入学式シーズンですね☆ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

すっかり入学式シーズンですね。

わたしは学校の教員をしていたときに

小学1年生を4回
中学1年生を2回
高校1年生を2回
受け持ったことがあります。

 

在職20年と11か月なので
その中の8回って結構多いかな。

 

ちなみに卒業生を

受け持ったのは
5回ありますので
合計13回。
結構多いですね。


この写真は

その入学式の様子です。
小学校1年生を
受け持ちました。

肢体不自由があって
小学校入学前に
歩けるようになった

お子さんなので
まだ歩行が不安定なため
後ろで先生が支えています。

 

お返事してもらおうと
しているところです。

それぞれに
思い出がありますが
どの入学式も
思い出があります。

特に小学校1年生は
学校がはじめて。


わたしが働いていた
特別支援学校の場合
お母さんと

離れたがらないので
お母さんに

一緒に座ってもらうことが
多かったです。

 

そんな中で
儀式をするって
お子さんにとって
負担がかかること。

お母さん自身も
はじめての学校で
期待もあるけど不安もあり。

でも1年たって

お母さんたちに
今の気持ちを

学年末のおたよりに
載せるので

文章をお願いすると

 

大体は
入学式のときのことを
思い出されるみたい。
 

自閉症や発達障がいの

お子さんにとって
年間の行事
特にこういう儀式的行事は

負担をかけるから
意味がない、という

ご意見もありますが


そのくらい

思い入れのある

儀式なんですね。

1年生って
一番伸びしろが大きい

学年でもあります。

 

その様子を見て
わたしも毎日

感動をもらっていました。

 

はばたけ

一年生☆