心理セラピスト 斉木拓洋がお伝えする心理のお話ブログ(大阪・神戸・東京で活動中) -11ページ目

心理セラピスト 斉木拓洋がお伝えする心理のお話ブログ(大阪・神戸・東京で活動中)

心理(ビリーフチェンジセラピー)と日常の感じたことを綴ってます

みなさん

こんばんは、心理セラピストの斉木です。

今週末から数日東京に行くことが決まったので
BC個人セッションの募集を行っています。

ご希望の方は、
こちらの方法でお申し込み下さいませ。
(会場は、東京都内です)

こんな方が、変わりますよ

◆ 人が苦手な方
  → なぜ苦手なのか、その原因が分かるのと
    苦手な感覚がなくなります
◆ 人が恐い方
  → 怖さが和らぎます
◆ 人間関係に悩んでいる方
  → 原因と解決法がわかります
◆ 自分なんて(どうせ)・・・と思って悩んでる方
  → 自分に自信が持てるようになります
◆ こんな自分なんか・・・と思って悩んでる方
  → 自己重要感が高まります
などなど

また、ビリーフチェンジ・セラピーには興味があるけど、
いきなり受けるのはちょっと・・・という方や、
まずは自分の解決したいことや悩み・問題、
自分が目指しているところへ行くために
何かブレーキになっているものの正体(ビリーフ)を
知りたい方には、
初回カウンセリングをお勧めしています。

どちらを受けたらいいかわからない方は、
お気軽にご質問下さい。

よろしくお願いします。

[セッション枠]ご希望の時間を第3希望まで教えて下さい。

● 2015年10月25日(日)時間は応相談
● 2015年10月26日(月)時間は応相談

※「個人セッションを受けたいけど、時間帯が合わない」という方も、
 ご相談下さい。調整できるかもしれないです。

[価格・お申し込み方法]
こちらをご覧ください >>


斉木拓洋

心理セラピストの斉木拓洋です。


棚田克彦先生とともに
(社)日本プロセラピスト養成協会で
ビリーフチェンジの理論と手法を教えています。


私自身も、
神戸・大阪を中心に東京・福岡でも
人間関係の生きづらさを解消する心理セラピーを行っています。



では、前回に引き続き、
感情が『なぜ必要なのか?』について話していこうと思う。



1回目は、『喜び』
2回目は、『怒り』
3回目は、『悲しみ』
について、話してきました。



『喜び』は、幸せを感じるために必要な感情。

『怒り』は、問題解決や自分の愛する人・物・価値観などを
守るために必要な感情。

『悲しみ』は、過去の喪失を乗り越えて、
未来へ向くために必要な感情。

という話でしたね。



で、今回、4回目は、
「恐い(怖い)・恐れ(怖れ)」の感情について話していきたいと思います。



この「怖い」とか「恐れ」という感情は、
自分や愛する人の身を危険から守るために必要なんです。



どういうことかというと、
ちょっと想像してほしいんだけど、



もしね、この「怖い」っていう感情がなくて、
そのまま、外に出たらどうなると思う?



車がビュンビュン通る車道にも
平気で降りて歩いたりしてしまうよね。



「怖い」感情があるからこそ、
車道は危険だとわかるから、
だから、降りないようにする。



危険回避のために必要な感情なんやね~。



もし、この「怖い」「怖れ」の感情がなかったとしたら、
人はすぐに死んでしまうことになる



だから、「怖い」という感情は、
私たちにとって必要な感情なんです。



あなたは、
「怖い」という感情をつかって、
危険を回避できてますか?



