすような人なので
悪気はないのは
わかってるんですが
ちょっと度が過ぎると感じてる

様子を見がてら
1週間に一回
神戸の実家に
顔を出してました。

先週までは
動線にモノを置くことは
なかったのですが

昨日行ってみたら
動線にモノが置いてあり

この大量の本やら
何やらは
どこから出てきたんですか?

思わず聞いちゃいました。

そしたら義父は

外に出してあったものが
雨で濡れたら困るので
緊急避難した。

片付けしようと思ってる。
と話してました。

その横で話を聞いていた義母が

(積まれた本は
父のモノだったこともあり
思い出したのか)
お父さんが
退職前にしていた仕事のことで
いまだに電話をかけて
お父さんに
聞いてくる人がいるから
仕事関係のものは
必要なものもあるのよー

と言い出した。

そしたら父も
家まで訪ねてきて
聞きに来る人もいるんだと
言い出した。

これは暗に

要らないモノは
整理して捨てていかないとと
毎週のように
しつこく言い続ける
息子夫婦に対して笑

捨てられないんだよ!
ということを
言いたいのかなと
わたしは感じとったので

お父さんの仕事に関するものは
捨てろとは言ってないですよ。

居住スペースを占領されて
動線がなくなり
転倒しやすくなるから
危険なので
関係ない
使わないモノは捨てたら?

と言っているだけですよ。

と言ってみた。

それに関しては
お父さんも
うなずいてましたが

わたしは内心

お父さんは仕事と趣味が
共通していたところもあったと言うし
いまだに
大量に毎月仕事関係の本を
買ってるんだよね。

じゃあ
捨てるモノないじゃん笑

どーすんのよ。
どーしようもないかー

と思っていました笑

でもまぁ

今はふたりとも体力がおちて
一階で生活してるんだから
置けるモノの量というのは
決まってますよね?

とにかく
動線にはモノを置かず
不要物は捨てて
台所はお母さんが
負担なく動けるように
していかないと
こっちは心配だよと
伝えさせてもらって
帰ってきました。

あ。

わたしばかり
話しているようですが
夫も大事なことは
口出ししてるよ。

わたしが
しゃべりすぎるけどね。笑

でもね
帰ってから夫と話してたら

夫いわく
父はどうやら話をかなり盛りすぎ
言い訳をかなりしていたようで笑

特に仕事関係の人から
問合せが来るという件については
何年前の話かわからないし
何年に一回かもわからない
仮にそんな頻繁に家に来るなら
もっと家の中も片付いてるだろう

あんな猿芝居に
ひっかからんといてよ笑

と言われ

思わず

そんなん
わかるかい!

夫に言い返したよ笑

他にも
そこまでお見通しなら
なんで実家で言わんのよ!
ということが満載で笑

夫にはきちんと
言わせてもらいましたけど。

まあでも
夫が全部が全部
思ったことを言うと

父がわたし達が帰ってから
母にやつあたりするという
夫婦関係があるらしいので

そのへんはさじ加減らしい。

たしかにねぇ。

家族になってしばらく経ち

夫の両親にも
自分の気持ちや

相手の安全健康のために
必要なことも

忖度なく言えるようになったけど

このブログにも書いた↓

育ってきた環境も性格も
すべて違うのだよなぁ

家族の学びは本当に深い。

そしてなにより

忘れてはいけないけど

母が無事退院して
何事もなく
前の生活に戻っていること

そこに一番感謝なんだよね。