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私たちはあの雲のように


煌く光を探し求め 夢のように浮世をさ迷い歩いている


儚き存在に過ぎない。









昨日は久しぶりに気持ちのいい1日だった。



最近の私は珍しく仕事のし過ぎで すっかり抜け殻になっている。



あおいは甲斐甲斐しくとても良くしてくれているので



普段の私の一人の最悪な状態は免れた。



きっともし今回も一人であればぶっ倒れていたことだろう。



確かに以前からの友人だったが 



気持ちをわかってからはまた違う情が芽生え始めている。



以前は私は何も聞かないし話さなかった。



当たり障りの無いことや 聞いても差し支えぬ範囲でしか



彼とは話しをしていなかった気がする。



一晩飲み明かした日 お互いの今までの経歴と言うか



自分がどのような人間かなど、自身やお互いのことについて



結構話し込むことができた。



今までは構えていた自分が、一度話してしまうと



かなり心が軽くなるのが感じられた。



以前は話しても意味が無いと思われたのが



どうしてあんなに意固地になっていたのかと思う。



あおいについても今までまったく知らなかった彼の生まれや



育ちや、今までの体験など まさに事実は小説より奇なりであった。



そういう諸々の奇妙ともいえる人生を歩いてきたのがあおいなのかと



ある意味感動してしまった。



私は彼についてまったく何も知らなかったと言っても過言ではないだろう。



なのになぜ彼は私に好意を持ったのか。



私など彼の精神年齢に合わないのではと、ますます疑問に思うところである。



だがあおい曰く 心が求めるものが私にあるそうで



そう言われると私は何も言い返すことはできないのだ。



あおいの瞳が老成しているかのような錯覚にとらわれるのは



まさに間違いではなかった。



初めて打ち明けられたときは確かに戸惑ったが



今では私の方が あおいがいない生活はもう考えられないかもしれない。



このまま長年一緒に暮らし、年をとって



一体どちらが先に死ぬかはわからないが



その時はお互いを看取れたらそれで良いのだろう。



あおいと私の関係がこの先どう変わって行くかについては



まだまだなにもわからない。



もしかしたらわたしにもあおいへの恋愛感情が生まれるかもしれないし



一生生まれないかもしれない。



そこがあおいには本当に申し訳ないと思う。



哀しいかな。私はまだ今のところ 男性に恋愛感情は持てないらしい。



だが、あおいは美しい。



見目形はもちろんのこと、心が美しい。



心が美しいと本当に思える者には、あまり合ったことが無い。



私は心の美しさには惚れ性なところがあるので



あおいに惚れる可能性が皆無ということではない。



それにまだ私の無駄な一般常識というようなものが



歯止めをかけているのかもしれない。



そのストッパーがいつ外れるかは、自然に任せるほかないらしい。



あおいはいつまででも待つし、一生私とともに居たいと言う。



私はそれで全然かまわない。



あおいという、大切な友人とこの長い浮世を生きていけるなら



とても心強いではないか。

























最近のこと

― Largo ― Georg Friedrich Händel







ヘンデルのラルゴ


たまに聴きたくなる曲。









穏やかに日々が流れている。


ここ数年の中でも1番気持ちが安定している。


昨日は久しぶりに飲み明かした。


おかげでまだ頭が痛い。


仕事もそうだがこういう時は何も書く気持ちが


起こらない。



私は腑抜けになってしまったのだろうか。



悪いがまたあおいに話し相手になってもらわねば。