実は、「怖い(恐い)」「恐れ(怖れ)」には、
大きく2つの恐いがあります。
それについては、また後日。



つづく。。。


心理セラピスト 斉木拓洋


心理セラピストの斉木拓洋です。

今週末のビリーフチェンジ・個人セッション枠に空きが出ました。
ご希望の方は、メールにてお申し込み下さいませ。

■ 申込先:takuhiro@@psycheros.co.jp
(申し込む際は、@を1つ取って下さい)
■ 会場:東京都内


こんな方が、変わりますよ
◆ 人が苦手な方
  → なぜ苦手なのか、その原因が分かるのと
    苦手な感覚がなくなります

◆ 人が恐い方
  → 怖さが和らぎます

◆ 人間関係に悩んでいる方
  → 原因と解決法がわかります

◆ 自分なんて(どうせ)・・・と思って悩んでる方
  → 自分に自信が持てるようになります

◆ こんな自分なんか・・・と思って悩んでる方
  → 自己重要感が高まります
などなど


[セッション枠]
● 2015年8月15日(土)16時~
● 2015年8月16日(日)14時~


※「個人セッションを受けたいけど、時間帯が合わない」という方も、ご相談下さい。
調整できるかもしれないです。


心理セラピスト 斉木拓洋
棚田克彦先生とともに(社)日本プロセラピスト養成協会で
ビリーフチェンジの理論と手法を教えています。

私自身も、
神戸・大阪を中心に東京・福岡でも
人間関係の問題を改善する心理セラピーを行っています。

前回に引き続き、
感情が『なぜ必要なのか?』について話していこうと思います。

1回目は、『喜び』について、
2回目は、『怒り』について、
お話ししてきました。

『喜び』は、幸せを感じるために必要な感情。

『怒り』は、問題解決や自分の愛する人・物・価値観などを
 守るために必要な感情、

という話でした。


今回、3回目は、
『悲しみ』の感情について話していていきたいと思います。


人は、どんな時に『悲しみ』を感じるんやと思いますか?


人は、自分にとっての、
大切な人や物、価値観などを失ったときに、
「喪失」っていう感覚が起きます。


このときに、人は『悲しみ』を感じます。


その過去の喪失体験を受け入れて、
「失ったんや・・・」って、


過去のつらい出来事と訣別し 、
乗り越えるために『悲しみ』って感情が必要です。


過去の失われたものを十分悲しんで、
過去の喪失体験を十分受け止める事が、
悲しむ事が出来ると、


「喪失」を完了させて、
未来に向かう事が出来るんです。


だから、
悲しみを感じたり
涙を流す事ができないと、


その出来事を、
乗り越えいくのがものすごく難しくなっていく。


心にフタをしているだけだと、
ガマンしているだけだと、
乗り越えられない訳です。


だから、『悲しみ』の感情っていうのは、
過去を乗り越える為に必要な感情なんです。



本当に『悲しい』とき、あなたは悲しめていますか?



つづく・・・


心理セラピスト 斉木拓洋


心理セラピストの斉木拓洋です。

棚田克彦先生とともに(社)日本プロセラピスト養成協会で
ビリーフチェンジの理論と手法を教えています。

私自身も、
神戸・大阪を中心に東京・福岡でも
人間関係の問題を改善する心理セラピーを行っています。

前回に引き続き、

感情が
『なぜ必要なのか?』
について話していこうと思います。

前回は『喜び』について話していきました。
喜びの感情は、幸せな感覚を感じるために必要なんやでってお話しでした。

今回は、『怒り』についてです。

講座や個人セッションをしていて、
「怒り」を悪い・イケナイもの(感情)と
思っている人が多いことに
驚かされます。


なんで「怒り」って大事な感情なのかって?


それは、

「怒り」ってね、
現在の問題を解決するために、
また、自分を含めた自分の愛する人や
大切にしている人とか物・価値観などを
大切にしてくれない人がいた時に、
その人に対して
「やめてください。」
とか
「No!」
っていう跳ね除ける力のこと。

必要なときは身体を張って守ることもあるかな。

逆を言うと、
もし、怒りの感情が使われへんと、
自分の愛する家族とか、
大切な人や物、価値観などを
守ることができへんということです。

だから、「怒り」って大事(必要)な感情なんです。
「怒り」の感情ってエエやつなんですよ (^^)b

皆さんは「怒り」の感情を自然に使えとりますか?


あと、勘違いというか、間違えんといてほしい点があります。

私のクライアントの中にも多くいますが、
「怒り」の感情と人を攻撃することをイコールやと思ってる人がいます。
しかし、これはイコールではありません。

怒りの感情は、
守るための力であったり
問題解決のための力です。

攻撃ではないので、
相手を傷つける力でもないので、
間違いないようにして下さい。

で、
これもよく勘違いされるけど、
「キレる」という感情、
これも「怒り」の感情とはイコールではないので間違えないようにしてください。

「キレる」感情については、
また後日話そうとおもいます。

今回はここまで。


つづく・・・


心理セラピスト 斉木拓洋