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入院


久しぶりに更新となる。



しばらく入院していた。



どうやら私は 思いつめるのが好きなようで



また 周りもわからぬほど悩みぬき 倒れたようである



今回はさらに始末が悪く



ここ最近までまったくの記憶が抜け落ちている。



とにかく私は倒れ やはりあおいに助けられたようだ。



そして また泣かれてしまった。



一緒にいるだけで良いと言う。



私は何か言ったのかどうかも覚えていない最低なやつだ。



まったく記憶に無いが あおいがしきりに 



私が倒れたのは自分のせいだと主張してくる。



それがなぜそう思わせているのか まったく記憶に無い。




もしかしたら気絶まがいのことをしているときに



何かしら言ってしまったのかもしれない




私が一番最低な人間ではないか。



これほどまでに 純粋なあおいを傷つけ 悩ませてしまっている。



本当であれば これほど美しいあおいだ。



幸せな恋愛なんていくらでも出来るだろうに。




それをこんな私のために あおいの人生を 狂わせてしまっている気がするのだ。




今日はまだ病み上がりなのでここまでとする。



明日にでもまた 続きを記録したいと思う。























先日友人が訪ねてきた。


私とあおいの共通の友人だ。


女性である。


私の以前の恋人の友人で、


よく一緒に行動していた。


昔話に花が咲き 私も当時のことをとても懐かしく思えた。


時が流れる。


時が解決する。


時が癒してくれる。


色々といわれているように まさにそうなのか。


私の中の哀しみは間違いなく薄らいでいるようである。


なぜかそれが哀しい。


一生この苦しみを忘れるはずが無いと思っていたはずが


今では思い出話を出来るようにまでなっている。


あんなに漆黒の闇のそこで悶え抜いたあの日々。


あれを忘れられたと言うのか


そんなはずは無い


私は


私には彼女を忘れられるはずが無い。


忘れてはいけない。


私のせいで起こってしまったことだ。


それなのに私はのうのうと生きている。


しかも私は今や一人ですらない。


あおいが一緒にいる。


それは彼女への裏切りにはならないのか


私は本当にあおいと暮らしていっていいのだろうか。


一人で苦しみぬいて生きるほうがかえって気楽なのではないか。


私は幸せになると気が引けてしまうだけなのか


それとも心の闇が私を放すことは無いのだろうか。


考えても何も答えが出ぬままだ。


あおいはそんな私に呆れているかもしれない。


いっそあおいにも愛想をつかされてしまえばいい


わたしにはやはり孤独しか選択の余地は無いのだろうか。


一体私はどうしたというのか。


これも失うものをまた得てしまったからゆえの不安か。


確かにあおいが私の前から去ってしまったら


もう立ち直れないかもしれない


だがその反面 そうなる前にあおいを手放してしまったほうがいいのではと


思う気持ちも確かにある。


傷つく前に捨ててしまえということか。


いや 


捨ててしまえとは酔狂な。


捨てられるのは私のほうだと言うのに。



コレもすべて あおいが気になる存在になったということの表れか。































ここ数日


いや 数週間か。


仕事に追われ 死ぬほどまじめに働いていた。


そして


やっぱり自分自身のことがわかっていないという事を


まざまざと思い知らされた。


やはり倒れてしまっていた。


発見してくれたのはもちろんあおいだ。


私は明け方に倒れたらしい。



正直あおいに関してはまだ迷いがあった


だがしかし 今回の件でかなりあおいのことを


とてもいとおしく感じる事ができた。


目を覚ますと 不安な面持ちで 傍らに居るあおいが目に入った。


本当に不安な様子で 居た堪れなくて 


寝ているこちらが心配になるくらい。


そんなに私のことを思っていてくれるのか。


それならばあおいの気持ちに応えてあげたいという気持ちにもなる。


だが正直に言うと どうしていいかわからないのだ。


たしかに頭ではわかっていても 


実際はなかなか一歩前に踏み出すには勇気も必要だろう。


今こんな状態でなぜ早急に記事を書いているか。


私自身焦っているのかもしれない。


どうしたらよいものか。


本当に悩んでいる。


だがまずは体を正常に戻さなければ。。











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