10月に入っても、ジグザグ天気で
急に気温が上がったり下がったり、寒暖差が
激しいですね💦
体調管理を気を付けていますが、夏の疲れも
出る頃なので、体がついて行けませーん
せめて秋の美味しいものを食べながら、
元気に過ごしたいと思っている“ころん”です
さて、9月は23日の講演会に引き続き
28日(土)に大田区立蒲田小学校で
道徳授業地区公開講座がありました。
講師はもちろん田島所長さんで、
テーマは「生命の尊厳」でした
一瞬、とても重いテーマだなと思ったのですが
お話を伺ってみると、身近な実践例や
日々の生活の中で出来る事をたくさんお話しして
下さったので、とても分かりやすかったです。
例えば、「身近な命との向き合い方」では、
何度言っても、子どもがおもちゃを片付けないので
頭にきて「片付けないなら、捨てちゃうわよ!」
と、床におもちゃをボンボン投げつけたんです!
と話されたお母さんに
「そうだったのね。でも、物にも命があるのですよ。
そういう姿を見て育つと、将来、残酷な子になって
しまうの。なぜなら、自分が大事にしていたもの
(おもちゃ)を平気で捨てられてしまうのだから。
やがて親にもしっぺ返しがくるかもしれませんよ」
と伝えたところ、そのお母さんが、びっくりして
その後は子どもへの触れ合いを温かく変えていったのだ
そうです
イライラして、つい言ってしまう言葉も
気をつけないと、「物の命を粗末にしていい」
と、見本を見せてしまうことになるなんて…
他人事ではありませんね。
このように、本当に身近でパッと思い浮かぶような
事例をまじえながら、「生命の尊厳」という大事なことを
分かりやすくお話しして下さり
お時間があっという間に経ってしまいました。
そして最後に「人間の3つの命」ということで
宿命は変えられないけれど、運命は変える事が出来る。
そして、使命…自分の命をどう使うか?
子どもも親も、社会も幸せになる為のお話を伺って
より良い生き方をしていきたいな。
また学びたいな…という気持ちになりました。
所長さんの講演後、副校長先生が
「僕は9/23の講演会で田島先生のお話を聞いて
感動して、それから毎日3回以上、妻に『有難う』
と言うことを実践しているんですよ。」
と、集まった保護者の方々に笑顔で話しかけていました。
きっと、所長さんのお話を聞いて心が動かされ
実践したら、ますます心が輝きだしたのでは
ないでしょうか。
副校長先生の姿を見て、家庭教育の学びは
わが子の為だけでなく、社会全体を良くしていくもの
なのだと、改めて感じました。
そして、嬉しいお知らせです!
今、家庭教育セミナー12期生を募集中です。
来春4月に開講しますので、ご一緒に家庭教育を
学んでみませんか?
先日も講演会の後に、参加者の方々が
12期生に申し込みをして帰られました。
皆さんも、是非お友達も誘ってお申込み下さいませ。
お待ちしています