子育て奮闘記~子どもの存在そのものを認める~ | 子育てサロン

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子育て奮闘中の笑みですニコ

 

小中学校の夏休みももうすぐ終わりますね。

長いと言っても

始まってしまえばあっと言う間です。

宿題の追い込みの時期になり

職場では宿題をする子たちが増えるんだろうなぁ

と思います。

それを見ながら

『宿題はお店ではなくて図書館でした方が

静かでいいですよ』

と言ってあげたくなる笑みですてへぺろ

 

 

先日見たネットニュースに

「子どもの自己肯定感を下げてしまう親の言動」

と言う記事がありました。

 

それは

子どもの将来を案じ

ついつい不安を口にしてしまう事。

 

それが子どもの自己肯定感を

大きく下げてしまう可能性があるそうです。

 

 

『こころクリニック』を開業して

児童精神科として診療をされている

先生のお話です。

 

事例の子は

「吐いてしまうかもしれない」

「吐いたらどうしよう」

と言う不安で給食を食べられなくなった

中学生の男の子。

 

嘔吐恐怖症と言う不安症の一つになっていました。

 

お母さんがもともと不安の強い方で

何かと心配になり

「大丈夫だった?給食は食べられた?

どれだけ食べられたの?」

と子どもを問い詰めてしまうそうです。

 

また子どものできていない所が目に付いてしまい

学校の準備や宿題などについても

いちいち聞かないと気が済まない。

 

そうやってお母さんがいつも不安そうに

あれこれ質問攻めにしていると

子供は不安に思っていなかった事まで

不安に思ってしまいます。

とありました。

 

そして最後に

『やはり大事なのは

子供の存在そのものを認める事です』

とありました。

 

 

それはいつも家庭教育で田島所長さんが

教えてくださる事と一緒です。

 

私は家庭教育に触れる事が出来たお陰様で

そこの大事な所を教えて頂くことができたんだ

と本当にありがたく思いました。

 

子供を授かって

子供がいてくれるだけで幸せ

と思えることはたくさんあります。

 

もちろん

『勉強ができたらいいのに』とか

『もっとこうだったらな』とか思う事もあります。

 

でも家庭教育で教えて頂くように

子供のありのままを認めて

子供の無限の可能性を信じていく事が

大事なんだと思います。

 

 

子供達が自分の力で羽ばたいていかれる日まで

応援していこうと思う笑みでしたニコ