オールウェイズ・朝日町の夕日 -5ページ目

思春期時代の隠れ家発見!3章

朝の通学列車内。かなり眠い・・・・。むっ


「目が腫れてるよ!」


と、同級生連中に心配される。

しかし、深夜の自分の行動を話せない。

恥ずかしさがあった。


長い長い一日が終わり、真っ直ぐ自宅に戻ると、農業高校の同級生が遊びに来た!

そのひとりに話した。


「それ何処の家?行ってみてェ~。連れて行け」


と、強引にせがまれた。

深夜はしんどいので早速向った。


例の家は、カーテンが半開きで、サッシも少しだけ開いてる。


居るな!しかも他に路駐車両は無い!この時間は何してるのだろう?


と、考えつつ一旦通過する。

すると同行してる友人が、


「かなりエッチっぽいかもなぁ~」


と、想像した事を発する。


「何でそう思う?」


「洗濯物の下着が干してある。エロそうなのが干してあるぞ!」


「マジ?何処?」


と、小声で話しながら確認。

あるあるラブラブ!

勝手に想像が膨らむ!


突然、友人がトンでもない事を言い出す。


「俺、ちょっと行ってくる!」


「マジ?叫びどうやって?」


「直接!」


と、良いながら自転車を停めその敷地に向っていった!

ビビッた私は、少し移動し、見つめる。


「こんにちは~!すみませ~ん」


と、堂々と言ってる。

家から返答が無いらしく再度、更に大きな声で言い出す。

同じ敷地内のもう一軒の家から初老のおばあさんが出てきたあせる


「何か用事ですか?新聞屋さん?今買い物に出て居ませんけどねェ~。新聞代なら私が立替えときましょうか?しかし、うちの孫は新聞は頼んでないはずだけどね~」


と、言う。

まさかの事態に硬直し、言葉が出ない友人の後姿・・・・ショック!


不審者と思われる前に逃げるしかない!

焦って友人が戻るのを待ってると、


「いいや、新聞じゃありません。友達が病気で休んでたので、宿題を届けに来て、家がわからないので、聞こうかと・・・」


「何て名前の家やろか?大概わかるけどね~」


と、その場しのぎの良い訳が、歯止めが利かなくなってきた事に焦る友人あせる


「大丈夫です!何とか自分で探します!」


と、言い残し退散してくる。

帰ってきた友人とそこを離れる。


「ビビったぁ~ガーンまさかババぁが出てくるとは・・・。しかし、隣が婆さん宅だから行きずらいなぁ~。」


と、言う。


「待て待てェ~!何が行きつらいよぉ~。俺が先やっでね~!」


「わかった、わかったあせるじゃあ俺が二番目な!」


と、勝手に突撃する予定である我々べーっだ!


思春期モノの映画と同じ展開になると思い込んでる涼しい2人・・・。


しかし、例の女性を目の前で見る事になるのをこの時点では想像付かない・・・。

それは、大型連休に偶然舞い込む!

それもあっけなくオチがつくとは・・・・。


                       続く・・・・・

故郷のB級グルメを思案中!

最近テレビで「ご当地B級グルメ」が放送されるのを見る。

ここ伊佐市(旧大口市・菱刈町)に代表的な昔ながらのものが思いつかない・・・。


このブログにも以前、今は無き名店を書いた事があるが、代表的なのもは無い。


ラーメン屋は意外に多いとは思うが、ベースが様々で統一感は無い。


全国のものを見ると、材料から地の物を使う。

地の物は沢山ある。


米、野菜、畜産・・・。


これらの材料から何が出来るか考える。


3年前、地元の企業が鹿児島市内に大規模な居酒屋を始めた。

食材も大口産で調理に使ったり、焼酎やお酒を割る水や氷までも大口の地下水を使用する。

毎日の様に地元からそれらのものが運ばれてるのを見た。


ほとんどが大口産と言うのが売りでオープンした!

