山元加津子さん
（かっこちゃん）のメルマガです🌸
かっこちゃんは
もと特別支援学校の先生をしていて
今は作家さんであり
映画監督もされています。
「四分の一の奇跡」という
ドキュメンタリー映画に
出演されていて
ご存知の方もいるかと思います。
かっこちゃんは
いろんな活動をされていますが
白雪姫プロジェクトという
活動があります。
メルマガも
この白雪姫プロジェクトを
広めるためのものだったりします。
この活動のきっかけは
かっこちゃんの
同僚の親友の先生（宮ぷー）が
ある日突然倒れてしまったこと。
脳幹出血でした。
植物状態になり
一生このまま
からだのどこも動きません、と
お医者さんからは言われたけど
そこからかっこちゃんは
毎日その状態の宮ぷーに
声をかけ続け
からだをさすり続けました。
それをずっと続けた結果
宮ぷーの意識が戻り
意思疎通ができるように
なったのです。
宮ぷーも
今は病院を出て
自分の気持ちを
レッツチャットという
機械を使って伝え
日々の思いを伝えるまでに
快復しました。
その日々が映画になったのがこちら。
「僕のうしろに道はできる」
読めますよ🌸
かっこちゃんは今でも
毎日
宮ぷーのところに行って
宮ぷーが夢をかなえられるように
お手伝いしたり
お話したりしています。
かっこちゃんは
たくさんの
植物状態と言われる
家族を支える方たちの
希望となり
講演会で
全国各地をまわっていらっしゃいます。
かっこちゃんですが
宮ぷーに毎日会いに行くため
講演は土日だけ受けているそうです。
ほぼ毎日
その生活を何年も続けるって
なんて大きな愛の人なんだろうって
思います❤️
かっこちゃんの大好きなところは
たくさんあるけど
目線のやさしさ。
ものすごく繊細な感性をおもちだなと
思います。
ちなみにわたし
２月にかっこちゃんの講演を
聴いたのですが
ずっと号泣していました。
会えてよかったです。
今日のメルマガに
こんな文章がありました。
昔かっこちゃんが先生をしていたときに
入学式の日に書いた文章だそうです。
生徒さんが玄関で
大声を出して落ち着かない様子
だったのを見て思ったことだそうです。
↓
（引用させていただきます）
私たち大人や教員は、
こどもたちにとっては、
やはり、怖い存在なんだと思います。
どんなに気をつけていても、
いつしか傲慢になって、
こどもたちの上に立った物言い
をしてしまっているんだと思いました。
（中略）
をしてしまっているんだと思いました。
（中略）
こどもたちは、
この出会いの時期に、
この人は私の味方だろうか？
それとも自分を攻撃する人だろうかと、
それとも自分を攻撃する人だろうかと、
そのことを一生懸命
見極めようとしているのかも
しれないと思いました。
たまたま、今日は私、
おだやかな顔をしていられたかも
しれないけれど、
しれないけれど、
私はすぐに傲慢になって
こどもたちにつらい思いをさせてしまう。
新しいこどもたちと出会い、
新しいこどもたちと出会い、
初めての関係を作っていく今年。
どれだけこどもたちと
同じところに立って、
こどもたちと一緒にいられるか、
そのことが大切なんだということを、
今年は、何度も何度も
自分に言い聞かせていたいと思いました。
（引用ここまでです）
あー
わたしたくさん
傲慢だったな。
と思って
反省してしまいました。
お子さんの立場にたって
考えようとしても
なかなかできなくて
苦しくて悲しくて
自己嫌悪に陥って
それがもとで
キネシオロジーや
こころのことに
興味をもちはじめて
少しはお子さんの立場にたって
考えられるようになったかなと
思うけど
でも
いつのまにか傲慢になってる
こともあったと思います。
かっこちゃんの文章はいつも
大切なことに
気づかせてくれます。
もっとたくさんの人たちに
白雪姫プロジェクトを広めたくて
メルマガ10000人登録を
目指しているそうです。
興味のある方はぜひ⭐︎
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