しかし、昨年暮れを待たず閉店・・・。



かなりの設備投資を費やしてもうまくいかない厳しさを痛感した。


そこで何か思いつかなくてはならないと考えた。


米どころ伊佐なのだが、米を使った手軽で安い食べ物を考える。

しかし思いつかない・・・・。


低コスト、少人数、短時間、低価格の方程式をベースに考案しないといけない。



昔の事だが、祖父宅にお客が来る日は、朝から鶏を絞め、熱湯をかけ、毛を取り、解体して部位ごとに分ける。

刺身や煮物や焼き物と、数種類の品数を準備して持て成す風習があったと記憶する。

山間部の地域での持て成し方だったのだろう。


鶏肉を使うだとか、穀物や野菜を中心に考えなくてはならない事がかなりのハードルの高さとなる。


身近にある物で、手間をあまりかけず、低価格で・・・・。

が、テーマのような気がする。


名物メニューもいくつかはあるみたいだが、どれも特定の店でしか出せないものばかり・・・。


今後の大きな課題となる。


こんな事を考え始める自分自身を振り返ると、年かな?って思えてしまう。

もうそろそろ恩返しの時期にきてるのか?

女泣かせのAの最後の結末~Part1~

中学2年の時から急に仲良くなったA。

野球部で女子からは「カッコイイ」と言われてた。

しかしこのAは中学時代に結構、女を泣かせてきた!

嫌、後輩連中も泣かされてきた・・・。


とにかく女たらし!

気に入った女は直ぐ落としにかかる。

それも自力でなく、友人に協力を仰ぎ計画的に落としにかかる。


中学3年の時が一番酷かった。

新入生の入学式の時、在校生も参加する。

新入生の保護者と在校生の間を入場する際、一人一人じっくり品定めをするかの様に見入るA!


式が終わり下校中、


「かなり可愛いのが居た!明日、名前を調べに行くから付き合えよ!」


と、言い出す。


翌日、昼休み1年生の教室が並ぶ校舎に3人で行く。

5クラス全部の教室を横目で見ながら、単に通りがかりの様な形で歩く。

しかし、同行するKはひとクラスごとにじっくり見る。

すかさずAが、


「K!そんなじっくり見てたら1年生はビビってしまってどうしようも無くなる・・・。何気に見ろよ!」


と、注意する。

2往復程して退散する。


「1組に居た!次は名前を調べよう。どうせ野球部に入ってくる1年生聞けば直ぐわかるかぁ~」


と、言う。


放課後、部活の時間に入部希望者が数名部室の前に立っている。


「1年の中で、1組の者手を挙げろ!」


と、突然言い出すA。

すると、3人の新入生が手を挙げた。

その中の一人を呼び、部室裏に連れて行った。

急に呼ばれた新入生は顔を強張らせ、ついて行く・・・。

それを見送る他の新入生はうつむき、恐怖に怯える表情だった。


それぞれ部活が終わり、一番最後に終わる野球部の連中を待ってると、グランドから小走りでニコニコして来るAの姿。

完全に舞い上がってる・・・・。

着替えを終え、部室から出てくる。


「名前、わかった!か○りちゃんだってぇ~」


と、興奮してる。

1年生だから、彼氏なんているわけが無い!好きな男子が出来る前にゲットする!意気込むA。

理屈は合ってる・・・・・・・・・。


翌日から彼の作戦が始まる。

登校中Aが計画を言う。


「2時間目の休み時間にお前とKで1年1組の教室に行って、適当に目つきの悪い男にイチャモンつけてくれ!

 そこに俺が通りかかり、静止するから!

 なるべく彼女の席に近い奴に言ってくれ!

 それから昼休みにお前らを連れてその男に謝らせたら俺の印象は急上昇!

 しかもカッコイイイメージを持つんじゃない?」


「それでどうするの?」


「その後、偶然を装い彼女と遭遇! この前は迷惑掛けてゴメンって俺の口から言えば、直接接点が出来ると言う計画。」


と、既に成功したかの様に自身に満ち溢れるA・・・・


私は、


「何で後輩連中の前で恥かかなきゃいけない?俺はパス!」


と、断わる。

しかし、Kは快諾する。


向かい側の校舎の2階から見学した。

予定通りKがしかめっ面で、1年の教室の方へ向った。

勢い良く戸を開ける!

何故か近くに居る一番小柄な、どう見ても目つきが悪そうな感じもしない奴の胸倉を掴んで、何か言ってる。

ここからは聞こえないが、何となくわかる。

ここで重大な事に気付いた!

肝心な彼女は居ない・・・・。

更に、そのクラスの担任が急に入って来た!


現行犯逮捕!即、職員室に連行された・・・・。見送る・・・・・。


                                    続く・・・・。